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2019年7月に「森のわくわくの庭」としてリニューアルオープンしました!
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全国でもめずらしい、木に囲まれたショッピングセンター「moriwaku market(森ワクマーケット)」が岐阜県の養老町と輪之内町に2店舗同時オープンしました。各店舗1,000坪を超える広大な敷地。店内には、全国47都道府県の国産材柱を使用し、森の中にいるような木に囲まれた空間を感じることができます。
芝生でくつろいだり、ハンモックでのんびりしたり、おいしいグルメを食べたり、親子で楽しめるスポットです。今回は養老店・輪之内店の2店舗をたっぷりとレポートしていきます。
広々芝生でピクニックが楽しめる
「moriwaku market 輪之内店」
まずは、名古屋から車で40分の場所にある「moriwaku market 輪之内店(以下:輪之内店)」をご紹介します。
輪之内店・養老店のどちらもイオンタウンの敷地内にあります。「地域のコミュニティの一つになってほしい」「毎日でも通いたくなる場所になってほしい」という想いから、この場所を選ばれたそう。毎日のお買い物ついでに立ち寄れるのはうれしいですよね。
大人も子どもも、思わずゴロゴロしたくなる「人工芝の丘」
輪之内店に入ると鮮やかな人工芝が一面に広がります。屋内とは思えないほどの開放感!「山を俯瞰して見る」をテーマに、中央スペースには人工芝が広がり、小高い丘のような形状になっています。大人も子どもも思わず寝転びたくなる気持ちよさです。
芝生エリアは靴を脱いで楽しみます。脱いだ靴はこちらのバッグへ。靴がなくなる心配がありません。
芝生の中には、丸太や木の柱が点在しているので、さまざまな遊び方やくつろぎ方ができます。アウトドア用のチェアも置いてあるので、まったり読書もおすすめ。施設内のショップで買ったもので、ピクニックのように楽しむのもOK!
47都道府県の森から集めた柱材を使用
ショッピングゾーンは、続々と出店テナントが登場しています。
施設内にはとても心地よい木の香りが広がります。moriwaku marketでは、輪之内店・養老店のどちらも、47都道府県の木材をふんだんに使用しています。思わず深呼吸したくなるほどの心地よさです。
同じ杉の木でも、こんなにも質感や色合いが異なります。同じ種類の樹木でも育った場所の環境(気候や地形、地質など)が異なると、木目や色、香りなどに微妙な違いが生まれるのだそう。ぜひ店内のそれぞれの柱をチェックしてみてくださいね。
柱にはこのようにシールが貼られていて、何県のものかわかるようになっています。シールのQRコードを読み取ると、それぞれの県産材についての記事を読むこともできます。日本全国の山を守る人の想いがたくさん詰まっていますよ。
▼記事はこちらからも読めます
https://moriwaku.jp/