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浜松市街から車で30分ほど、 浜松西インターより車で約10分の場所にあるのが、「浜名湖ぬくもりの森」です。
住宅街を抜けて細い坂道をのぼっていくと、おとぎ話の世界に迷い込んだかのような世界が広がります!小さな森の中には、レストラン・雑貨店、パティスリーなど女子たちの心をくすぐるお店が……。現在では年間16万人が訪れる人気の観光スポットです。
今回は、そんなぬくもりの森をご紹介していきます。
ぬくもりの森とは?
ぬくもりの森が誕生したのは、1983年のこと。静岡県浜松市出身の建築家・佐々木茂良氏が創業しました。建築するにあたり、佐々木氏自身が設計士・デザイナー・大工としても建築にも携わっています。
工務店の長男として生まれた佐々木氏は、ヨーロッパ建築を独学で学び、25歳で(1983 年)ぬくもり工房の前身、「ササキレジデンス」を立ち上げます。1988 年にはカントリースタイルのフレンチレストランを手掛け、雑貨ショップ、ギャラリーなどの店舗をオープンしていき現在のスタイルを確立。現在では、国内外多くの人を惹きつける人気のスポットして親しまれています。
店内マップもいちいちかわいすぎます。
駐車場は無料ですが、販売機で入場券(300円)を購入してから入り口へ向かってくださいね!係の人にチケットを渡したら、中へ入場できます。
ここからはいくつか店舗をピックアップしてご紹介いたします。
雑貨とお花のセレクトショップ「リーフとモモ」
フレッシュフラワー、プリザーブドフラワーアレンジも可能です。
ここでは、ガーデングッズから、生活に潤いを与える 生活・キッチン雑貨まで日々の生活が楽しくなる雑貨をコンセプトに、幅広く取りそろえています。
かわいらしい雑貨や小物も所狭しと並べられていました。これはもう間違いなく女性たちにはたまらないものばかりです。
ポーリッシュポタリーの店「セゾンラズール」
2階にはポーリッシュポタリーの店「セゾンラズール」が入っています。
ポーランドのボレスワヴィエツという小さな町を中心とした地域に点在する窯元で、職人さんによって一つずつハンドペイントされた食器は、どれもかわいくて手にとってしまいたくなるものばかり。
肉厚のぽってりとした器にハンドペイントで絵付された可愛らしい陶器は、普段使いに耐える丈夫な食器として世界中で人気を集めています。
一見同じような柄に見えますがよく見ると一つひとつ柄が異なります。実は、柄の種類は、何千種類もある言われているほど、種類が豊富なんです。紺色を基調としているためどれも統一感があり、和洋食問わず使いやすい食器です。
中庭カフェ
レストラン・ドゥソール横の門の奥のスペースは、「お菓子の森」のケーキやお飲み物が楽しめる「中庭カフェ」として営業しています。
ここの中庭では、「お菓子の森」で購入したケーキや飲み物を「中庭カフェ」で利用することができるんです。ぬくもりの森の建物に囲まれながらいただくカフェメニューは、都会の喧騒を忘れさせてくれる、ぜいたくな時間を過ごせます。
この日はとてもお天気がよかったので、皆さんおもいおもいに過ごされているのが印象的でした。
キノコのような外観の建物はなんだと思いますか?
実はトイレなんです!なんてかわいいトイレなんでしょうか(笑)ぬくもりの森は、すべてのものがかわいすぎます。どこで写真をとっても映えるので、インスタ女子たちにはたまらないのも納得です。