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日本から気軽に行ける「台湾」は、安くておいしい食べ物やショッピングなど訪れる人を虜にする魅力が詰まった国です。
そんな台湾に魅了されたオーナーが手掛けたのが、2020年4月に矢場町にオープンした「Taipeis(タイペイズ)」。食べ物はもちろん、台湾のカルチャーを伝えるお店として今大注目されています。
タイペイズがあるのは、ナディアパークの西側。市営地下鉄名城線「矢場町」駅より徒歩10分ほどの場所にあります。コミカルなキャラクターの看板が目印です!
細部までこだわったデザイン
看板の先に進むと、ネオンがお出迎えしてくれます。
日本ではあまりみかけない花ブロックが外装に使われています。台湾に行ったことがある方は見かけたことがあるかもしれません。より台湾らしさをだすために、ブロックまで仕入れたのだそう。
入り口から期待が高まります!いざ中へ入ってみたいとおもいます。
中へ入ると、あれ、ここは台湾だったかな?と思わず錯覚してしまうほど台湾感溢れる空間が広がっています。
花柄のタイルもとってもかわいいです!
店内のほとんどはスタッフさんたちのDIY。床のタイルもすべてスタッフさんたちの手によって仕上げられています!
内装のこだわりはそれだけではありません。店内の備品は、より台湾の空気感を演出するため、台湾夜市で使用されているテーブルや椅子、食器や小物などすべて現地で買い付けされています。
ネオンサインも文字のデザインから考えつくられたのだとか。細部に至るまで徹底されています!すごすぎます笑
台湾で出会ったいいものを伝えていきたい。
オーナーの伊藤さんにタイペイズをオープンされたきっかけをお伺いしました。
伊藤さん:「昔から旅行が好きでしたが、中でも強く惹かれたのが台湾でした。足繁く通ううちに、お洒落でおいしい台湾料理やカルチャーが提供できるお店がやりたい!そんな想いからタイペイズをつくりました。
僕はもともとアパレルデザイナーだったのですが、他のメンバーもショップスタッフ・料理人・バーのオーナーなどさまざまなクリエーター集団が集まっています。そんな自分たちだからこそ、デザインから内装のほどんどを自分たちの手で仕上げました。
昼は台湾カフェとして、夜は台湾地ビールやB級グルメが味わえる台湾居酒屋として。昼夜問わず楽しめる場所にしていきたいです。」
伊藤さん:「タイペイズでは食だけでなく、台湾のカルチャーも発信していきたいと思っています。中でも、台湾のセレクトショップ「PAR STORE」のアイテムが買えるのは名古屋でもここだけです!現地で買い付けた雑貨やアパレルも、充実させていく予定ですので、楽しみにしててください。
カフェの利用だけでなく雑貨服を見るだけでもOKです!気軽に立ち寄っていただけるとうれしいですね。」