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愛知県名古屋市港区に、2018年9月にオープンした「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」。オープンから2カ月半ほど経ちましたが、連日多くの来場者でにぎわっています。その中でも子連れファミリーの姿を多く見かけます。今回は、ららぽーとの子連れファミリーが楽しめる3つのポイントに迫ってみたいと思います。
最寄の名古屋市営地下鉄名港線「港区役所駅」から徒歩2分であることに加え、名古屋市営バス「港区役所」から至近であることなど公共交通機関でのアクセスが良好です。
ウェルカムアプローチには、東海エリア初となる「蔦屋書店」が出店。
「ららぽーと」はファッションをはじめ、食やエンターテイメント施設などが集結し、全国に展開するショッピングセンターです。本施設は、「ららぽーと」の国内14施設目として、東海3県内で初めて誕生しました。「蔦屋書店」「RHC ロンハーマン」など東海エリア初出店のお店など、全217店舗が大集結。
コンセプトは
「ヒトを繋ぎ、トキを紡ぐ”コネクトモール”」
ららぽーと名古屋みなとアクルスオペレーションセンター 荒川直道さん
ららぽーと名古屋みなとアクルスの荒川さんにお話を伺いました。
ー 「ららぽーと名古屋みなとアクルス」の施設コンセプトを教えてください。
荒川さん:「コンセプトは『ヒトを繋ぎ、トキを紡ぐ”コネクトモール”』です。施設内に、コミュニティスペースやイベントスペースを豊富に設けました。お買い物以外でも、地域のコミュニティの場になって欲しいという想いがあります。
例えば、施設西側にあるイベントスペース「デカゴン」では、毎週末イベントを開催しています。先日は数社のアウトドアショップ合同で、テントの張り方講座を行いました。みなさん親子で楽しんでらっしゃいました。もちろんお客様と店舗さんの交流の場にもなりますし、お客様同士や、店舗さん同士のつながりの場にもなります。一般的には、なかなか店舗同士のつながりというのは難しいのですが、こうしたイベントを通して、施設全体もコネクトしていける環境をつくっていきたいですね。」
ららぽーと史上最大のイベントスペース「デカゴン」。全体で900㎡あるスペースの中で、ライブイベントや展示会、マルシェなどさまざまな用途のイベント利用が可能です。
荒川さん:「そして、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」では、三世代で楽しんでいただける施設づくりを意識しています。名古屋エリアでは、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒にご来場いただく方がとても多いんです。家族みんなで食事をしたり、イベントに参加したり、祖父母の方がお孫さんにプレゼントをしたり。三世代それぞれが楽しめるというのがポイントです。」
屋内でも屋外でものびのび遊べる
「キッズスペース」
施設西側には、約8,000㎡からなる広大な屋外広場「みどりの大広場」が広がります。
「ららぽーと名古屋みなとアクルス」のポイントの一つ目は、「キッズスペース」です。
ららぽーとには『ママwithららぽーと』というプロジェクトがあります。「小さな子どもがいても気兼ねなくショッピングを楽しみたい。」そんなママとパパの想いを形にした当プロジェクトは、三井不動産の子育てママ社員の社内提案からはじまりました。ららぽーとのキッズスペースには、こうした先輩ママやお客さまの声がいかされているんです。
青空の下でのびのびと!「みどりの大広場」
施設西側にある「みどりの広場」。広々としたスペースに幅広い年齢層のお子さんが楽しめる遊具が設置されています。この日も秋風が吹く肌寒い日でしたが、たくさんのお子さんが元気に遊んでいましたよ。
遊具ゾーンの周辺には、ビオトープのある「ふれあいエリア」と「芝生ゾーン」があります。1階フードコートのテイクアウトメニューを食べるのもOK。遊びの間の休憩に、お子さんと一緒にゆったりピクニックなんかもいいですね。
「エイトパーク」とコラボレーションしたファミリーゾーン
親子カフェで人気の「エイトパーク」がデザインをプロデュースしたファミリーゾーンは「サーカス」がテーマ。ゾーン内にはサーカス屋根がかかったプレイエリアを中心に、キッズ関連ショップが並び、お子さんが遊んでいる周りで、ママやパパがカフェやショッピングを楽しめます。
プレイエリアは、お子さんが靴を脱いで遊べる人工芝になっています。その周りはテーブルになっているので、お子さんから目を離すことなく休憩ができるんです。また、対面式のベビーチェアもあるので、ママと赤ちゃんが向かい合って食事を楽しめます。
プレイエリアの周りには、子供服や写真館などキッズ関連ショップが並んでいます。ベビーカーを置くスペースもありますよ。
雨の日でも遊べる!屋内遊具施設「あそびパークプラス」
有料ではありますが、ぜひチェックしていただきたいのが「namco」内にある「あそびパークプラス」。最新テクノロジーを駆使したあそびがたくさんつまった屋内遊具施設です。
バーチャル虫とりコンテンツ『屋内木のぼり 森の子』など、6つのコーナーを楽しむことができます。
【あそびパークプラス ご利用料金】
こども (6カ月~12歳):最初の30分630円、以降の10分ごと150円
おとな(20歳以上):最初の30分630円、延長料金はかかりませんhttps://bandainamco-am.co.jp/kids/asobiparkplus/loc/nagoyaminato-aquls/