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炎の揺らぎと香りで、“特別な15分”を演出してくれる「Re:ful(リフル)」

インテリア

名古屋市
2019.09.19

炎の揺らぎと香りで、“特別な15分”を演出してくれる「Re:ful(リフル)」

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今年70周年を迎えた老舗ストーブメーカーのトヨトミ。石油ストーブやファンヒーターなど、暖房器具をメインに製造してきた同社が、炎の新たな価値を提案するため開発したのが「Re:ful(リフル)」です。

Re:fulは、暖房器具ではありません。炎の揺らぎと香りで、”火を鑑賞する”ためのランタンです。気持ちをリラックスさせたり、気持ちを切り替えたり、火を囲むことで「特別な15分」を演出してくれます。

今回は、Re:fulの開発ストーリーや製品のこだわりなど、開発チームのみなさんにお話を伺ってきました。

Re:ful(リフル)

Re:ful(リフル)

Re:ful(リフル)

Re:ful(リフル)

70周年を迎える老舗ストーブメーカー「トヨトミ」

トヨトミ

最初に少しだけ、「トヨトミ」についてご紹介します。

トヨトミは、名古屋市瑞穂区に本社を構える1952年(昭和27年)創業の老舗ストーブメーカー。創業時は「豊臣工業株式会社」という社名でした。創業者の中村一治氏は、かつて天下を統一した戦国の武将豊臣秀吉と同じく名古屋市中村区に生まれ、誕生日も同じ1月1日という縁がありました。また、当時、豊田自動織機の織り機や自動車部品の製造を行なっていたため、「豊田に臣下(忠誠)を尽くす」という意味も込め、豊臣(トヨトミ)となったのだそう。

ファンヒーター・石油ボイラー・電気ストーブなどの暖房器具をはじめ、空気清浄機や加湿器などの家庭用電気機器まで製造しています。Re:fulには、トヨトミが70年培った技術や経験が用いられているんです。

炎の新しい価値を提供したい

Re:ful開発チームのみなさん

Re:ful開発チームのみなさん(左から森さん、山本さん、加戸さん、松島さん。中央にいらっしゃるのが藤川さん)この日はお会いできませんでしたが、五反田さんを含めた6名で構成。

暖房器具をメインに製造してきたトヨトミが、なぜRe:fulを開発することになったのでしょうか。開発の経緯について、開発チームの藤川さんにお話を伺いました。

藤川さん:「最初のきっかけは、トヨトミのスタッフが自社にどのようなイメージを持っているのかという社内アンケートでした。製品としては質実剛健、信頼できる。だけど、組織としては固く、時代に取り残されているイメージがあるという意見が若い層を中心にありました。

それならば、下の世代から会社を盛り上げよう!自分たちで考え、新しい価値を提供できる製品をつくろう!と、プロジェクトメンバーを結成したのがはじまりです。」

開発チームの藤川さん

開発チームの藤川さん

藤川さん:「トヨトミではこれまで暖房としての炎しか考えてきませんでした。そこで、<暖房以外の炎の新しい価値を提案する>ことをテーマに開発を進めました。

開発当初は、入眠を意味する「ニューミン」という製品名だったんです。寝る前に炎を見ることで、落ち着いて入眠できるというコンセプトでした。周囲へのヒアリングや睡眠の専門家の方との打ち合わせを重ね、睡眠だけに絞るのではなく、もっとさまざまなシーンで使用できる製品に方向転換していきました。

今のコンセプトや形に落ち着いたのは、開発スタートから1年半後くらいですね。」

最も苦戦したのは、こだわりの素材たち

山本さん

藤川さん同様、プロジェクトチーム立ち上げメンバーの1人である、山本さん

開発の中で、苦戦したポイントについても教えていただきました。

山本さん:「一番苦戦したのは素材ですね。例えば、木材はこの大きさで無垢で削り出すのは難しいと、何件もの材木屋さんに断られました……。最後の最後で、富山の製材屋さんをご紹介いただいて、何とか製造できることになりました。

ガラスフードも手吹きじゃないとつくれない構造なんです。なので、量産できるところがなかなか見つからなかったのですが、群馬県にある上越クリスタルガラスさん引き受けてくださいました。一見シンプルな構造ですが、素材一つひとつにこだわりが詰まっているんです。」

こだわりの素材についてご紹介していきましょう。

一つひとつ職人による、手づくりのガラス

ガラスフード

ガラスフードは、職人が型吹きしてから仕上げの加工をしているので、一つとして同じものはありません。型吹き加工は、ガラスを回しながら空気を吹き込む「回し吹き」で成型。工業製品では出すことのできない、手づくりならではの味わいが魅力です。

国産の天然木を使用した、こだわりのボディ

木製のボディ

Re:fulのデザインの特徴は、ころんとした木製のボディ。ボディは、国産の山桜の原木から削り出して制作しています。そのため、木目や色味が一つとして同じものはありません。

白色にこだわった固形燃料

固形燃料

旅館や料亭などでもよく見かける固形燃料。そのままの色では、旅館をイメージしてしまうということから、Re:fulの固形燃料は特別につくられた白色。日常を忘れてリフレッシュしてほしいという想いは、こんな細部にまで込められているんですね。

Re:ful

さまざまな苦労を乗り越え、たくさんのこだわりが詰まって誕生したRe:ful。Re:ful(リフル)には、「Refresh」「Full」「Re fill」「Re feel」の4つの言葉の意味が込められています。

・Refresh:リフレッシュする
・Full :心を満たす
・Re fill :疲れた気持ちを新しい気持ちに入れ替える
・Re feel :日常の忘れていたこと、気持ちを改めて感じる

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Re:ful公式サイト
http://www.toyotomi.jp/reful/

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https://kibidango.com/1086

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