安産祈願におすすめ!名古屋市西区にある「伊奴神社」へ行ってきました。

おでかけ
名古屋 西区
2022.01.27
安産祈願におすすめ!名古屋市西区にある「伊奴神社」へ行ってきました。

安産祈願におすすめ!名古屋市西区にある「伊奴神社」へ行ってきました。

名古屋市西区の住宅街にひっそりと佇む「伊奴神社(いぬじんじゃ)」。1340年以上の歴史を持つ由緒ある古社であり、子授け・安産・夫婦円満・家内安全のご利益があるとされています。「戌の日」にはわざわざ遠方から訪れる人も多いのだそう。

今回は、「伊奴神社」をご紹介していきます。

伊奴神社の歴史

伊奴神社があるのは名古屋市西区。地下鉄鶴舞線「庄内通駅」1番出口から徒歩10分ほどの場所にあります。

その歴史は古く、天武天皇の時代に名古屋でとれた稲を皇室に献上した際に建立されたものと伝えられています。

平安時代の国家制度を知る法典『延喜式』に「尾張国山田郡伊奴神社」と記載されているほか、「本国帳」(尾張国の神社名簿)には「従三位伊奴天神」と記載されており、1340年余りの歴史を持つ名古屋でも有数の古社です。

境内へ行ってみましょう!

鳥居をくぐったら、「手水舎」で手を清めましょう。手水は参拝前に心身を清める参拝方法です。清めることで、神様からご神徳がいただけると言われています。

手水舎の先には「白龍社」があり、御神木である樹齢約800年の椎(しい)の木が植えられています。いつの頃からか白蛇が棲んでおり、金運招来・心願成就の神様として崇められています。

また、参道に「御百度石」があります。

安産祈願・子授けなど、心願成就を祈願される方はこの御百度石と拝殿前の賽銭箱とを百回往復し、祈念することで願い事が叶うと言われています。

同じく参道正面「蕃塀」の裏に五色ローソクがありました。ローソクを立ててお参りすることは、親なる神様の元への御挨拶と言われています。

「白龍社」の先にあるのが「本社」です。

祭神は、厄除・家内安全のご利益がある「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」、五穀豊穣・事業繁栄のご利益がある「大年神(おおとしのかみ)」安産・子授け・子供の生育のご利益がある「伊奴姫神(いぬひめのかみ)」の三神が祀られています。

中でも、子授け・安産・夫婦円満・家内安全には大きな御神徳をいただけるとのことから、安産祈願に多くの妊婦さんが訪れます。

本社の前には犬石像が置かれており、伊奴神社には創建にまつわる伝説が残されています。

昔、庄内川の氾濫に困った村人が旅の山伏にお願いしてお祈りをしてもらったところ、その年は洪水が起こらなかった。
不思議に思った村人が開けてはならないと言われていた御幣を開けたところ、中には一匹の犬の絵と「犬の王」という文字が書いてあった。
そして次の年はまた洪水となってしまった。
再び立ち寄った山伏に村人は御幣を勝手に開けてしまったことを詫び、もう一度お祈りをしてほしいと頼んだ。すると山伏は「御幣を埋め社を建て祀れ」といい、その後洪水はなくなった。

これが伊奴神社のはじまりと言われています。伊奴神社の伝説とともに、犬は安産することから犬の石像が奉納されました。現在では、安産祈願に訪れた妊婦さんが犬石像を擦ってお祈りする姿がよくみうけられます。

像の前に立って参拝後、犬のお腹をなで、同じように自分のお腹をなでながら、安産や子授を祈るといいようです。

犬石像の周辺には小さな犬の置物が置かれています。

こちらは、『開運いぬみくじ』。1回300円で引くことができ、中からおみくじがでてきますよ。

もちろん、置物は持ち帰って飾ることも。

開運いぬみくじのほかにもユニークなおみくじがあるので、合わせてチェックしてみてくださいね。

本社の前には、もう一つの御神木「大杉社」があります。

その昔天狗がすんでおり「大杉をさわって患部を撫でると大変ご霊験あらたかである」と云い伝えられています。

今でも多くの方が御神木の裏に回り祈願成就を願うのだそう。

本社の右隣には巨大な犬の絵馬が置かれている「絵馬殿」も建てられています。

日本では古来より馬が神の乗り物として神聖視され、祭典や神事の折々に神の降臨を願って生馬が神社に奉納されていました。近世になると簡略化され「板に描いた馬」、これが絵馬となりました。

伊奴神社では毎年正月祈願大絵馬が奉納されます。

こちらは、伊奴神社の末社です。左から日枝社・天神社・春日社。御祭神には、武甕槌命(たけみかずちのみこと)、 経津主命(ふつぬしのみこと)、 菅原道真公(すがわらみちざねこう)の三神が祀られており、武運向上・学業成就・家運隆昌のご利益があるとされています。

最後は、内宮「玉主稲荷社」へ行ってみましょう。

もともとの社殿は本殿の西側にありましたが、昭和29年に現在の位置に遷座されたのだそう。

朱色の鳥居をくぐると、天井には鮮やかな提灯がかけらており、圧巻です!ご利益は、五穀豊穣・事業繁栄・商売繁盛と言われています。

大理石の「おもかる石」。願いが叶うときには持ち上げると軽く感じるのだとか。ぜひ挑戦してみてくださいね。

今回は、古くから愛される名古屋の古社「伊奴神社」のご紹介でした。こじんまりとした境内ですが、見どころがとても多い神社です。

「犬好きの方」「安産」「子授け」のご利益を受けたい方は、ぜひ訪れてみてください。

スポット詳細

【伊奴神社】
住所       :名古屋市西区稲生町2-12
電話番号     :052-521-8800
開所時間(授与所):9:30~16:00(平日)9:30~16:30(土日祝祭日)
駐車場      :あり(境内に60台)
          ・参道(境内南側)の両側に上の写真のような駐車場があります
          ・境内北側にもあり
          ※参拝者が多い日には、境内近辺に20~40台開放
https://inu-jinjya.or.jp/

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