【フィルムカメラを片手に】「LOVERS NAGOYA vol.01」を片手に(Autoboy2 編)

愛知
掲載日:2020.12.02
【フィルムカメラを片手に】「LOVERS NAGOYA vol.01」を片手に(Autoboy2 編)

こんにちは。フォトグラファーの堀です。
フィルム散歩記事第3弾は「LOVERS NAGOYA vol.01」を片手にお散歩してきました!
「LOVERS NAGOYA」は、以前取材させていただいたこともある大ナゴヤツアーズ実行委員会代表の加藤さんが中心となって「名古屋の『名物』を載せたガイドブックではなく、『好物』をまとめた1冊を作りたい」という想いからできた名古屋案内本です。

歩いて回れるエリアが1冊にまとめてあるのでカメラ散歩にもぴったり!

さて、今回使用するのカメラは、カメラ市で購入した「 CANON Autoboy2」というコンパクトフィルムカメラです!このカメラは単三電池で動く優れもの。なんとなく写ルンですに似た写りだなーと思いながら使っています。

それではおさんぽへ行ってみましょー!

LOVERS NAGOYA

この日はモーニングからスタート。まず向かったのは「珈琲専門店 蘭」です。

入口にメニューが書いてあります。

わたしが座ったのは2階席。ちょうど日が入り込んで素敵な空間でした。

頼んだのは「蘭スペシャル」。人気のチーズトーストとドリンクのセットです。
チーズが伸びるフワッフワなトーストはとってもおいしかったです。

蘭を出てお昼までぶらぶらしてみることに。

今回の「LOVERS NAGOYA」は丸の内・伏見周辺がまとめられています。

この辺りはビジネス街なのでスーツを着た人たちで賑わっています。
歩いているとレトロな看板がいっぱいあるアーケードもあれば、お洒落カフェもあるエリアです。

名古屋のお好み焼きといえばの「大潮屋」で休憩するサラリーマンも。

お散歩してたらランチの時間に。
今回は千力さんで人気の天丼を食べることにしました。

千力さんのランチは【かき揚げ丼、エビ天丼、気まぐれ丼】の3つから選ぶことができます。
私はエビ天丼のしおをチョイス。衣サクサクで、エビがプリプリでとってもおいしかったです。

ランチを食べた後はおやつですよね!
「LOVERS NAGOYA」にはたくさんの飲食店が掲載していますが、今回のおやつはむらさきやさんへ。

名古屋で水羊羹といえばむらさきや。と言いますが、実は一度も食べたことがありませんでした。なので「ついに食べれる!」とワクワクしながら入店。ここではお持ち帰りだけでなく購入した和菓子にお抹茶をセットにして店内でも食べることができます。

羊羹とお抹茶のセット。

羊羹はとっても瑞々しくスッと溶けていきました。とっても上品な甘さで期待通りのおいしさでした。

さて続いてコットンビルにやって来ました。

コットンビルは、昔から繊維問屋街として栄た長者町にあった空きビルの一つ。「綿のように様々なジャンルの糸が絡み合って面白いカルチャーが育まれていけば」という思いからでき交流の場です。

私が伺ったときはコラージュ展と、大橋裕之さんの展示がされていました。

ここで私は大橋裕之さんの絵に引き込まれ、1冊本を購入。
この日、展示の受付をしていたスタッフの方は大橋さんに似顔絵描いてもらったそうです。羨ましい。

本日のカメラ散歩ラストはMITTS COFFEE STANDさんです。

もうお腹もいっぱいだったのでコーヒーを注文し、散歩中にたまってた連絡を返そうとパソコンをひろげます。

そんな感じで今回のお散歩は終了です。
今回は「LOVERS NAGOYA」とカメラを片手にお散歩してみました。
実はお散歩してから記事制作までとっても時間があいてしまい、なんと「LOVERS NAGOYA」の第二弾が出たそうです!(拍手)

第二弾は「名古屋・国際センター」。これもフラフラしないとですね。
そして今度は期間を空けずに記事を書かなければ……!!!
読んでいただいきありがとうございました。

LOVERS NAGOYAの購入はこちらから
https://loversnagoya.stores.jp/

アライブ株式会社の専属フォトグラファー。普段はウェブサイトで使用する写真をメインに、さまざまな媒体に掲載する写真を撮影をしています。

気ままな投稿になりますが、写真を通じて名古屋の魅力を発信していきます。

https://horic46d.myportfolio.com/

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