2023年4月に横浜・中華街にオープンした新サウナ施設「HARE-TABI SAUNA&INN」が気になる!ということで、さっそく行ってきました。
監修は、あの大人気サウナ施設「かるまる池袋」をプロデュースした、太田広氏。女性サウナ「煙突サウナ」では中国茶のセルフロウリュが愉しめ、漢方水風呂もあるとのこと。
今回はサウナ好きの編集部スタッフが、「HARE-TABI SAUNA&INN」で実際に体験してきました!(※レビューはライター本人の感想です)
目次
中華街のど真ん中!
「HARE-TABI SAUNA&INN」へのアクセス
場所は、みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩7分、JR京浜東北根岸線「石川町」駅 から徒歩5分ほど。中華街のど真ん中という好立地。
横浜スタジアムからも徒歩圏なので、イベントや野球観戦帰りにもおすすめですよ。
エレベーターで受付のある2Fへ。
今回は日帰りサウナを利用しました。(日帰りサウナの場合は予約不要)
利用料金にはレンタルバスタオル&レンタルフェイスタオルが含まれており、シャンプーやコンディショナーもあるので、手ぶらでOK!
<日帰りサウナ 利用料金>
平日 :2時間制 ¥2,420 延長(30分あたり)¥550
土日祝:2時間制 ¥2,970 延長(30分あたり)¥550※すべて税込価格
横浜ならではの極上サウナ体験
男性サウナ 「蒸機サウナ」 には、近代産業発祥の地である横浜の象徴・ 蒸気機関のような水車(車輪)型サウナストーブが!30分毎にオートロウリュが愉しめます。
間接照明の光に包まれた、とても落ち着く空間。赤レンガの壁やクラシカルな照明など、横浜のレトロな街並みを感じます。
中国茶専門店の茶葉を使用した、中国茶ロウリュ
女性サウナ「煙突サウナ」では、中国茶のセルフロウリュが愉しめます。
この日はウーロン茶とジャスミン茶の2種類。ウーロン茶は夏季限定でミントがプラスされていたのですが、じゅわ〜〜っとロウリュすると一気に体感温度が上がり、驚くほどの発汗効果!全く息苦しくないのに、しっかりと身体の芯から温まりました。
ジャスミン茶は穏やかな香りで、リラックス効果抜群!中国茶専門店「悟空」の茶葉を使用しているので、サ室が極上の香りに包まれる、とても贅沢なひとときでした。
火照った身体をととのえる厳選漢方水風呂
中国茶ロウリュで火照った身体をクールダウンしてくれるのが、漢方水風呂。老舗漢方薬局「更生堂」の漢方を使用しています。ほんのりとした漢方の香りに癒され、バイブラでしっかりとクールダウンできます。
クールダウンのあとは、休憩タイム。天井には4種類の送風装置が設置されているので、まるで外気浴をしているかのような心地よい風に包まれます。
浴室で楽しめるサウナドリンク
発汗を高めるスタータードリンク、水分とミネラルを補給するサプライドリンクなど、サウナドリンクも充実。ロッカー&パウダールームにあるインターホンから注文すると、なんと浴室までドリンクを届けてもらえるんです!
ととのいながら冷たいドリンクが楽しめるなんて、贅沢すぎます。今回はプーアル茶ベースの「デトックスティー」を試してみましたが、身体の中がスッキリとした感じになり、よりリラックスすることができました。
女性に嬉しいアメニティも充実!
クレンジング・化粧水・乳液・イオンドライヤーなどアメニティも充実しているので、観光の合間や、イベントの前後にも訪れやすいのも、嬉しいポイント!
サウナ後に楽しめる、サ飯&クラフトビール
サウナ後は、横浜ビール醸造所「YOKOHAMA BEER BREWERY」と開発した、サウナ後に最適なクラフトビール「サ旅」で乾杯!ゴクゴク飲める、スッキリとした味わいでした。
中華四川料理「重慶飯店 本館」では、ハレタビサウナのレシートを提示すると、サウナ飯限定のメニューが味わえます。
今回は、横浜・中華街にオープンした新サウナ施設「HARE-TABI SAUNA&INN」の体験レポをお届けしました。
宿泊者のみ利用できる「朝サウナ(7〜9時)」では、男女のサウナが入れ替わるそうなので、今度は泊まりで利用してみたいなと思います。
横浜を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。