東三河地方にある豊橋市。新幹線ひかり&こだまの停車駅で、普通電車でも名古屋から50分ほどなので、日帰りのおでかけスポットとしてもおすすめ!
今回はそんな豊橋のおすすめお土産10選をご紹介します。
どれも豊橋駅で買えるものばかりなので、おでかけの最後にGETできますよ。
目次
豊橋名物と言えば!「ヤマサちくわ」
豊橋名産と言えば、文政十年(1827年)創業の「ヤマサのちくわ」。
そのおいしさの秘密は原料にあります。練り製品の多くは冷凍したスケソウダラのすり身を使用することが多いですが、ヤマサのちくわは、原料にグチ・エソ・ハモを使用。創業当時からの味を守り続けている老舗です。
ヤマサのちくわはギフト商品が豊富なのも魅力。「母の日」「父の日」「バレンタインデー」など、季節に合わせた詰め合わせがあるので、ちょっとした手土産にも。
豊橋駅ではカルミア南館2Fに店舗がありますよ。
【ヤマサのちくわ】
https://yamasa.chikuwa.co.jp/
ふわふわスポンジが堪らない!
ボンとらやの 「ピレーネ」
1950年愛知県豊橋市に誕生した和洋菓子店「ボンとらや」。豊橋を中心に14店舗展開しています。
そんな「ボンとらや」の名物と言えば「ピレーネ」。1日3,000個以上売れるという大人気商品です。たまごたっぷりのフワフワのスポンジに、ピレーネ専用のクリームがたっぷり。シンプルなのに、一度食べると病みつきになるスイーツです。季節限定のフレーバーは豊富なのも魅力。
豊橋駅在来線の駅構内にも「ミカワ・ボントラ」があるので、お土産を買い忘れてしまったときにも!
【ボンとらや】
http://www.bontoraya.jp/
実は豊橋出身!
「豊橋ブラックサンダーミニバー」
実は「ブラックサンダー」は、愛知県豊橋生まれ!1994年に販売開始され、今では国民的チョコバーとなりました。
豊橋土産におすすめな「豊橋ブラックサンダーミニバー」の特別パッケージには、豊橋鉄道の路面電車や、ブラックサンダーの生まれ故郷である豊橋名物が描かれています。
小包装&小ぶりサイズなので、バラマキ用にぴったり!
【ユーラク】
https://blackthunder.jp/
ご当地グルメがお煎餅に?!
「豊橋カレーうどん風せんべい」
豊橋市のご当地グルメ「豊橋カレーうどん」がお煎餅に!
原材料には「豊橋カレーうどん」の特徴であるうどん、うずら卵、とろろ、お米を使用。ダシのきいたカレー味がやみつきに。3袋にわかれているので、おいしく食べ切れるのもポイント。
豊橋駅の各キヨスクで購入できますよ。
朝ドラも登場した歴史ある銘菓
「ゆたかおこし」
豊橋市にある老舗菓子店「若松園」の「ゆたかおこし」。昭和天皇陛下御即位の際、献上菓として誕生した銘菓です。最近では、朝ドラ『エール』にも登場し話題となりました。
“おこし”とは穀物を固めた和菓子のこと。香ばしい香りのおこしの中に、ほんのり甘いあんがサンドされています。上品な味わいは、贈り物にもぴったりです。
豊橋駅エリアでは、カルミア2階南館にある「カルミア豊橋店」で購入できますよ。
文豪が愛した絶品ゼリー
「黄色いゼリー」
若松園の「黄色いゼリー」もおすすめ!
文豪・井上靖の自伝『しろばんば』に「言葉には表せない美味しさ」と登場する、上品な日向夏の生果汁入りゼリーです。戦災でレシピが失われてしまいましたが、平成19年に復活。
溶けるような食感は、暑い季節にぴったり。ゼリーですが常温で持ち運びできますよ。
豊橋産うずら卵を使用した
「おつつみフィナンシェ」
生産量日本一をほこる、豊橋産のうずら卵を原料に使用した「おつつみフィナンシェ」。
おいしさの秘密は、うずら卵のおいしさを逃さないようにホイルで包んで焼き上げる「おつつみ製法」。生地にカナダ産のメープルシュガーを混ぜ合わせているので、包みを開けた瞬間、メープルの豊かな香りがふわっと広がります。
小包装になっているので、バラマキ用にもぴったり!豊橋駅の各キヨスクで購入できます。
インパクト◎手筒花火をモチーフにした
「吉田の手筒」
愛知県豊橋市(旧吉田)は、手筒花火発祥の地。手筒花火の歴史は古く、一説には戦国時代の通信手段である「のろし」が原型ではないかと言われているのだとか。
そんな手筒花火をモチーフにした「吉田の手筒」は、インパクト抜群な豊橋土産です。
筒の中に入っているのは「手筒まんじゅう」。たっぷりのあんこの中に、ごまごまのプチプチ食感がアクセントになっています。
豊橋名物が描かれたカップ酒
甘い物はちょっと苦手〜という方は、豊橋名物が描かれた福井酒造株式会社のカップ酒はいかがでしょうか。
福井酒造株式会社は創業100年を超える、豊橋の酒造メーカー。それぞれ豊橋の市電と豊橋鬼まつりが描かれています。
先ほどご紹介した「ヤマサのちくわ」とセットで贈るのも、おすすめですよ!
明治22年より愛され続けている
壺屋の「稲荷寿し」
豊川稲荷の玄関口でもある豊橋で、明治22年より愛され続けている壺屋の「稲荷寿し」。甘く濃いめに味付けされたアゲが特徴の、豊橋の名物駅弁です。
厚めの油揚げからじゅわ〜っと優しい甘さが広がります。濃いめの味付けなはずなのに、パクパク食べられてしまう、絶品稲荷寿しです。
豊橋駅エリアでは、JR豊橋駅構内、新幹線待合室売店、カルミア2F北館の3箇所で購入が可能。
今回はそんな豊橋のおすすめお土産10選をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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