船に乗って、まったりお花見。「水の都おおがき舟下り」
目次
川下りのあとは、大垣観光へ
せっかくなので、大垣観光も合わせて楽しみましょう!
松尾芭蕉について学ぼう!「奥の細道むすびの地記念館」
下船場のすぐそばにある「奥の細道むすびの地記念館」。
記念館では、紀行文「奥の細道」の解説をはじめ、松尾芭蕉の人となりや旅に生きた人生を紹介する「芭蕉館」。大垣の歴史や文化・芸術を築き上げた幕末の先賢の偉業を紹介する「先賢館」。大垣市と西美濃地域の観光情報や、全国の芭蕉関連施設を紹介する「観光・交流館」の3館で構成されています。
大垣市のお土産も売っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【奥の細道むすびの地記念館】
住所 :岐阜県大垣市船町2丁目26番地1
電話番号 :0584-84-8430
営業時間 : 9:00~17:00(芭蕉館、先賢館)|9:00~21:00(観光・交流館 )
定休日 :無休 (ただし、12月29日~1月3日及び展示替えの場合は休館)
城下町・大垣のシンボル「大垣城」
全国的にも珍しい4層の天守を持ち、「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている「大垣城」。1600年(慶長5年)の関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地にもなり、本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な攻防戦が繰り広げられました。戦国の世が去った江戸時代、1635年(寛永12年)以降には、戸田家11代が十万石の城主を続け、戦火で焼失したものの、1959年(昭和34年)に再建されました。
関ケ原合戦本戦の舞台となるはずだったこの大垣城には、当時の戦国武将たちの貴重な資料や、江戸以降、実際に戸田氏が使用した甲冑(かっちゅう)が残されています。
【大垣城】
住所 :大垣市郭町2-52
電話番号 :0584-74-7875
営業時間 : 9:00~17:00
定休日 :無休(ただし、12月29日~1月3日は休館、臨時休館日有)
大垣と言えば水まんじゅう!「金蝶園総本家」
2個セット:380円~
大垣と言えば、水まんじゅうですよね。
水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛に水に強いわらび粉を混ぜ、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたもの。水の都と呼ばれている大垣市ならではのお菓子です。
今回は、JR大垣駅前にある「金蝶園総本家」の水まんじゅうをいただきました。金蝶園は、寛政10年創業の老舗和菓子店。店頭販売となっているので、ぜひ大垣に行った際には召し上がってみてくださいね。
【金蝶園総本家】
住所 :大垣市高屋町1-17
電話番号 :0584-75-3300
営業時間 : 8:00~19:00
定休日 :年中無休
今回は、「水の都おおがき舟下り」をご紹介させていただきました。船に乗ってお花見をできるなんてなかなかありません。2019年は今週末まで開催しているので、ぜひ週末のおでかけの参考にしてみてくださいね。