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春日井駅から15分ほど歩いた場所にあるフラワーショップ「APPRIVOISER(アプリボアゼ)」。店内には、季節の草花やアレンジメント、さらには花器やアンティークの雑貨が並び、まるで物語の中に迷い込んだような気持ちになります。
アレンジメントのオーダーをはじめ、ブライダルの装花から新築時のお庭づくりまで。花と緑のある暮らしを、幅広く提案してくれるお店です。
お店の外にも植物がたくさん。取材時には、あじさいが咲き誇っていました。
店内に入った瞬間からフレッシュな草花の香りに包まれ、物語のような世界観に心が躍ります。
店内入ってすぐの場所は、生花のコーナー。季節の花や大きな枝ものまで、色味ごとに分けられているので、好みのお花を見つけやすいですよ。
ドライフラワーのリースやスワッグ、プリザーブドフラワーのアレンジなども。ギフトにもおすすめですよ!
お店の奥には、ワークショップスペースと、ドライフラワーと花器のコーナーがあります。
お花を通じてつくられる信頼関係
店名に込められた想いとは
はじめに、店主の兼松亮二さんにお店のこだわりやコンセプトなどについて、お話を伺いました。
− 店名の由来を教えてください。
兼松さん:「APPRIVOISER(アプリボアゼ)とは、フランス語で「絆をつくる、馴染みになる」という意味を持ちます。小説『星の王子様』の中にも登場する言葉です。花を通じて、そういう関係がお客さんたちと築けていければという想いを込めて、名付けました。」
− 花の仕入れでこだわっているポイントを教えてください。
兼松さん:「一番こだわっているポイントは、旬と鮮度です。その花が最もうつくしい状態は一瞬だけ。だいたい1〜2週間くらいですかね。その一瞬を逃さないように仕入れをしています。旬のものはエネルギーが違いますからね。
もう一つのポイントは色味です。やさしいナチュラルな雰囲気の色味を中心に選んでいます。」
シュベリティや、アンティークな風合いのバラなどの珍しい品種も。
大切なのは、名脇役の草花たち
ブーケやリースなど、アレンジメントがとても魅力的なAPPRIVOISER。アレンジメントの楽しみ方を教えていただきました。
兼松さん:「まずは「この子が好き!」という、心惹かれる一輪を見つけるのがポイントですね。その一輪だけを飾っても良いですし、アレンジメントの場合は、その一輪を引き立たせるように他の花を選んでいきます。もちろん一種類だけをばさっとシンプルに飾るのもすてきですよ。」
スモークグラス
兼松さん:「メインのお花はもちろんですが、アレンジメントで大切になってくるのが、名脇役たち。メインのお花の魅力を最大限に引き出す脇役が必要なんです。例えば、このスモークグラスをちょっと加えるだけで、ぐっとやさしい雰囲気になります。なので、APPRIVOISERでは、名脇役となる小さな花や葉物も多く取りそろえているんです。」