鹿児島中央駅で買える!鹿児島に行ったら買いたいお土産【14選】

鹿児島中央駅で買える!鹿児島に行ったら買いたいお土産【14選】

名古屋から飛行機で約1時間20分ほどで行ける鹿児島県は、温暖な気候や黒豚などのグルメ、桜島や奄美大島など魅力いっぱいの地。

特産物であるさつまいもを使ったお菓子やお酒、偉人モチーフのお菓子など、鹿児島らしさ溢れるお土産がたくさん!その中から編集部おすすめのお土産をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

唐芋菓子専門店フェスティバロ【レアケーキ ラブリー】

「唐芋(からいも)」とは、鹿児島では主に「さつまいも」を指す言葉として使われます。鹿児島県は温暖な気候と豊かな自然がさつまいもの栽培に適しているため、さつまいもの生産量が日本一!

フェスティバロでは、さつまいもを自家栽培し、ケーキもすべて自社生産しています。

レアチーズケーキのような食感で、口に入れた瞬間さつまいもの風味がくちいっぱいに広がります。冷凍してある商品を完全に解凍して食べるとお芋の濃厚さを感じ、半解凍で食べるとお芋のアイスクリームの様に食べることができますよ。ぜひどちらも試してみてください!

ふんわり生地と濃厚カスタードの【かすたどん】

鹿児島産の卵をたっぷり使ったカスタードクリームをふんわりとしたスポンジで包んだ「かすたどん」。郷土菓子「かるかん」の製法を生かし、蒸すだけで作られています!

鹿児島県内には、世界遺産にも登録されている島津家別邸がありますが、「かすたどん」を販売している和菓子屋「薩摩蒸氣屋」のパッケージには、島津家の家紋が描かれています。

ふっわふわの生地の中にはたっぷり濃厚なカスタードクリーム。生地のふわふわ具合に驚いてしまいます。カスタードクリームは口にした瞬間に卵のコクを感じることができますよ!

そのまま食べても美味しいですが、冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫で凍らせて食べても、生地のふわふわ感は残したまま、中のクリームがシャーベット状になって美味しいです。

郷土菓子で餡子を包んだ【かるかん饅頭】

鹿児島の郷土菓子「かるかん」の老舗である「明石屋」から販売されている「かるかん饅頭」。

「かるかん」は、自然薯と米粉と砂糖だけで作られる素朴な和菓子で、羊羹(棒羊羹)のかたちをしているのが一般的ですが、「かるかん饅頭」は切り分ける手間がないのがポイント!

自然薯をたっぷり使った生地はもっちりふっくらした食感。生地と餡子どちらも素朴な甘みを感じられます。お茶請けにぴったりのお土産です。

昭和時代から鹿児島で愛される【西郷せんべい】

職人が独自の製法を受け継ぎながら、50年以上もの間親しまれている銘菓「西郷せんべい」。 縦約16㎝という大きさのおせんべいには、全面に薩摩の偉人・西郷隆盛の立ち姿が焼印されています。

西郷隆盛が印刷されたパッケージと、西郷隆盛が焼印されたお煎餅はインパクトがあり、歴史好きの方のお土産に持っていけば、歴史の話が盛り上がるかも?!

煎餅と言いながら米菓ではなく原料は小麦のため、やわらかめのお煎餅になっています。

見た目のインパクトとは違い、やさしい甘さのお煎餅。さくさくとした食感を楽しみながらあっという間に一枚食べきってしまいます。

鹿児島県産素材を使ったクッキー【モゼうまかクッキー】

まず缶のかわいさで目を引く「モゼうまかクッキー」。「モゼ」とは鹿児島弁で“かわいい”という意味で、鹿児島の偉人・西郷隆盛と愛犬ツン、鹿児島のシンボル・桜島がかたどられたかわいいクッキーが入っています。

大小合わせて13枚のクッキーが入っており、薄紫色は紫芋、緑は知覧茶(ちらんちゃ)、濃い茶色はほうじ茶、白はきび糖といずれも鹿児島県産の素材を使用しています。

保存料不使用で、発酵バターとそれぞれの素材の風味がくちいっぱいに広がります。

割りながら食べる?【しろくまびよりショコラサンドクッキー】

しろくまが飛び出ている可愛いパッケージの「しろくまびより ショコラサンドクッキー」。パッケージは、ピンク、ブルー、イエローの3色で、鹿児島を観光しているしろくまが描かれています。

クッキーにもかわいいしろくまが描かれています。しろくまのまわりが縁取られており、しろくま型に割って食べることができますよ!

クッキーは少ししっとりしており、割りやすくなっています。クッキーの中には薄くチョコが挟んであり、優しい甘さです。

しろくま型に割りながら食べるクッキーは最後までかわいいしろくまのイラストを楽しみながら食べることができますね♩

「たんかん」を知ってもらうきっかけに【南国ショコラーノ】

鹿児島県は「たんかん」の生産日本一。鹿児島の特産である「たんかん」の美味しさを多くの方に知ってもらいたいという願いを込めて作られたのが「南国ショコラーノ」です。

屋久島にある人気のおやつ工房兼カフェ「やくしま果鈴」と、地産地消の志を同じくする岡山県玉野市の老舗菓子店「なかや宗義」が2年以上の歳月をかけて共同開発した、屋久島の自然の恵みをいっぱい受けて育ったジューシーで美味しい「たんかん」の蜜煮と、濃厚なショコラを合わせた焼き菓子です。

たんかんの房をイメージしたぽてっとした丸みのあるチョコの中にジューシーなたんかんが融合して、オランジェットのような柑橘の爽やかさを感じる洋菓子です。

半生のしっとりとしたチョコですが、溶けにくいので夏のお土産にしても大丈夫!

