【宿泊レポ】「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」で五反田の夜景&グルメを堪能!

東京都
掲載日:2024.08.21
【宿泊レポ】「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」で五反田の夜景&グルメを堪能!

2024年4月に東京品川区にオープンした「OMO5 東京五反田(おも) by 星野リゾート」​​。「OMO(おも)」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。

「OMO5東京五反田」のコンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。五反田駅周辺はさまざまなジャンルの飲食店がひしめき合うグルメの街。そんな五反田グルメと、高層階からの夜景を楽しめる滞在が魅力です。

今回は実際に「OMO5東京五反田」に宿泊してきました。写真たっぷりでレポートしたいと思います。

※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
 

五反田駅から徒歩約6分
東京観光の拠点にぴったりな立地

OMO5東京五反田の外観

「OMO5」の看板

「OMO5」の看板が目印!

「OMO5東京五反田」の魅力のひとつは、五反田駅(JR山手線、都営浅草線)から徒歩約6分という立地。品川駅、渋谷駅、浅草駅などへのアクセスも良いので、東京観光の拠点にぴったりです!長期滞在で利用される方も多いのだとか。

アクセスの詳細についてはこちら

OMO5東京五反田のネオン看板

1Fエントランスでは、ネオンがお出迎え!エレベーターで14Fにある「OMOベース」へ。

天井高6メートル!
開放的な「OMOベース」

エントランス「OMOベース」

セルフ式のロッカー

OMOベースにはチェックイン前から自由に使えるロッカーを完備。セルフで荷物の出し入れが可能です。

エレベーターで14Fに到着すると、天井高6メートル・約1,200平米のダイナミックな空間が広がっています。

「ご近所マップ」

OMOベースの入り口近くにある、大きなボードに描かれているのは「ご近所マップ」。「OMO5東京五反田」のスタッフさんが実際に足を運んで見つけてきた、徒歩圏内のディープな情報が紹介されています。

他エリアの「ご近所マップ」は観光スポットなども紹介されていますが、「OMO5東京五反田」はグルメに特化しているのが特徴。「肉」「麺」「酒」「世界」など、さまざまなジャンルのグルメがずらり!

ラウンジスペース

ラグのデザインは五反田エリアのMAP

ラグのデザインは五反田エリアのMAP

ゆったりと過ごせるラウンジスペースも魅力。「OMOカフェ&バル」で購入したカフェメニューを味わうのもOK!

空中庭園

空中庭園

地上60メートルに位置する「空中庭園」は、公園でくつろぐような時間が過ごせます。都心とは思えない、ゆったりとした時間が流れています。

ショップ

ショップの商品

オリジナルのマグカップ

SHOPコーナーでは、オリジナルのお土産も!

アメニティ&OMOオリジナルのパジャマ置き場

アメニティ&OMOオリジナルのパジャマをピックして、お次は客室へ!

靴を脱いでリラックスできる客室

デラックスルーム

デラックスルーム(定員:4名 客室数:34室 広さ:32.1〜40.5平米)

客室

洗面台

客室は10タイプ・全188室。全室、靴を脱いでリラックスして過ごせます。

今回宿泊したのは「デラックスルーム」。ゆとりのあるリビングスペースと、開放的な大きな窓を備えた、最大4名まで宿泊できるお部屋です。

ソファが広々としていて畳張りなので、自宅のようにゆったりと過ごせました。

オリジナルのクッション

オリジナルのクッションは海外の方のお土産として人気なのだとか!

五反田の街並みから着想を得たというデザインにも注目。

洋食店のレンガ、スナック・居酒屋が集まるビルのタイルのように、レトロな色調のファブリックが使用されています。

とっておきのお店が知れる!
「五反田ご馳走レセプション」

「五反田ご馳走レセプション」

「五反田グルメを堪能しよう!」ということで、OMOベースで毎日16:00〜18:00に開催されている「五反田ご馳走レセプション」に参加してみました。

五反田の街を知り尽くしたスタッフさんが、テーマに合わせておすすめのお店を紹介してくれるプログラムです。

五反田ご馳走レセプション
期間:通年
時間:毎日16:00〜18:00(所要時間5〜10分)
料金:無料
場所:OMOベース(ご近所マップ前)
予約:不要(随時受付)

「五反田ご馳走レセプション」体験中

ボードのおすすめの中から「推しの子よしこ」というテーマを選んでみました。スタッフさんが紙芝居形式で、お店の概要からおすすめメニューまで紹介してくれます。

紙芝居とマップを使ってお店を紹介

「大阪餃子専門店」なのに大阪にお店はなく五反田が本店、店名にもなっている「よしこ」さんはお店にはいない、お会計時に「よしこ」さんステッカーがいただけるなど、「ご馳走レセプション」ならではの情報が続々!これは気になります……!

