【読書好きスタッフが選ぶ、10月に読みたい1冊】今月のテーマは、”お金の勉強”

掲載日:2021.09.28
【読書好きスタッフが選ぶ、10月に読みたい1冊】今月のテーマは、”お金の勉強”

コロナ禍でさまざまな生活スタイルが変わるなか、家計の見直しや資産形成などお金の勉強がしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。お金の知識は学校では教えてくれないため、自分自身でしっかりと知識をつけていく必要があります。

筆者も3〜4年ほど前からふと将来が不安になり、本を読んで勉強するようになりました。そこで今回は、お金の勉強の第一歩となる「初心者向けのおすすめ本」をご紹介します。

貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う一生お金に困らない「5つの力」の基本がみにつく「本当の自由を手に入れるお金の大学」

「今よりも一歩自由に!」をテーマに、 IT経営・投資家の両 (リベラルアーツ大学学長)さんが、人生を豊かにするために必要な知識をYouTubeで配信されています。そんな大人気チャンネルから発売されたのが、「本当の自由を手に入れるお金の大学」です。

この本には、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う、一生お金に困らない「5つの力」の基本が書かれています。生活・仕事・老後のお金の不安を減らし、自由に生きるためのノウハウがぎっしり詰まっています。

とにかくわかりやすく書かれているので、初めての1冊として持っておいて絶対損はない超実践型バイブルです。

本が苦手な人にもおすすめ!漫画「バビロン大富豪の教え」

「本を読むのが苦手」「お金の勉強ってなにからはじめたらいいの?」という方におすすめなのが、漫画「バビロン大富豪の教え」です。この本は、世界的ベストセラーとして100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち全世界でベストセラー」を漫画化したもの。

この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではなく、金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。お金に悩まされる現代人に、資産を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。

難しい内容も、漫画なのであっと言う間に読めてしまいますよ。

アメリカの高校生の基礎知識を「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」

大富豪が多いと言われるアメリカでは、早期から子どもへの金融教育が導入されているそう。「一生モノのお金の基礎知識」(いかに稼ぎ、貯め、増やすのか)は、日本以外の海外では、学生時代に叩き込まれる「基礎教養」。

そんな、アメリカの高校生が学校で学ぶお金の教養をわかりやすく教えてくれる本です。これからの世界を生きる上で必ず役に立つ一生モノのお金の基礎知識が詰まっています。

インデックス投資の入り口から出口戦略まで一挙解説!
「お金は寝かせて増やしなさい」

お金の基礎知識はついたけど、なにからはじめたらいいのか……。という方は、「お金は寝かせて増やしなさい」を読んでみてください。できるだけリスクなく「お金を安全に増やし続ける方法」をこの本では解説されています。著者がこれまでに体験したなかで得た叡智を惜しみなく公開しています

章冒頭ではマンガのストーリーがあるため、固すぎず、緩すぎることもなく、投資に興味を抱きはじめた初心者にぴったりな一冊です。

目からウロコの連続!「誰も教えてくれないお金の話」


どこにでもいそうな30代主婦の著者が日常生活を通してお金の知識を学んでいく本が「誰も教えてくれないお金の話」です。「お金ってなんで貯まらないんだろう」「いつのまにか消えちゃう……」。そんな悩みを著者が、家計・会計・住宅ローン・保険・年金・資産運用・出産・子育てについて、数多くの失敗を乗り越えて体当たりで学んでいきます。

漫画形式になっているため、とても読みやすいのもポイント!お金に対する不安を突き詰め、取り除くためにどうすればいいかをこの本では、教えてくれますよ。

今回は初心者にもおすすめな”お金の勉強”本をご紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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