2020年8月、名古屋市・納屋橋にオープンした「ニッコースタイル名古屋」。国内外78ホテルある「オークラニッコーホテルズ」の新ブランド日本1号店。コーヒーと音楽にこだわり抜いたライフスタイルホテルです。
併設のStyle Kitchen「Cafe&Bar」では、TRUNK COFFEEとコラボしたコーヒーが楽しめる。レストランのランチが絶品。ロビーにはDJブースがありイベントを開催など、観光だけでなく地元民も楽しめるホテルとして話題になっています。
今回は、一泊二日で「ニッコースタイル名古屋」を満喫してきました!
目次
ニッコースタイル名古屋にやってきました!
場所は柳橋中央市場と錦橋の中間くらい。名古屋駅から徒歩約10分、伏見駅から徒歩約7分、国際センター駅から徒歩4分と、どの駅からもアクセスが良いです。
宿泊をしなくても利用できる
「コミューナルロビー」
エントランス入ってすぐの場所は、「コミューナルロビー」という空間が広がっています。ロビーラウンジ・カフェ&バー・レストランを含むこちらの空間は、宿泊をしなくても誰でも利用することができます。
開放的でとても気持ちの良い空間です!
TRUNK COFFEEとコラボしたコーヒーが楽しめるStyle Kitchen「Cafe&Bar」
コーヒーにこだわったホテルということで、まずはStyle Kitchen「Cafe&Bar」へ。
ここでは、TRUNK COFFEEとコラボしたコーヒーが味わえます。TRUNK COFFEEといえば酸味が特徴的ですが、誰でも飲みやすいようにと酸味を少し抑え、2種類のスペシャルティコーヒーを合わせたホテルオリジナルブレンドに。ここでしか味わえないコーヒーです。
コーヒーの淹れ方にもこだわりが。
名古屋初導入の「POURSTEADY(ポアステディ)」。なんと、NASAのエンジニアが開発した自動制御のドリップマシンなんです!バリスタのレシピをプログラミングし、それを忠実に再現してくれるのだとか。TRUNK COFFEEがレシピの監修をしています。
Style Kitchenでは、アフタヌーンティーやY.MARKET BREWINGのクラフトビールなども楽しめますよ!
24時間1曲も曲が被らないように選曲された館内BGM
音楽にこだわったホテルということで、ロビーの一角にはDJブースが!野外フェスやホールなどで使用される本格レベル。現在は、月に1回のペースでイベントも開催されています。
館内に入ったらぜひBGMに耳を傾けてみてください。
館内BGMを担当しているのは、GINZA SIXなどのサウンドディレクションを手がけたDJのKenichiro Nishiharaさん。24時間1曲も曲が被らないように選曲されているのだとか。何度訪れても、新鮮な気持ちで楽しんでほしいという、ホテルのおもてなしを感じました。
続いては、宿泊者限定のホテル空間へ。
名古屋らしさを散りばめたホテル空間
チェックインを済ませ、客室へ行ってみましょう!
客室は3グレード、計191室。広さは同じですが、マットレスや枕の仕様、アメニティなどの違いがああります。
2〜8階 :Delux Floor(デラックス)
9〜10階 :Delux+ Floor(デラックスプラス)
11〜14階 :Premier Floor(プレミア)
今回は14階のPremier Floorに宿泊させていただきました。ちなみに、Delux+ Floorはエアウィーヴのマットレス、リラックスできるハーブティーなど、睡眠の質を追求したフロアです。
階数を表すサインは、瀬戸焼でつくられています。名古屋市の花である「ユリ」をモチーフにしているのだとか。
廊下のラグも有松絞りをイメージしています。
ルームプレートも瀬戸焼でつくられ、天むす・味噌田楽・手羽先など、名古屋名物をモチーフに。これはかわいい!
では、いよいよ気になる客室へ入ってみましょう。