名古屋市東区泉にある「炊き餃子と九州の炭焼酒場 晴レトキ」。福岡出身の店主こだわり食材を使った、九州グルメが味わえるお店です。
目次
お店の概要&アクセス
店舗があるのは名古屋市東区泉1丁目「オレンジタウン」の2階。名古屋市営地下鉄「久屋大通」駅より徒歩3分の場所にあります。
名物の「炊き餃子」を筆頭に、鮮度抜群の「馬刺し」、貴重な 「対馬イノシシ」など名古屋にいながら本場の九州グルメが堪能できます。
店内の様子
木を基調とした店内は、窓が大きく明るくて開放的。インテリアもすべてオーナーこだわりの一点もの。
席の間隔が広いため、隣同士になったお客様も気兼ねなく利用できるように配慮されています。
個室も6名から4名へ。間の間仕切りを無くし、8名席としても利用可能です。
店主のおすすめ料理
それではここからは、店主・牛島さんおすすめの料理をご紹介していきます。
晴レトキと言えばこれ!名物「炊き餃子」
来店される方が必ず頼まれるのが、晴レトキ名物の「炊き餃子」。数年前から博多の新名物としてじわじわ人気を集めており、豚骨や鶏ガラからじっくりととったスープで餃子を炊いた水餃子に近い新感覚の料理です。
晴レトキでは、開発に7〜8年要したという独自の配合で皮から仕込んだ餃子に、鶏のガラでじっくり濃厚に煮込んだスープで一気に炊き上げています。赤柚子胡椒を入れると、また違った味わいが楽しめます。
皮はとってもモチモチしており、箸でつかんでも簡単にはくずれません。お酒を飲んだあとのシメに頼まれる方も多いのだとか。食べたあとには、ちゃんぽんにして楽しめますよ!
熊本・阿蘇直送!の馬刺し「特選三種盛り合わせ」
「馬刺し」もぜひ食べていただきたい一品です。馬肉は熊本・阿蘇直送。「特選三種盛り合わせ」では、赤身・タテガミ・フタエゴ3種が盛り合わされています。
特にタテガミはしっかりとした歯ごたえがありながらも甘みのある脂がたまりません。部位の違いを感じながら舌鼓してみてくださいね!
カンパチのゴマ醤油づけ
博多の郷土料理でおなじみの刺身のゴマ醤油づけ。新鮮なカンパチの刺身に特製のタレとごまをたっぷりかけていただきます。
脂ののったカンパチにごまの香りと甘いタレがマッチしており、最高な味わいです!これはお酒がすすみますね。
魚料理はどれもその日仕入れた一番いいものを提供されているのだとか。
長崎対馬イノシシのロース&ヒレ
こちらも晴レトキ定番のメニュー「長崎対馬イノシシのロース&ヒレ」。長崎対馬の腕利きマタギによって直送された対馬イノシシは、きれいに血抜きをされたものだけが直送されるため、くさみがなくとっても新鮮!
イノシシを食べたことがある方は、その独特な臭いに抵抗がある方も多いそうですが、その概念が変わるほど、対馬イノシシは絶品です。また栄養価も非常に高く、カロリーも豚や牛肉に比べても低いんです。脂身もくどくなく、さらっと食べられてしまいます。
店長イチオシ!「特製ミンチの肉ピー」
常連さんは必ず頼まれるのが「特製ミンチの肉ピー」です。博多の居酒屋で大人気のパリパリピーマンをアレンジしており、生のピーマンの中にはイノシシの特製ミンチが入っています。
これは正直、衝撃的なおいしいさでした。ミンチの歯ごたえとピーマンのパリパリ感が癖になり、何個でも食べれてしまいそう。イノシシの臭みもまったくありません!
日本酒をはじめ、焼酎にワイン、お酒の種類もとっても豊富。季節ごとにさまざまな種類のお酒が用意されています。
料理に合うお酒を選んでいただけるので、ぜひおすすめをスタッフさんに聞いてみてくださいね!
晴レトキでは現地に足を運んで食材を仕入れるほど、そのこだわりは徹底しています。ときには、漁にまででてしまうほど。生産者の想いとこだわりを大切にしながら季節・旬・ひとつひとつの食材に丁寧に向き合い料理を提供してくれます。
ぜひ、絶品の九州グルメをいただきに足を運んでみてくださいね!