【2日目】名古屋発・多摩地域1泊2日旅|深大寺と門前町で楽しむ、そばグルメと癒やしの週末モデルコース

東京都
掲載日:2026.07.01
【2日目】名古屋発・多摩地域1泊2日旅|深大寺と門前町で楽しむ、そばグルメと癒やしの週末モデルコース
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名古屋から新幹線と電車を乗り継いで、約2時間半。東京都の西側に広がる「多摩地域」は、週末に少し足をのばして訪れたいエリアです。

前回の記事では、サンリオピューロランドをきっかけに、多摩センターや立川を巡る1日目のモデルコースをご紹介しました。

今回はその続きとして、1泊2日旅の2日目へ。向かったのは、調布市にある「深大寺」周辺です。

緑に包まれた境内をゆっくり歩き、昔ながらの風情が残る門前町をぶらり。名物の深大寺そばを味わったり、そばだんごや草もち、深大寺ビールを楽しんだりと、肩の力を抜いて過ごせる時間が流れています。

“かわいい”を満喫した1日目から少し雰囲気を変えて、2日目は歴史と自然に癒やされる深大寺さんぽへ出かけてきました。

2日目モデルコース

  • 9:30 調布駅からバスで深大寺へ
  • 10:00 深大寺周辺に到着。参道から歴史散策へ
  • 10:15 深大寺の境内・本堂を参拝
  • 11:30 門前町で名物の深大寺そばを味わう
  • 13:00 深大寺グルメを食べ歩き
  • 14:00 むさし野深大寺窯でらくやき体験
  • 15:30 「果実屋珈琲 調布深大寺店」で帰路前のカフェタイム
  • 17:00 調布駅へ移動し、新宿・東京駅を経由して名古屋へ

9:30 調布駅からバスで深大寺へ。
山門からはじまる朝の歴史散策

2日目の朝は、立川駅から京王線で調布駅へ。調布駅に到着したら、北口のバス乗り場から深大寺方面行きのバスに乗り、「深大寺」バス停へ向かいます。

駅前のにぎわいを抜け、バスに揺られながら少しずつ緑が増えていく景色を眺めていると、旅の空気もゆっくりと落ち着いたものに。前日に訪れたサンリオピューロランドや立川のにぎやかさとはまた違う、穏やかな時間がはじまります。

10:00 深大寺に到着。緑に包まれた境内を散策

バスを降りて少し歩くと、深大寺の門前町へ到着。そば店や甘味処が並ぶ参道の先に、木々に囲まれた山門が見えてきます。

山門から境内へ

深大寺は、東京都内でも長い歴史を持つお寺として知られており、厄除けや縁結びのご利益でも親しまれている場所です。境内には本堂をはじめ、元三大師堂などの見どころが点在しており、朝の時間にゆっくり歩くのにもぴったりです。

趣のある山門をくぐると、境内には静かで澄んだ空気が広がっています。

花手水で手を清めて、参拝前にひと呼吸

山門をくぐったら、本堂へ向かう前に手水舎へ。

竹筒から流れる水で手を清めます。ひんやりとした水に触れると、歩いてきた気持ちも少し落ち着いて、自然と背筋が伸びるよう。

手水舎のそばでは、隣接する神代植物公園とのコラボレーションによる「花手水」も見ることができます。季節の花々が水面を彩り、x静かな境内の中にふっと華やかさを添えていました。

深大寺のすぐ近くには「神代植物公園」もあるので、時間に余裕がある方はあわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。

旅の安全を願って本堂でお参り。

境内の中心に建つ本堂は、落ち着いた佇まいが印象的。木々に囲まれた空間の中に静かに構えていて、門前町のにぎわいから少し離れるだけで、空気がすっと引き締まるように感じられます。

現在の本堂は大正時代に完成したもの。歴史を感じさせる建物を前にすると、自然と歩くスピードもゆっくりになります。

本堂の前で、まずはお参り。

朝に手を合わせると気持ちもスッと心が落ち着きます。

お参りのあとは、おみくじで運試し

本堂でお参りをしたあとは、おみくじで運試しに挑戦です。
旅先で引くおみくじは、結果を見るまでの少しの時間も楽しいですよね。

深大寺のおみくじは、日本のおみくじの創始者ともいわれる元三大師さまにゆかりがあるもの。さらに、「凶」が多いことでも知られているそうで、引く前からちょっとドキドキします。

