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石川県金沢市内にある「KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS(以下:KUMU 金沢)」。JR金沢駅から徒歩圏内にあり、金沢でおしゃれにホテルステイを楽しみたい方におすすめなデザイナーズホテルです。
今回は実際にKUMU金沢に宿泊してきました。写真たっぷりでレポートしたいと思います。
観光地へのアクセス抜群!
KUMU 金沢の魅力はなんと行っても、抜群のアクセスの良さ!
JR金沢駅からは約徒歩20分、タクシーを使えば5、6分の距離にあります。
さらに、金沢城址公園や21世紀美術館、尾山神社、香林坊エリア、近江町市場など、金沢市の有名観光スポットに徒歩圏内でアクセスできちゃうんです。
築44年のオフィスビルをホテルへとリノベーション。コンセプトは、地元で活躍する気鋭の地域プレイヤーが集い、金沢の伝統文化を未来につなぐための文化サロン。
1Fはエントランス兼共有スペース。お茶が楽しめるティーサロン「TEA SALON KISSA&Co.(キッサ アンド コー)」も併設されており、金沢の伝統文化が楽しめるコンテンツを、現代的な目線で展開しています。
「tokyobike」の自転車が6台。
ホテルでは、自転車もレンタルできるので、金沢のまちなかを気軽に観光できます。
<利用可能時間>
7:00~23:00
<料金>
3時間 600円(税込)
6時間 1,100円(税込)
12時間 1,600円(税込)
チェックイン前と後に荷物の預かりサービスがあるので、早めに到着しても安心ですよ。
金沢のアートが楽しめる!
館内には、金沢ゆかりのアートや工芸品が、随所に展示されています。まるで美術館でアートを観賞するように、空間を楽しめるのも魅力です。
お抹茶と上生菓子がいただけるウェルカムドリンク
チェックインを済ませると、「TEA SALON KISSA&Co.(キッサ アンド コー)」でウェルカムドリンクがいただけます。
この日は、金沢で人気の和菓子屋「茶菓工房たろう」の上菓子。お抹茶と上菓子の品のある甘さに旅の疲れがスッと癒されました。
「TEA SALON KISSA&Co.(キッサ アンド コー)は、夜23時まで(ラストオーダーは22時)営業しているため、抹茶や加賀棒茶をはじめ、お茶を使ったアルコール類、おつまみもいただけます。
こちらはお抹茶を入れて楽しむビール。
本格的な抹茶とビールの組み合わせは想像以上においしかったです。
「TEA SALON KISSA&Co.(キッサ アンド コー)」は、宿泊者の方以外も気軽に入れますよ!
気になる客室は?
今回選んだ客室は「STANDARD 4」。デイベッド(ダブルベッド)のあるツインの洋室です。お部屋はとっても広々としているため、カップル、家族、友達同士と、幅広くご利用できます。
部屋は天井に高さがあるので、とても気持ちよく過ごせました。浴室が大きいのも嬉しいポイントです。
宿泊者限定、ルームキーを提示すれば「TEA SALON KISSA&Co.(キッサ アンド コー)」が10%オフで楽しめる特典も。
お茶が楽しめる共有のティーテーブル
館内2箇所にはお茶が楽しめるティーテーブルが設けられています。炉が切られた大テーブルでコーヒーやお茶を煎れながらリラックスできます。
共有のティーテーブルにはオリジナルのお茶や紅茶が常備されています。パッケージもとっても洗練されていて素敵です。
客室にも、KUMUオリジナルのハーブティー「カモミール棒ほうじ茶」が置いてありました。こうして、気軽にお茶が楽しめるのは、とってもうれしいサービスですよね。
ほかにも、7Fには8名まで利用できる会議室や金沢市内を一望できるROOFTOPもあります。宿泊者の方々のリフレッシュ空間としてはもちろん、朝ヨガや瞑想のワークショップ、野点茶会も定期的に開催されているのだとか。
金沢の食材を使用した朝食
ホテルステイの楽しみの一つといえば、朝食ですよね。KUMU金沢の朝食は、金沢の精肉店「NIKUO」のローストポークや、和倉温泉で人気の「能登ミルク 」の飲むヨーグルトなど、地元の味にもこだわった洋食セットがいただけます。
ボリュームもちょうどよく、とってもおいしかったです。
営業時間:7:00-10:00 (Lo.9:30)
<メニュー例>
・グリーンサラダ 輪島・谷川醸造の糀ドレッシング
・金沢森山のNIKUOのローストポーク
・馬鈴薯のオーブングリル 珠州奥能登塩田村の揚浜塩がけ
・能登ナカヤマエッグファームの半熟ゆでたまご
・能登ミルクの飲むヨーグルト
など
アクセス抜群のKUMU金沢は、観光拠点にぴったりなホテルです。ぜひKUMU金沢でおしゃれで快適なホテルステイをお過ごしください。