ドロットニングホルム宮殿

観光スポット

今回ご紹介するのはスウェーデン観光名所の1つ、世界遺産でもあるドロットニングホルム宮殿。ストックホルム郊外のローベン島にある離宮で、美しいバロック様式の庭園を持ち、1686年に完成した当時の面影を色濃く残す素晴らしい宮殿です。

現代ではオペラや演劇が上演され、なんと本当に現国王のカール16世グスタフが住まわれているんです。その半分を観光で見ることができるという、なんともスウェーデンらしい、ロイヤルな国王と一般の人たちとの距離の近さを感じられる場所の1つとも言えます。


「ドロットニングホルム」はスウェーデン語で「王妃の小島」という意味。それは何故かというと、国王カール11世の母后ヘトヴィヒ・エレオノーラの命令でドロットニングホルム宮殿が作られたからです。その美しさから「北欧のヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれています。

住所
Drottningholms Slott Slottsstallet 11 178 93 Drottningholm

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