なんと、結果は大吉!思わず気分が上がります。

結果がよくても、そうでなくても、その日の旅の思い出になるのがおみくじの魅力です。

深大寺には、ころんとしただるまの形がかわいらしい「だるまみくじ」もありますよ。引いただるまの色によってそれぞれ祈願の種類が違うので、どの色が出るのかも楽しみのひとつ。

見た目も愛らしく、旅の記念として持ち帰りたくなるかわいさです。

御朱印やお守りも。旅の記念に立ち寄りたい寺務所

おみくじを引いたあとは、寺務所で御朱印やお守りも見てみることに。

深大寺では、御朱印をいただけるほか、絵馬やお守りも並んでいます。境内を巡ったあとに手に取ると、旅の記念としても、これからの日々のお守りとしても持ち帰りたくなります。

中でも印象的だったのが、深大寺ゆかりの「角大師」のお守り。角大師は、元三大師さまが鬼のような姿となって厄を払ったと伝えられる護符で、厄除けのお守りとして親しまれています。

少しユニークな見た目ですが、どこか愛嬌もあって、深大寺らしさを感じる存在。お守りや絵馬を眺めているだけでも、深大寺が厄除けのお寺として大切にされてきたことが伝わってきます。

寺務所では、御朱印もいただけるので、御朱印を集めている方はあわせてチェックしてみてくださいね。

おびんずるさまにもご挨拶

寺務所のあとは、なでるとご利益があるとされる「おびんずるさま」にも立ち寄りました。

自分の体の気になる部分と同じところをなでるとよいといわれているそう。境内を巡る途中に、ぜひこちらも立ち寄ってみてください。

境内の奥へ。緑に包まれた道をゆっくり散策

本堂でのお参りやおみくじを楽しんだあとは、境内の奥へと歩いてみることに。

深大寺の境内は、木々に囲まれた静かな空間が広がっていて、少し歩くだけでも空気が変わるように感じられます。

石垣に沿って歩いていくと、木々に囲まれた静かな場所に「延命観音」があります。にぎやかな門前町や本堂周辺とは少し雰囲気が変わり、あたりはしっとりと落ち着いた空気が流れていました。

縁結びのご利益でも知られる「深沙堂」

良縁を願いたい方は、ぜひ立ち寄っておきたいのが「深沙堂」。

木々に包まれた静かな場所にあり、本堂周辺とはまた違った落ち着いた空気が流れています。深沙堂は、深大寺の名前の由来にも関わる深沙大王を祀るお堂で、縁結びのご利益でも親しまれています。

【深大寺】
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
参拝時間:6:00〜17:00頃
電話番号:042-486-5511
アクセス:吉祥寺駅・三鷹駅・調布駅・つつじヶ丘駅方面からバス利用
公式サイト:https://www.jindaiji.or.jp/

11:30 門前町で味わう、名物「深大寺そば」

境内をゆっくり散策したあとは、そろそろお昼ごはんの時間。

深大寺といえば、やっぱり名物の「深大寺そば」。門前町にはそば店が点在していて、参道を歩いているだけでも「どのお店に入ろうかな」と迷ってしまうほどです。

なぜ深大寺といえばそばなの?

深大寺周辺は、昔から湧き水に恵まれた土地。そばづくりにはきれいな水が欠かせないこともあり、この地域ではそば文化が根付いていったといわれています。江戸時代の文献にも深大寺そばの名が登場しており、古くから親しまれてきた名物です。

「湧水」で名物そばを味わう

今回訪れたのは、深大寺通り沿いにある手打ちそばのお店「湧水」。お店では、国産の石臼挽きそば粉を使った手打ちそばを味わえます。

9割そばの「湧水そば」と、二八そばの「深大寺そば」があり、それぞれ香りやのどごしの違いを楽しめるのが魅力です。

「上湧水天もり」(2,400円)

「上湧水天もり」(2,400円)

