炎の揺らぎと香りで、“特別な15分”を演出してくれる「Re:ful(リフル)」
目次
実際にRe:fulを体験してみました!
今回は、Re:fulを実際に体験させていただきました!
※プロトタイプのため、実際の商品とは異なる場合がございます
まずは、固形燃料をセットします。フィルムに包まれているので直接手で触れても、手が汚れにくいのがうれしいポイント!消火後もアルミ箔に燃えがらが僅かに残るだけなので、廃棄も簡単です。
香りも楽しみたいときは、アロマタブレットも一緒にセット!「前向きローズマリー」「爽快ペパーミント」「穏やかラベンダー」「艶やかイランイラン」「安眠ベルガモット」の5種類。シーンや気分に合わせて、お好みの香りを選んでくださいね。
ガラスフードを元に戻して、準備完了です。
ボディの黒い丸の中には、タッチセンサーが埋め込まれています。両手で包み込むことで、タッチセンサーが反応し自動で点火します。木のぬくもりを感じられるよう、敢えて前面ではなく、この位置にセンサーを設置しているのだとか。
ゆっくりと点火されました。まるで、自分で炎を灯したかのような不思議な感覚に包まれます。点火方法を儀式のような行為にすることで、約15分の時間を炎とともに過ごすという、新しい炎の価値を具現化しています。
この点火感は、開発チームのみなさんが特にこだわったポイントでもあるのだそう。ぜひ木の手触りを実際に楽しんでみてくださいね。
15分という時間も、気持ちを切り替えるのにピッタリな時間だなと感じました。コーヒーを味わう。お菓子を食べる。小説を読む。家族と語らう。日常の15分がほんのちょっと特別になる事で、きっと毎日が豊かになるはずです。
デジタルなものが増えている世の中で、本物の火を見る機会はかなり少なくなってしまいました。日本人にとって火は危ない、怖いというイメージがある中、もう一度火について見つけ直し、現代にとって火の新しい価値を提案していきたいというトヨトミの想いが込められた製品です。本物の火だからこその癒しを、ぜひ体感してみてくださいね。