常温で食べると、お饅頭のようなしっとり食感、電子レンジで約10秒温めて食べればチョコがとろけ、冷やせばひんやりスイーツとして食べることもできます!温度によって食感が変わるのも楽しいですね。

大人のどら焼き【ラムドラ】

梅月堂が60年以上焼き続ける「ぬれどら焼き」に自家製ラムレーズンを挟んだ大人味のどら焼き「ラムドラ」。

自家製のラムレーズンは、マイヤーズのダークラムを100%使用。たっぷりラム酒がしみこんだレーズンが挟まったどらやきをひとくち食べれば、じゅわっと芳醇な香りが口いっぱいに広がります。

紫に少しレトロ感もある金字のパッケージで、高級感もあり大人へのお土産にはぴったり。

職人が1枚1枚手焼きした、しっとりなじむ薄皮で、粒あんの中にゴロゴロ入っているレーズンを挟んであります。

洋酒がしっかり効いていてレーズン系のお菓子が大好きな筆者にはドストライクのどら焼きでした。少し時間を置いて食べたこともあり、どら焼きというよりもケーキを食べているような感じ。これはコーヒーやお酒との相性が良さそうです!

知覧茶園のお茶が手軽に味わえるティーバッグ

昭和42年設立の知覧茶園。設立当初から特に「深むし茶」にこだわり製造しています。

「深むし茶」とは、通常より約2〜3倍ほど長い時間蒸す製法で、長時間蒸すことにより、まろやかな甘みと風味が際立ち、濃厚な緑色が特徴なお茶になります。

本格的にお茶を楽しみたい場合、急須に入れる必要がありますが、こちらはティーバックタイプで手軽に知覧茶園のお茶を楽しむことができます。

パッケージにもかわいいイラストが描かれており、年齢問わず喜ばれるお土産ではないでしょうか。

鹿児島で一番高いさつま揚げ?!【玖子貴のさつま揚げ】

さつま揚げの種類が多く、揚げたものを買えると人気の「玖子貴のさつま揚げ」。

素材による味や食感の違いが楽しめるさつま揚げです。

製造工場直送だから、つくりたての新鮮なさつま揚げがお取り寄せできます。ふわふわでお箸で切れる柔らかさのさつま揚げの中に様々な野菜が入り、それぞれの食感と味を楽しむことができます。

特に人気なのは「やきもろこし」のさつま揚げ。鹿児島県知事賞を受賞したり、BRUTUSの「日本一の手土産」にも選ばれたことがあるのだとか。お客さんの98%が購入していく「やきもろこし」は是非買って帰りたいですね。

夕食のおかずに自分用にも買って帰りたいお土産です。

かつおとチーズが出逢ったよ

厳選したプロセスチーズにたらシートと鹿児島県枕崎製造の味付けしたかつお節をのせて焼き上げたおつまみ「かつおとチーズが出逢ったよ」。

食べる鰹節を製造する際に発生する破片に着目し、試行錯誤の末に独自製法で重ね合わせることに成功しました。

風味豊かなかつお節とチーズのバランスが絶妙でついつい手を伸ばしてしまうお酒に合うおつまみです。

鹿児島豚骨ラーメンを手軽に味わえる袋麺

九州といえば豚骨ラーメンが主流ですが、鹿児島のラーメンは他の九州豚骨ラーメンとは違い、豚骨を中心に鶏ガラや野菜も加えてじっくりと炊き出したもので、優しい風味が特徴です。

鹿児島ラーメンを手軽に味わえる人気の袋麺をご紹介します。

豚とろ

豚一頭からわずかしか取れない首回りの肉(トントロ)のチャーシューが入った「豚とろ」。麺は中太ストレート麺で、スープは色が濃くて、豚骨のパンチがしっかりあります。

お店の味に近い味を袋麺で味わえるのではないでしょうか。

ラーメン小金太

こちらも行列のできる人気店「ラーメンの小金太」の袋麺。

太めでもっちりの生麺タイプに、トッピングは揚げネギが入っています。

こちらは、豚骨のくさみが少なく、濃い豚骨ラーメンが苦手な人でも食べやすいラーメンです。

鹿児島土産の定番【ボンタンアメ / 兵六餅 / パイナップルアメ】

ソフトキャンディでもグミでもなく、もち米をベースにしたもちもち食感と、オブラートに包まれた独特の食べ方が特徴。甘酸っぱく爽やかな柑橘風味が特徴の「ボンタンアメ」は食べたことがある人も多いのではないでしょうか?なんと「ボンタンアメ」は誕生から100年を迎えています!

「ボンタンアメ」の姉妹品のひとつ「兵六餅」は、抹茶ベースに青のりやきなこが加わった商品。食べたら癖になる美味しさでハマってしまうかも?郷土文学『大石兵六夢物語』由来のパッケージも鹿児島らしくていいですね!

ほかにも「パイナップルアメ」や「しょうがアメ」などもありますよ♩

九州名物とコラボした【ぷっちょ白くま】

九州名物「白くま」をぷっちょで表現した「ぷっちょ白くま」。

ミルクのシロップを掛けたカキ氷をイメージしたソフトキャンディにパイナップルや桃、苺、小豆が贅沢に入っていて、まさに「白くま」!。噛むほどに広がる素材の風味が絶妙で、ところどころひんやりとした部分もあります。

暑い日にぴったりのお菓子です。冷蔵庫で冷やすのもおすすめですよ!

 

鹿児島には魅力溢的なお土産がたくさんあります!迷ってしまったらぜひ参考にしてみてくださいね♩

アライブ株式会社の専属フォトグラファー。普段はウェブサイトで使用する写真をメインに、さまざまな媒体に掲載する写真を撮影をしています。

気ままな投稿になりますが、写真を通じて名古屋の魅力を発信していきます。

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