今回いただいたのは「上湧水天もり」。

湧水そばに、大海老一尾、野菜天、椎茸の天ぷらが付いた贅沢な一品です。細めのそばは、つるりとのどごしがよく、噛むほどにそばの香りがふわっと広がります。

揚げたての天ぷらは、衣が軽くサクサク。大海老の存在感もあり、境内を歩いたあとのお昼ごはんにぴったりの満足感です。

つゆはすっきりとしながらも旨みがあり、そばの香りを引き立ててくれます。歩いて、手を合わせて、深大寺の空気を感じたあとに味わう一杯は、この土地ならではのごちそうでした。

店内でゆっくり味わうのはもちろん、天気のよい日は外の席で過ごすのも気持ちよさそう。深大寺さんぽの途中に立ち寄りたいお店です。

【深大寺 手打ちそば「湧水」】
住所  :東京都調布市深大寺元町5-9-1
アクセス:「深大寺」バス停から徒歩約2分
営業時間:平日 10:30〜18:00/土日祝 10:30〜19:00
定休日 :毎週木曜日
電話番号:042-498-1323
席数  :テーブル26席、外テーブル18席、1階座席20席、2階座席48席
駐車場 :15台
備考:外テーブルはペット同伴可、店内全室禁煙、カード決済不可
※営業時間・定休日などは変更になる場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
公式サイト:https://www.yusui.co.jp/

13:00 門前町で深大寺グルメを食べ歩き

「湧水」で深大寺そばを味わったあとは、食後のおさんぽへ。

深大寺の門前町には、そば店だけでなく、甘味処やお土産屋さんも並んでいます。石畳の道を歩いていると、昔ながらの店構えや、店先から漂う香ばしい香りに思わず足が止まります。

お腹は満たされているはずなのに、旅先だと甘いものは別腹。そばだんごやそばパンなど、深大寺らしい甘味を探しながら、門前町をゆっくり歩いてみることにしました。

深大寺食べ歩きおすすめ3選

①そばパン

「そばパン」(250円〜)

まず立ち寄りたいのが、深大寺の山門のすぐ脇にある「あめや」の名物「そばパン」。玄米粉とそば粉を入れた自家製の蒸しパンに、あんこや高菜、切り干し大根、キーマカレーなどの具材を挟んだ、深大寺ならではの食べ歩きグルメです。

ふんわりとした生地は、ほんのりやさしい甘さ。甘いものが食べたい方はあんこ、軽く小腹を満たしたい方は高菜や切り干し大根など、気分に合わせて選べるのも楽しいポイントです。

ほかほかと温かく、手に持って食べやすいサイズ感なので、門前町さんぽのお供にもぴったり。食べ歩きはもちろん、いくつか買ってシェアするのもおすすめです。

②焼きたての「そばだんご」

「そばだんご」 1本お持ち帰り 130円 店内ご飲食 140円

続いておすすめしたいのが、店先で焼かれている「そばだんご」。

香ばしく焼き目がついたお団子に、みたらしやごまだれを絡めていただく、深大寺らしい甘味です。焼きたての香りに誘われて、思わず足を止めたくなります。

もちもちとした食感の中に、そばの風味がふわり。甘すぎず、食後でも軽く楽しめるのがうれしいところです。

1本から気軽に味わえるので、門前町を歩きながら「少しだけ甘いものがほしい」という時にもぴったりです。

③草もちでほっと一息

「草もち」(180円)

もう少し和の甘味を楽しみたい方には、草もちもおすすめです。

草もちのよもぎの香りと素朴な甘さは、深大寺の落ち着いた雰囲気によく合います。食べ歩きでその場で味わうのはもちろん、お土産として持ち帰るのにもぴったり。

甘味と一緒に楽しむなら、深大寺ビールやラムネもおすすめ。深大寺ビールは、調布に工場を構えるホッピービバレッジが手がける地ビールで、深大寺さんぽの途中に味わいたくなるご当地感のある一杯です。

お酒が飲める方は深大寺ビールを、お酒が苦手な方やさっぱりしたい方はラムネを片手に。食べ歩きグルメを少しずつ楽しみながら、門前町をのんびり歩く時間も、深大寺散策の楽しみのひとつです。

14:00 時間があれば、らくやき体験もおすすめ

門前町を散策していて時間に余裕があれば、「むさし野深大寺窯」でらくやき体験に挑戦してみるのもおすすめです。

深大寺山門下にある「むさし野深大寺窯」は、昭和32年創業の陶芸体験のお店。らくやきコースでは、100種類以上ある素焼きの器や置物の中から好きなものを選び、絵付けをしてオリジナルの陶器を作ることができます。

