家族への想いがパンづくりを支える、東山動植物園から徒歩3分の「boulangerie L’Equipe de Koganei(ブーランジェリー レキップ ド コガネイ)」

名古屋 千種区
掲載日:2020.09.29

実食レポート!

いよいよここからは、レキップのおすすめパンを実食レポートします。

なお、これだけのパンが入ってもショッパーはまだまだ余裕です。

初めての方はコレ!「キタノカオリ」

キタノカオリ

キタノカオリ(280円)

初めて訪れたお店では、まず定番を食すのが基本です。名前のとおり、北海道産の小麦「キタノカオリ」を使った食パン。

キタノカオリ

一見するとハード系なのかな?と思いましたが、しっとりもっちりやわらかい。60代の母にも「切ってそのまま食べられる!」と好評でした。

秋から春のお楽しみ「コラシオン」

コラシオン

コラシオン(300円)

定番「キタノカオリ」に季節のフレーバーを閉じ込めたパン。ココナッツミルクの甘みある生地に渋皮栗がごろごろ。

コラシオン

「コラシオン」はフランス語で「間食」。まさにおやつにぴったりな甘さとずっしりな重さで、個人的にはこれがナンバーワンです。

みんな大好き「クロワッサン」

クロワッサン

クロワッサン(220円)

大切に食べたくなる、美しいクロワッサン。

クロワッサン

軽くてサックサクの生地なのに、バターの風味は印象深い。お土産にしても喜ばれそうです。

こだわりのお食事パン「ベーコンエピ」

ベーコンエピ

ベーコンエピ(200円)

小金井さんのお子さんのお気に入りがコチラ。

ベーコンエピ

佐渡島にあるサラミ・ソーセージ工房の「へんじんもっこ」が手がけるベーコンを使用。ほんのりスモーク香るベーコンは、噛むほどに味わいが増していきます。

「オレンジとクリームチーズ」「安納芋のスコーン」

左・オレンジとクリームチーズ(240円)、右・安納芋のスコーン(220円)

にんじん&オレンジの生地の真ん中にクリームチーズがIN。小さい子どもにもオススメな「オレンジとクリームチーズ」。

アールグレイとマスカルポーネが香る秋ならではの「安納芋のスコーン」。季節ごとに変わる味もお楽しみに。

自慢の1本「レキップ ド コガネイ」

レキップ ド コガネイ

レキップ ド コガネイ(180円)

店名がそのまま商品名になったバゲット。そのままはもちろん、好きな具材をのせればパーティでも活躍します。

自宅でおいしく食べるポイント

取材翌日はちょうど休日。私も家族とのんびり朝食にいただきました。

小金井さんいわく、透明袋のままレンジで1分ほど温めるとふんわりするそう。カリッとさせたいならお好みでオーブンも。すぐに食べられない時は冷凍保存もOKです。

「そのパンはねぇ、生地がにんじんとオレンジで……」

「がぶり。」

「待って!まだ説明してるのに!!で、こっちのパンはね……」

……結局忙しい休日の朝食になってしまいましたが、つくり手の想いやストーリーを知って食べるパンはやはり格別です。

皆さんもぜひ、あたたかいパンに出会える「boulangerie L’Equipe de Kogane」に立ち寄ってみてくださいね。

スポット詳細

【boulangerie L’Equipe de Koganei(ブーランジェリー レキップ ド コガネイ)】
住所   :愛知県名古屋市千種区唐山町3丁目27
電話番号 :052-753-7234
営業時間 :9:00~17:00(売り切れ次第終了)
定休日  :月曜
駐車場  :専用1台

▼公式サイト
https://www.koganeipain.com/
▼Instagram
https://www.instagram.com/koganeipain/?hl=ja

「夢はママライター」を叶えるため、某出版社で毎日泣きながらの飛び込み営業、テレビ会社で単純作業を繰り返す営業事務、広告代理店で”売るためのチラシ制作”などを経て2007年に独立。

するどい感性と庶民感覚を武器に雑誌から企業広告までを引き受け、セミナー講師や集客アドバイザーの一面も。

https://mamhive.com/

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