美濃焼タイルをシールで簡単に!「D.I.Yタイル」|岐阜・多治見

2019.1.10

今回は話題のDIYアイテムをご紹介します!自分で簡単に貼れる目地付きタイルシート「D.I.Y. TILE」です。

 

開発したのは、岐阜県・多治見市のタイルメーカー「藤垣窯業株式会社」。タイルに塩化ビニール製の目地が施してあり、裏はシールになっているので、裏紙をはがして好きな場所に貼るだけ!今まであきらめていたタイル貼りが簡単にできちゃいます。

 

 

 

本物のタイルを気軽にDIY

 

 

コラベルタイル


これまでタイルは、「貼ってみたいけど、自分で貼るのは大変そう……。」「業者に頼むのはコストがかかりそう……。」と、諦めていた方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、今回ご紹介する「D.I.Y. TILE」です。

 

裏がシールになっているので、裏紙をはがして好きな場所に貼るだけ。これだけで今まで諦めていたタイル貼りが簡単に完成します。シールを貼るように本格的なタイル施工ができちゃう優れもの。

 

DIY用のインテリアシールの多くは、紙やビニールのものがほとんどですが、「D.I.Y. TILE」は本物のタイルが使われています。触るとタイル特有のひんやり感があり、ずっしりとした重みがあります。シールのような気軽さでありながら、本施工と見間違えるほどの仕上がりが実現します。

 

 

 

美濃焼の良さを伝えたい

 

多治見市

 

「藤垣窯業株式会社」のある岐阜県・多治見市

 

ここで、「D.I.Y. TILE」の誕生背景を少しだけご紹介します。

 

手がけているのは、岐阜県・多治見市の「藤垣窯業株式会社」。昭和23年創業、タイルや石材など建築資材の販売を行う会社です。多治見市は、約1,300年の歴史を持つ「美濃焼」の産地であり、「D.I.Y. TILE」のタイルもすべて美濃焼が使われています。

 

「藤垣窯業株式会社」代表の藤垣伊織さん。
「藤垣窯業株式会社」代表の藤垣伊織さん


藤垣代表:「岐阜県・多治見市は良質な土が採れることから、古くから焼物の産地として発展してきました。特に戦後は、高度経済成長期とともにタイルの生産が急増しました。キッチン・お風呂・洗面など住居の中でも、多くのタイルが使われていたんです。しかし近年では内装タイルがどんどん減少しています。その要因としては、ユニットバスの普及や住居スタイルの変化があります。そのため、タイルの施工面積が少なくなってしまうと、その分施工費が割高になってしまうんですよね。」

 

タイル製造の様子タイル製造の様子

 

藤垣代表:「そこで”誰でも簡単に貼れるタイルをつくろう”とはじまったのが「D.I.Y. TILE」です。完成するまでには2つの大きな課題がありました。

 

1つ目の課題は、接着剤を壁に塗るのは一般の方には抵抗があるということ。そこで、簡単に貼れるシール形式を採用しました。2つ目の課題は、仕上げの目地の部分です。タイルは焼物なので、焼く温度や釉薬の加減で一つひとつ微妙に大きさが異なります。そのため、目地の素材選びは特に苦戦したポイントですね。約2年の開発期間を経てようやく完成しました。

 

表面のツヤ感や釉薬がかかった透明な部分の奥行き感などは、本物のタイルならではの魅力だと思います。「D.I.Y. TILE」をきっかけに美濃焼の良さを感じていただければうれしいです。」

 

 

「D.I.Y. TILE」を貼ってみよう

 


「藤垣窯業株式会社」の本社では、全種類を実際に見ることができます。


「誰でも簡単に貼れるようにしたい」という想いから誕生した「D.I.Y. TILE」。実際どのように貼るのか気になりますよね。

 

 

①仮置きして必要な枚数やサイズを確認

 

 

実際にシートを貼る前に、まずは仮置きをして枚数が足りてるかどうかや、カットの有無などを確認しておきます。問題なければ、あとは左から順番に貼っていくだけ!裏面がシールになっているので誰でも簡単に貼っていくことができます。