焼き上がりまでの時間は約20分。深大寺さんぽの途中に気軽に立ち寄りやすく、完成した作品をその日に持ち帰れるのもうれしいポイントです。

食べ歩きやお土産選びとはまた違う、旅の思い出が形に残る体験。時間に余裕がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

【むさし野深大寺窯】
住所    :東京都調布市深大寺元町5-13-6
営業時間  :平日 11:00〜17:00/土日祝 10:00〜17:00
陶芸体験受付:16:00頃まで
定休日   :水・木曜日
電話番号  :042-483-7441
アクセス  :調布駅・つつじヶ丘駅方面から深大寺行きバス利用
駐車場   :専用駐車場なし
公式サイト :https://jindaijigama.com/

※定休日は祝日・繁忙期に変更となる場合があります。訪問前に公式サイトのカレンダーをご確認ください。

15:30 帰る前に、果実屋珈琲でカフェタイム

門前町で甘味や散策を楽しんだあとは、帰路につく前に果実屋珈琲でカフェタイム。次に向かったのは、深大寺エリアから歩いて約10分の場所にある「果実屋珈琲 調布深大寺店」です。

深大寺周辺をたっぷり歩いたあとに、ゆっくり座ってひと息つけるのがうれしいカフェです。フルーツを使ったスイーツやドリンクが楽しめるので、食後のデザートや帰る前の休憩にもぴったり。

「フルーツミックス&名物 かにサラダ」(1,364円)

今回いただいたのは、好きなサンドイッチを組み合わせて楽しめるハーフ&ハーフメニューの「フルーツミックス&名物 かにサラダ」(1,364円)。

フルーツミックスは、いちごやキウイ、オレンジなどの彩りがきれいで、見た目から華やか。ふんわりとしたパンに、みずみずしいフルーツとクリームが合わさり、歩き疲れた体にうれしい甘さです。

一方の名物かにサラダは、食事感のあるサンドイッチ。甘いフルーツサンドと一緒に頼むと、デザートと軽食の両方を楽しめるような満足感があります。

「甘熟マンゴーのパフェ」(2,079円)

季節限定のパフェもおすすめです。
「甘熟マンゴーのパフェ」は、みずみずしいマンゴーの甘さに、クリームやアイスなどの層が重なり、食後でもぺろりと楽しめる爽やかな味わい。

果実屋珈琲では、季節によって旬のフルーツを使ったデザートも登場するので、訪れる時期ごとのメニューを楽しみにしておくのもおすすめです。

門前町の昔ながらの雰囲気を楽しんだあと、少し歩いてカフェで過ごす時間は、旅の締めくくりにちょうどいいひととき。深大寺さんぽの余韻に浸りながら、甘いものとコーヒーでゆっくり休憩しました。

【果実屋珈琲 調布深大寺店】
住所:東京都調布市深大寺東町1-1-1
営業時間 :カフェ 8:00〜18:00(L.O.17:30)/テイクアウトショップ 8:00〜18:00
電話番号 :042-452-8868
アクセス :調布駅・吉祥寺駅・三鷹駅よりバス「西原」下車
駐車場  :あり
公式サイト:https://www.kajitsuyacafe.jp/

今回は、1泊2日旅の2日目として、深大寺と門前町をゆっくり巡るモデルコースをご紹介しました。

緑に包まれた境内で手を合わせ、名物の深大寺そばを味わい、門前町で甘味や食べ歩きグルメを楽しむ。にぎやかに過ごした1日目とはまた違う、穏やかで心ほどける多摩地域の魅力に出会えました。

名古屋から週末に少し足をのばして、自然や歴史、グルメを楽しむ多摩地域の1泊2日旅へ。次のお休みに、深大寺さんぽを組み込んだゆったり旅を計画してみてはいかがでしょうか。

多摩地域誘客促進プロジェクトについて

東京都の西半分を占める多摩地域には、文化や歴史、食、自然など、個性あふれる魅力がたくさんあります。
「多摩地域誘客促進プロジェクト」のWEBサイトでは、そんな多摩地域に根付いたさまざまなモノ・コトを取材し、発信しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。

▼多摩地域誘客促進プロジェクト 公式サイト
https://tamawonder.tokyo/

 

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