秋も深まり、紅葉の美しい季節がやってきました。各地に魅力的なお出かけスポットが沢山ありますが、森や山、川に囲まれながら優雅な時間を満喫する「キャンプ」に行きたくなる人も多いのでは？

そんなキャンパーさん、そしてアウトドア好きさん必見！今までにはない新スタイルで、キャンプ飯をおいしく、そしておしゃれにいただくことができる「冷凍食品で楽しむ 世界のアウトドア飯」が誕生しました。

簡単！おいしい！カラミノフーズ
「冷凍食品で楽しむ 世界のアウトドア飯」

2022年10月に販売が開始された株式会社カラミノフーズの「冷凍食品で楽しむ 世界のアウトドア飯」。アウトドア専用の冷凍食品は、日本でははじめてなのだとか。全8種類と豊富なラインナップで、世界のグルメを簡単においしく調理することができます。

これまでの一般的な考えだと、冷凍食品っておうちの中で食べるものでしたよね。その概念を覆すのが、この「世界のアウトドア飯」。冷凍食品ならではの良さを活かしながら、アウトドアでも快適に調理することができる優れものなのです。

このように、ほかの食材と一緒にクーラーボックスへ入れれば保冷剤代わりに。

大きな保冷剤って、クーラーボックスや保冷バッグの中を占領したり、重くて持ち帰るのがめんどうだったりしますよね。そんなとき「世界のアウトドア飯」が、保冷剤に早変わり！現地で食べれば帰りの荷物も軽くなるので、とっても便利なんです。

また、個食・使い切りタイプなので、人数に合わせて量を調整できるのもうれしいポイント！キャンプでありがちな、材料が余ってしまったり作りすぎてしまったり……。そんな心配も不要です。すべて調理済みなので、ちょい足し食材と調味料さえあればOK！フードロス削減にも繋がります。

冷凍食品ならではの良さは、味の違いにも！

できたての料理をそのまま瞬間的に冷凍しているので、香り・風味の良さは格別。即席なのにその場で調理したような、新鮮でおいしい料理を味わえます。

そして、なによりうれしいのが本格的なグルメの数々。全8種類の豪華ラインナップで、韓国やタイ、ハワイにロシアなど……。さまざまな国のグルメを気軽に楽しめちゃいます。ラインナップの中には、ケーキやパイなどのスイーツもありますよ！

「冷凍食品で楽しむ 世界のアウトドア飯」を使って、
キャンプ飯をつくってみた！

今回は、全8種の中から「ガパオ（ホットサンドの具）」「ガーリックシュリンプ」「台湾ラーメン」の3つを、実際にキャンプをしながらつくってみました。

調理のポイントからグルメレポートまで、隈なくお届けいたします！

と、その前に……。まず下ごしらえとして、「ガパオ（ホットサンドの具）」と「ガーリックシュリンプ」を流水解凍しておきましょう。このように、中には流水解凍が必要なものもあるので、事前にチェックしてくださいね！

ガパオ（ホットサンドの具）

「ガパオ（ホットサンドの具）」用意するもの（2人分）：食パン 4枚、たまご 2個、ホットサンドメーカー、ガスコンロ

一品目につくるのは、タイ料理の定番「ガパオ」のホットサンド。

アウトドアのときにお米を炊くのって地味に手間や時間がかかりますよね。今回使う「ガパオ」はホットサンド用につくられたものなので、わざわざ炊いたお米を用意しなくてもOK！パンとたまご（卵黄）、そしてホットサンドメーカーさえあれば準備はおわりです。

まずはじめに、ガパオの具1/2の量を食パンの上にのせます。たまご用のくぼみをつくりながら、食パン全体に広げていきます。

ガパオの具が均等に広がったら、くぼみへたまごをそっとのせましょう！たまごは、卵白を少なめにするのがポイント。余った卵白は、ほかの料理に使ったり焼いておつまみにしたりしても◎。

たまごが潰れないように、もう一枚の食パンを重ねます。食パンは、8枚切りがおすすめ！

ぎゅっとホットサンドメーカーでプレスして、そのままガスコンロの上へ。

弱火〜中火で5分ほど加熱していきます。たまにひっくり返して均等に焼き色をつけていきましょう。火が強すぎると、すぐ焦げてしまうので要注意！

このように、両面に焼き色が付いたら、あっというまに完成です。

綺麗についた焼き色に、ガパオと小麦の香りが食欲をそそります。カットするのも、ワクワクドキドキ。

半熟のたまごがとろ〜り！ガパオは、甘辛な鶏肉にバジルが効いたエスニックな味わい。ここに半熟たまごが混ざると、マイルドになってさらにおいしい！食パンとの相性もばっちりです。

