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去る、2020/02/02(日)〜2020/02/10(月)に開催された「テーブルウェア・フェスティバル2020」。東京ドームを会場に世界中の食器が集まる、日本最大級の“器の祭典”です。日本の名窯から海外ブランドまで多彩な器が楽しめるとあって、毎年来場しているリピーターの方多い大人気イベントなんです。
今回は、ライフデザインズ編集部も「テーブルウェア・フェスティバル2020」へ参加してきましたので、その魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
テーブルウェア・フェスティバルとは?
1998年から毎年開催されているテーブルウェア・フェスティバルは、毎年25万人もの来場者が訪れる日本最大級の“器の祭典”です。期間中は、器の展示販売以外にも、各界から招いたゲストによるトークやライブなどのステージイベントも開催。お楽しみ要素盛りだくさんです。
好きな食器を見つけるのはもちろん、ステージイベントやセミナーなどに参加してみるのもおすすめです!当日券は2,200円と少しお高めですが、これだけ集結する機会はないので、金額だけの価値があります。
「テーブルウェア・フェスティバル2020」の会場は、東京ドーム!ドームの広大な会場を舞台に日本各地の窯元の作品や世界各国の陶磁器をはじめ、ガラス・漆器・木工品など13万点以上の商品が大集結します。
それではさっそくレポートしていきます。
美しきジャポニズム ~和と洋のハーモニー~
まずは、特集企画のコーナーからみていきましょう。こちらのコーナーでは「美しきジャポニズム ~和と洋のハーモニー~」をテーマに、オリエンタルな洋食器による「和」のしつらえと、日本の硝子による「洋」のしつらえのうつくしきクロスオーバーな演出をたのし目ます。
グラステイスティングコーナー
こちらは、ロブマイヤー・sghr(スガハラ)・ヴェネツィアガラス・琉球グラスなど展示で紹介されているグラスを中心に、ワインやシャンパン、スパークリングワイン、ソフトドリンクを試飲していただけるコーナーです。
実際に気になるグラスを手にとって試飲ができるのはとてもおもしろかったです。以外に軽いなとか、これは結構重いな、ドリンクを入れた際の雰囲気など、手に持つことで、イメージがまた変わります。
特集企画はこのほかにも、イタリアがテーマのコーナー、瀬戸焼のコーナーなど、魅力的な特集が組まれていましたよ。テーブルコーディネートの参考にもなるので、ぜひ訪れる際はチェックしてくださいね!