「ゆったりとお酒が飲みたい」「気軽に行けるランチが知りたい」など要望に合わせておすすめのお店を教えてくれるので、ぜひ気軽に相談してみてくださいね。

「五反田ヒルズツアー」ではしご酒

五反田ヒルズへ向かう途中

続いては「五反田ヒルズツアー」に参加してみました!

約40店の個性的なお店がギュッと詰まったビル・通称「五反田ヒルズ」ではしご酒を楽しむアクティビティです。OMOレンジャーさんの案内で、いざ「五反田ヒルズ」へ!

【五反田ヒルズツアー】
期間  :通年
時間  :18:00〜20:00
料金  :¥6,000 / 1名
内容  :ツアーガイド、2店舗のOMOオリジナルセットメニュー ※ドリンクは別料金
場所  :リバーライトビル(通称「五反田ヒルズ」)
最大定員:3名
対象年齢:20歳以上
予約  :公式サイトにて5日前22:00まで受付

五反田ヒルズ入口のトロピカルなネオンライト

トロピカルなネオンライトが素敵!

「OMO5東京五反田」から歩いて7分ほど、「五反田ヒルズ」に到着しました。ちなみに「五反田ヒルズ」という名前は常連の皆さんが呼んでいるビルの愛称なのだとか。

五反田ヒルズ内

ネオン光るレトロな建物に、飲食店が40店舗。地下1階〜2階には粋な小料理屋からバーやスナックと、さまざまな飲食店がずらり!はしご酒にぴったりなスポットですね。

「美亭(よしてい)」入口

初見では入りづらいお店もOMOレンジャーと一緒なら安心!

常連の皆さんから「NOXさん」の愛称で親しまれているマスター

常連の皆さんから「NOXさん」の愛称で親しまれているマスター

今回は、赤坂の料亭でも働いていたことがあるマスターが切り盛りする「美亭(よしてい)」さんへ。店主おまかせのメニューがいただけるということで、どんな料理が楽しめるのかワクワクです!

※今回は取材ため1店舗のみですが、通常は2店舗をはしごします

「もずく酢」

まずは「もずく酢」で乾杯!ほどよい酸味で、スルッと喉越し最高。訪れた日は猛暑日だったので、一気にクールダウンできました。

茶碗蒸し

OMOレンジャーさんが「絶対にこれは食べて欲しい!」とイチオシのメニューが茶碗蒸し。

一口食べると、お出汁の上品さに感動。赤坂の料亭の本格的な味がこんなにカジュアルにいただけるなんて……。茶碗蒸し好きな筆者は一瞬で心を掴まれてしまいました。具材はその日のお楽しみとのこと!

まぐろ串

焼き串

定番の焼き鳥だけでなく、まぐろやハラスなど魚の串がいただけるのも「美亭」の魅力!

ピーチー

中でもおすすめ串は「ピーチー」!桃ではなく、ピーマンとチーズの肉巻きです。トロッとしたチーズがたまりません。

「五反田ヒルズツアー」の心得のひとつにある「今日のご縁を楽しもう」。マスターや常連さんと気軽に会話が楽しめるのも、このツアーの醍醐味。OMOレンジャーさんがサポートしてくれるので、人見知りで話せるかな〜という方もご安心を!

【美亭(よしてい)】
住所:東京都品川区西五反田1-9-3 リバーライトビル 1F

五反田グルメを堪能!

「大阪餃子専門店よしこ」

「もう少し飲みたいね〜」ということで、「五反田ご馳走レセプション」で気になった「推しの子よしこ」こと、「大阪餃子専門店よしこ」へ!

場所は五反田駅から徒歩2分ほど。路地裏のひときわ目を引く赤い看板が目印です。

キャラクターの「よしこ」のグラスでいただくレモンサワー

キャラクターの「よしこ」が店内の至る所に!

「あ!これが噂のよしこさんか!」とテンションが上がる編集部スタッフ一同。

浅漬けキャベツ

餃子

最初に、お通しの浅漬けキャベツと人数分の餃子が提供されます。これも「五反田ご馳走レセプション」で予習済み!