ホットサンドにすることで食べやすくなり、お皿やカラトリーも最小限の使用で済むので、ドタバタしがちなキャンプの朝におすすめのメニューです。

▼オンラインショップはこちら
https://shop.karaminofoods.com/view/item/000000000207?category_page_id=outdoor

ガーリックシュリンプ

ガーリックシュリンプ 用意するもの：ブロッコリー（茹でたもの）、レモン、醤油、クッカー（今回はスキレットを使用）、ガスコンロ

次にご紹介するのは、にんにくとエビのうまみがぎゅっと詰まった、ハワイ料理の「ガーリックシュリンプ」。ビールとの相性は抜群！キャンプのおつまみを彩る、おしゃれな一品です。

まずは、クッカー（今回はスキレットを使用）にガーリックシュリンプを入れます。袋をあけた瞬間、香ばしいにんにくの香りがふわ〜っと。食欲をそそりますね！

ガスコンロを使って、中火で炒めていきます。全体的にふつふつとして、色が変わるまで炒めましょう！

いい感じに色が変わったら、ここでブロッコリーの登場。今回はより時短にできる冷凍のブロッコリーを使用しました。生のブロッコリーを現地で茹でてもOK、おうちから茹でたブロッコリーを持参するのもOKです。

グリーンが加わると一気に色鮮やかになりますね。お好みの野菜を加えて一手間アレンジするとさらにおいしいかも！

軽くブロッコリーを炒めたら、ここで醤油をひとまわし入れて味を調えます。醤油が入ることで、味がぐっと締まってコクのある味わいに。

最後に、レモンを絞ったら完成！ただ炒めるだけで、あっという間に出来上がりました。

エビは殻付きのまま、たっぷりのニンニクと一緒にいただきます。

ニンニクのパンチが効いていて、とってもおいしい！最後に絞ったレモンがほのかに香るので、後味はさっぱりさわやか。いくらでも食べれちゃいます。ブロッコリーにもしっかりソースが染み込んでいて最高！ついついビールで乾杯したくなる、やみつきなお味です。

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Mì Đài Loan

台湾ラーメン 用意するもの：野菜（もやし、ニラ、にんじん）、たまご 1個、メスティン、ガスコンロ

最後にご紹介するのが、こちら。締めはやっぱり麺で決まり！「台湾ラーメン」。台湾にルーツをもつ、名古屋発祥のB級グルメをアウトドアでいただきます。

ランチでガッツリ食べるのもよし、ディナーの締めにツルッと食べるのもよし！旨辛で熱々なスープを飲めば、外で冷えた体も温まりますよ。

まず、メスティンに水350mlを入れガスコンロを使って沸騰させます。使用するメスティンは、一食分を目安に500ml以上の容量が入るものを使いましょう！

沸騰したら、ここにもやしを投入！1分ほど茹でていきます。

その次は、麺をメスティンの中へ。麺はそのままの状態だと大きいため、あらかじめ半分に割っておきましょう。麺を箸でやさしくほぐしながら、2分ほど茹でます。

良い感じで麺がほぐれてきたらスープベースを入れ、全体にいきわたるように軽く混ぜます。

最後の仕上げに、ニラとたまごを投入。今回使った野菜は、定番のニラ・もやしのほかに細切りのにんじんも入れてみました。余ってしまった野菜やきのこなどを入れれば、オリジナルの具材を楽しめます。

フタをして、2分ほど蒸らしたら完成です。メスティンは熱々なので、やけどに注意してくださいね！

フタを開けた瞬間、ニラとにんにくのおいしい香りが！たまごが真ん中からずれてしまいましたが、それもご愛嬌ということで。メスティンのままいただく、ワイルドなアウトドア飯のできあがりです。

麺は、国産小麦の中太麺。旨辛なスープによく絡まります。ツルツルモチモチで、とってもおいしい！たまごと食べれば、よりコク深くなります。

アウトドアで、ここまで本格的な台湾ラーメンが食べれるなんて驚き……。インスタントラーメンでは絶対に表現することのできない、特別なおいしさを味わえます。食べ応えも抜群なので、アウトドアはもちろん、おうちで食べるお昼ごはんなどにもおすすめですよ。

▼オンラインショップはこちら
https://shop.karaminofoods.com/view/item/000000000216?category_page_id=outdoor

「冷凍食品で楽しむ 世界のアウトドア飯」は、いつものキャンプをよりおしゃれで豪華に、おいしくしてくれる魅力的なアイテムです。また、アイテムはすべて国内製造で国産の主原料を使用した、安心安全のクオリティです。澄んだ空気の中で、各国のおいしい料理をいただく、最高のひととき。いままでとは一味違ったアウトドア飯で、お腹も心も満たされる、最高のキャンプ時間を過ごしましょう！