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みなさんこんにちは。ライフデザインズ編集部が独自の目線でおすすめしたい「本」をピックアップしてご紹介するこのコーナー。今月は”パリに行った気分になれる本”をテーマに選書しました。
海外旅行が規制されている現在だからこそ、本の世界で好きな国へ行った気分になるのもいいものです。今回は誰もが一度は行ってみたい憧れの地”パリ”にフォーカスしました。
ガイドブックではわからないパリの魅力が詰まった写真集
「PARIS PARIS」
世界中の人々を魅了するパリ。まるでうつくしい映画のような町並みから、パリのエッセンスのつまった看板、落書きといったディテールまで、パリの魅力をぎっしりと詰め込んだ一冊。ぶらぶらとパリを散策しているような気分で、ガイドブックだけではわからない、パリの魅力を感じられます。
パリに住んでいる日本人に迫った「パリでメシを食う。」
三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦、パリコレで活躍するスタイリストなど、パリにいつのまにか住み着いた日本人10人の軌跡です。自身の価値観を大切に人生を謳歌し、時にセーヌ川のほとりで、時にワインを片手に、彼らが語る軽やかでマイペースなパリでの暮らしぶりに、思わず肩の力がふっと抜ける一冊。
リアルなパリジェンヌの姿がここに！「You’re so French!」
世界中の女性が愛読するベストセラー！ファッション・ジャーナリスト兼パーソナル・スタイリストのIsabelle Thomas氏の「You’re so French」。
「トレンドは追うべき？それともトレンドが私達を追うべき？」「一生つきあえる服は頼りになる親友のよう」「おしゃれな古着選びのコツ」など自分らしく、エイジレスなファッションスタイルを見つけるために、パリジェンヌが教えてくれた14のルールが描かれています。
ファッションに対する意識が変わること間違いなしの一冊ですよ！
20人のパリジェンヌの20通りのライフスタイル「パリと生きる女たち」
パリで話題のモデル・ジャンヌ・ダマスと、ジャーナリスト・ローレン・バスティードによる、20人20通りの、自分らしく生きるパリジェンヌを伝えるインタビューとコラム。
多くの人が思い描く「パリジェンヌ」は、イメージでしかない。実在するパリジェンヌは、さまざまな土地からパリに来て、それぞれの運命を背負って暮らし、各自の方法で女性らしい魅力とエスプリを体現している。14歳から70歳、デザイナー・映画監督・経営者・書店主・政治活動家など、年齢も職業もさまざまな女性たちが登場します。パリで暮らす彼女たちの人生に触れてみてくださいね。
パリの小さなキッチン
日々の献立からピクニック、おやつ、おもてなし、定番メニューにデザートまで。パリのアパルトマンのキッチンで生まれた、手軽でおいしいフランス風おうちごはんのレシピを紹介しています。どの料理もとってもおいしそうで、パラパラとめくって眺めているだけでもいい気分になりますよ。
知っておきたいフレンチカルチャー
「ROVAのフレンチカルチャー AtoZ」
言葉から言葉へ。キーワードで綴る、フレンチカルチャー案内本！A to Zで紐解くフレンチカルチャーディクショナリーは、知らなかったあんなことやこんなこと、ジャック・タチ、カトリーヌ・ドヌーヴ、アンナ・カリーナ、ジェーン・バーキンなどなど、映画・音楽・文学・ファッションの領域を超えてフレンチカルチャーを渡り歩きます。
あこがれの街パリを旅するように楽しめるフォト・エッセイ「パリに行きたくなる50の理由」
本書は「バッグに入れておきたくなる小さな写真集」をコンセプトにした「プチ・ポゥム」シリーズから。シリーズ4冊目は、ジュウ・ドゥ・ポゥム立ち上げ当初から縁の深い「パリ」の街を題材にしたフォト・エッセイです。
ファッション、アート、グルメ……さまざまな分野で、多くの人たちをひきつけてやまない、永遠のあこがれの街「パリ」、その魅力を50の項目にわたって紹介しています。おなじみの観光名所はもちろん、街歩きで出会った、ささやかな日常の中に感じられるパリの美しさがあふれる一冊です。
定番菓子から地方菓子まで132種を網羅した決定版
「フランス伝統菓子図鑑 」
エクレア・ミルフィーユ・シブーストなどのパティスリ菓子から、クレープ・タルト・タタンなどのビストロ菓子、クグロフやクイニー・アマンなどの地方菓子など、日本人にもなじみの深いフランスの伝統菓子について解説した菓子図鑑。家庭でもつくることができるお菓子はレシピも掲載されています。
フランス菓子にまつわるコラムや歴史年表、お菓子を考案した菓子職人なども掲載し、読み物としても料理書としても楽しめる一冊です。また甘いものが好きな方にとっては見ているだけで、しあわせな気持ちになれるスウィートな一冊です。
今回は”パリに行きたくなる一冊”をご紹介しました！いつかの旅行のために、パリへ行った気分を味わうために、ぜひ手にとってみてくださいね。
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