よしこの餃子は薄皮で一口サイズ。野菜がたっぷり入っているので、パクパクと食べられてしまいます。「一人で3〜4皿食べる人もいる!」というOMOレンジャーさんの話にも納得です。

【大阪餃子専門店よしこ 五反田本店】
住所:東京都品川区西五反田1丁目2-6

https://gyoza-yoshiko.com/

OMOベースのナイトタイム
「満チル夜のひととき」

「満チル夜のひととき」

武蔵小山にあるレコード店「ペットサウンズレコード」選曲のレコード

武蔵小山にあるレコード店「ペットサウンズレコード」選曲のレコード

寝る前にぴったりなハーブティーも!

寝る前にぴったりなハーブティーも!

「OMO5東京五反田」の夜はまだまだ終わりません。

寝る前の時間帯をゆったりと過ごせる、OMOベースのナイトタイム「満チル夜のひととき」。空中庭園でピクニック気分、OMOカフェ&バルで夜景を眺めながらドリンクを飲んだりと、思い思いのナイトタイムが過ごせます。

おつまみプレート

おつまみプレート 単品¥1,000 セット¥1,500(ドリンクは3種から選べます)

おつまみプレート 単品¥1,000 セット¥1,500(ドリンクは3種から選べます)

「満チル夜のひととき」におすすめなのが「おつまみプレート」。創業70年を超える五反田の鶏肉専門店「信濃屋」のから揚げと焼き鳥をアレンジした、夜限定メニューです。

地元の皆さんに愛される味をこうして堪能できるのは嬉しいですよね!

客室からの夜景にうっとり

客室からの夜景を楽しむ

客室からの夜景

お部屋に戻ると、美しい夜景が!ソファに座ってゆったりと過ごす時間は、格別です。あまりの美しさに寝るのが惜しくなってしまったほど。

五反田のグルメと夜景にたっぷりと癒された1日でした。

朝食はおにぎりで元気チャージ!

「OMOカフェ&バル」

「OMOカフェ&バル」

「OMOカフェ&バル」

「OMOカフェ&バル」

おにぎりメニュー

「OMO5東京五反田」の朝はおにぎりでスタート!おにぎり2種とお味噌汁のセットです。(サラダ・ヨーグルト・ドリンクはビュフェ形式)

お米は1905年創業の米穀専門店「隅田屋」監修のオリジナルブレンド米。朝食なので重くならないように、粘り気を抑えつつ、旨みを逃がさないようにブレンドしているのが特徴。

品質にこだわり厳選した10種の具材から、好きなものを2種選べます。焼き鮭や梅干しなどの王道から、海鮮や牛しぐれなど変わり種までずらり。どれにしようかな〜と迷ってしまいました。

<10種類の具材>
・おかか
・しらす
・高菜卵黄
・塩こんぶ
・海豊漬
・焼き鮭
・熟成梅干し
・ツナマヨ
・青唐明太子
・牛しぐれ煮

1番人気という「海豊漬」と、王道の「焼き鮭」

こちらは1番人気という「海豊漬」と、王道の「焼き鮭」をセレクト!

「海豊漬」は味付けがバツグンでわさびがアクセントに。海鮮丼を食べているかのような贅沢な味わいです。お米1粒1粒の旨みもしっかりと感じられました。

「高菜卵黄」と「海豊漬」

こちらは「高菜卵黄」と「海豊漬」をセレクト。濃厚な卵黄がさっぱりとしたお米と相性バツグン!

さまざまな具材があるので「次に宿泊した時はどれを食べようかな〜」と、次回の楽しみにもなりますね。

愛犬と一緒に過ごせる「OMOドッグガーデン」

「OMOドッグガーデン」

「OMOドッグガーデン」

「OMOドッグガーデン」

「OMO5東京五反田」はワンちゃん好きな方からも注目されているホテルなんです!

愛犬と泊まれる客室「ドッグフレンドリールーム」が17室あり、愛犬と一緒に宿泊されている方だけが利用できる「OMOドッグガーデン」も。

屋外ドッグラン

いつでも無料で使えるシャワールーム、屋外ドッグランでちょっと汚れても安心の水栓設備、持参したドッグフードの温めに使える電子レンジなど、愛犬との滞在に便利な設備がそろっています。

都心のホテルとは思えないほど、開放的な屋外ドッグラン!のんびり日向ぼっこをしたり、元気いっぱい遊んだり、思い思いの時間が過ごせますよ。

、「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」

今回は、「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」の宿泊レポートをお届けしました。

泊まるだけでなく、その土地の魅力を丸ごと体験できる「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」。ぜひ訪れてみてくださいね!

スポット詳細

【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】
住所:東京都品川区西五反田8丁目4-13

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyogotanda/

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