 

 

 

②貼る場所に合わせてカット

 

 

目地部分が塩化ビニルシートでできているため、カッターやハサミでカットが可能。貼る場所に合わせてカットしながら、コンセント・電気のスイッチ・水道管など障害物を避けて貼っていきましょう。

 


③「仕上げ目地」でタイルと目地をフラットに

 

仕上げ目地


タイルの貼り付けが完了したら、お次は「仕上げ目地」。タイルと目地部分をフラットにし、より本物のタイル施工と変わらない仕上がりに。

 


こんなに簡単に施工することができちゃいました!

 

▼使用したタイルはこちら
https://diy-tile.com/products/detail.php?product_id=371

 

貼ってもはがせる「ふしぎなシール」
貼ってもはがせる「ふしぎなシール」

 

ピーリングウォーター
ピーリングウォーター

 

ちなみに、「D.I.Y. TILE」の裏面のシールは、用途によって「ふつう」「がっちり」「貼ってもはがしやすい」の3種類から粘着力の強さが選ぶことができます。専用のはがし液(ピーリングウォーター)を使うことで、はがしやすくなります。季節やコーディネートに合わせて張り替えられるだけでなく、賃貸の方にもうれしいポイントです。

 

 

「D.I.Y. TILE」でお部屋を模様替え

 

D.I.Y. TILE

 

本物のタイルの質感が加わることで、空間はぐっと変化します。ここからは、実際にどのように使われているのかご紹介していきます。

 

https://roomclip.jp/photo/Z6LG

 

購入される方の多くはキッチンや洗面などの水回りに使われるのだそう(※浸水する箇所は使用できません)。シンプルなキッチンも黒のタイルをプラスすることで、一気に男前な印象に。壁を汚れから防いでくれる効果も!

 

https://roomclip.jp/photo/ZgFR

 

トイレの壁のアクセントとして。「はがせるシート」なら、シンプルな空間になりがちな賃貸のトイレでも模様替えが可能です。

 

https://roomclip.jp/photo/Zki1

 


https://roomclip.jp/photo/rqKq


洗面の鏡の下に貼る方も多いそう!タイルなら水回りでも安心して模様替えが楽しめるので、うれしいですよね。

 

https://roomclip.jp/photo/rY25

 

ニッチの中に貼ることで、ディスプレイスペースに。自由にカットができるので、ニッチの大きさに合わせて貼ることができます。

 


https://roomclip.jp/photo/Z6lK

 

りんご箱をリメイク。このように壁以外にも、家具や小物のリメイクに使うのも楽しいですよ。

 


https://roomclip.jp/photo/ZdmK


カウンターの一部に貼ることで、熱い鍋やコップを置けるスペースに。


シールのように手軽に貼ることができるので、DIYの自由度もアップ!インテリア専門SNS「RoomClip」とコラボレーションしたこちらのページでは、DIYタイルを使った事例が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

▼DIYタイル × RoomClip
https://diy-tile.com/user_data/roomclip.php

 

タイルシミュレーター
開発中だという「タイルシミュレーター」。自分の好みの組み合わせのタイルシートがつくれるというもの。完成が楽しみです!

 

DIYタイル


タイルが目地で1つのシートになっているので、裏紙をはがしたら、あとは好きなところに貼るだけ。既存のタイル施工と比較した手軽さが「D.I.Y. TILE」の最大のポイントです。

 

そして何よりも「D.I.Y. TILE」の魅力は、本物の美濃焼を使用しているという点。焼物の質感、釉薬の色むら、重厚感などは本物のタイルならではです。本物の美濃焼タイルを、ぜひお部屋に取り入れてみてください!

 

【D.I.Y. TILE】
https://diy-tile.com/

運営  :藤垣窯業株式会社
住所  :岐阜県多治見市旭ケ丘10丁目6番地18号 MAP
電話番号:0572-29-2000
営業時間:平日 9:00~17:00