目次
クッションフロアとは、クッション性に優れた床材であり使用する場所やシーンに合わせて機能を選ぶことができるものです。一人暮らしの若い女性や賃貸暮らしの方でも手軽に扱えるため、近年とても人気を集めています。
そんなクッションフロアを、名古屋に本社を置くカーテン・壁紙・床材などを総合的に扱うインテリア業界の最大手専門商社「株式会社サンゲツ」とコラボレーションしたフリーのクリエイティブディレクターとして活動する、丹地良子さんがデザインした新しいクッションフロアをご紹介していきます。
クッションフロアってなに?
まずは、クッションフロアについてご説明いたします。
クッションフロアとは、クッション性の高いシート状になった床材です。デザインは木目やタイル、花柄や幾何学模様などさまざまなパターンがあります。デザイン性の豊富さを生かしてお部屋のイメージチェンジも簡単に行うことができます。
<クッションフロアのメリット>
・水濡れに強い
耐水性に優れていますので、メンテナンスも簡単です。キッチンや洗面所などの水回りにおすすめ。・メンテナンスが簡単
汚れを簡単に雑巾で拭き取ることができます。油汚れも中性洗剤を含ませた雑巾でサッと汚れを落すことができます。・施工がしやすい
シートはやわらかいため、カッターでスッと切りやすく、シンプルな施工が特徴です・幅広いラインアップ
シンプルなものからデザイン性の高いものまで豊富に商品がそろっています。住宅用や店舗用など、さまざまな用途に合わせて使えます。手軽で便利なクッションフロアを活用すれば地味だったお部屋も早変わりできちゃうんです。
空間づくりのプロ!丹地良子さん
丹地さんが手がけた実際の施工例
クッションフロアの説明を簡単にしたところで、今回ご紹介させていただくクリエイティブディレクター丹地良子さんのご紹介をさせていただきます。
丹地さんは、H.P.FRANCE、H.P.DECOでのスーパーバイザーを経て、2012年よりインテリアや空間デザインなどジャンルを問わず手がけるフリーランスのスタイリストとして活躍されています。丹地さんの手によってつくりだされる空間は国内外の著名人にも支持されています。
著名人のプライベートルームから店舗のプロデュース、テレビドラマの空間ディレクターなど、活躍の幅は多岐に渡ります。
丹地さんが手がけた実際の施工例
丹地さんが手がけた実際の施工例
丹地さんが手がけた実際の施工例
丹地さんが、コーディネートを手がける上で心がけていることは、その空間が「住む人」「訪れる人」にとって気持ちよくいられる場所であること。ただ、おしゃれだからではなく、手をかけていくことが、スタイルになり、より豊かなライフスタイルを過ごせる場所であることをモットーにコーディネートされています。クッションフロアも、丹地さんの想いがこもったデザインに仕上がっています。