今話題のエリア「岡崎市・籠田公園エリア」に2020年4月にオープンした「野菜日和」。その名の通り、毎日さまざまな野菜をたっぷりのせたフードが充実しており、幅広い層から支持されています。
お店の魅力や、野菜がたっぷり楽しめるおすすめの料理などをご紹介します。
目次
ホッと心和む、居心地良い店内。
名鉄「東岡崎駅」から徒歩10分ほどの場所に位置する「野菜日和」。近年、おしゃれなお店が軒を連ね、マルシェやイベントなども開催している籠田公園近くにオープンしました。
白を基調としたシンプルで落ち着いた佇まいが魅力的。モーニングからティータイムまで、さまざまなシーンで利用することができます。
店内は、テーブル席とカウンター席があり、友達同士や一人カフェとして利用する人も多いそうです。
可愛らしいインテリアが随所に並び居心地の良さも抜群!ほっこりとしたカフェ空間です。
野菜を思う存分楽しむ!
「こだわりの野菜をもっと色んな人に楽しんでもらいたい!」との想いでオープンした「野菜日和」。店内のカウンター上にある黒板には、有機野菜の契約農家さんの紹介もあります。
農薬不使用・化学肥料不使用の岡崎にある「山田農園」や、農薬を使用せず有機肥料をメインとして年間50種類以上の野菜を栽培している安城の「てらのば」、珍しいイタリア野菜や日本の伝統野菜などを自然栽培で育てている西尾の「Vegeta屋」など、地元三河エリアを中心としたこだわりの農家さんから野菜を仕入れています。
毎月第1・3水曜日には「野菜日和」の店内で契約農園が育てた野菜のマルシェも開催。新鮮かつこだわりの旬の野菜を購入することができます!10月30日(土)は大収穫祭として、10軒ほどの農家さんが集まりイベントを行うそうです。
有機野菜を使ったこだわりのメニュー
「野菜日和」で人気のランチ。プレートは4種類からチョイスすることができます。こちらは「奥三河地鶏のつくねバーグプレート(1,650円)」。
紫かぶや珍しいフルーツキャロット、オクラなど10種類以上ある野菜は極力有機野菜を使用しています。フルーツなどを加えることで食感や味わいなどがより引き立ちます。
奥三河地鶏を使ったつくねには、レンコンをプラス!シャキッとした歯応えも楽しめます。お米は黒米を使ったりと、健康を意識したプレートランチです。
夏の時期限定のドリンク「ビネガーソーダ(648円〜)」。ジンジャー、クランベリー、ピーチの3種類を用意しています。こちらは、クランベリー(左)とジンジャーレモン(右)。
蜂蜜で漬けたレモンはさっぱりとした味わい◎。ジンジャーレモンは冷えの改善やダイエット効果、クランベリーは肌荒れ予防、ピーチはアンチエイジング効果が期待できたりと、疲れた身体も癒してくれる微炭酸ドリンクです。
ドリンクは、イートインとテイクアウトのどちらでも楽しむことができます。
スイーツも大人気!こちらは「黒ごまベイクドチーズケーキ(550円)」。濃厚なコクが味わえる黒ごまが口いっぱいに広がり、チーズケーキと相性抜群!季節のフルーツと合わせて味わうことができます。
テイクアウトで「野菜日和」を自宅で味わおう!
「野菜日和」ではさまざまなメニューをテイクアウトすることができます。店舗入り口横には、専用のテイクアウトカウンターを用意しています。
手書きのメニューがとってもキュート!カレーライスやタコライス、サンドイッチ、サラダボックスなど、「野菜日和」のこだわり野菜をふんだんに使ったメニューをテイクアウトすることができます。
こちらはテイクアウトで人気の「たっぷり野菜と自家製肉味噌のタコライス(1,296円)」。焼きかぼちゃやパプリカ、ベビーコーン、トマト、赤かぶなど、契約農家から直送した新鮮な野菜たちがたっぷり!自家製の甘辛肉味噌とゆで卵を合わせて食べると、さらに美味しさが増します。
この一皿で1日分の野菜が取れてしまうのでは?!と思うほど、たっぷりの野菜がIN!夏バテ気味な身体でもぺろりと食べられるタコライスです。普段野菜をあまり取れていない人にもおすすめです。
野菜のおいしさを思う存分味わうとができる「野菜日和」。不足しがちな野菜をここで補ったり、こだわりの野菜との出会いを楽しむことができます。籠田公園からも近いので、料理やドリンクをテイクアウトしてピクニック気分で味わうのも◎。色んなシーンで利用できます!
写真 / 前沢美憂(株式会社鈴木写真館)