目次
自然豊かな三重県いなべ市は、名古屋からのアクセスもよく、小旅行にとってもおすすめなエリアです。そんないなべ市に新しくオープンしたレストランがお庭がすてきな自然派レストラン「Noki(ノキ)」。
庭に囲まれた「Noki」は、眺める植物や旬の地域食材を使った料理から、自然の姿を五感で味わえるレストランです。
そこで今回は、「Noki」の魅力をご紹介していきます。
「NoKi 」があるのは、三重県いなべ市。名古屋から車で1時間ほどの場所にあります。運営をしているのは、長年地元で造園業を展開している「株式会社GARDENART」。
日本ならではの四季を一層強く感じていただきたいという思いから庭のあるレストランを開業されました。
店舗はGARDENARTの敷地内にあり、一歩足を踏み入れると、日常の喧騒をわすれさせてくれる、うつくしいお庭が広がります。
店内に入ると、大きな窓からの眺望がよく、四季折々の景色が楽しめます。
どこに座っても草花や木々の姿を眺められるように設計されているのだとか。
料理家 中辻 健太氏監修
地元いなべ市の食材で、季節を味わう
“いなべ市の食材をたのしんでいただきたい”との想いから、地元の食材を使ったメニューを提供しています。食材と旬を大切にされているため、毎朝地元の市場を訪れ、その日その日収穫される野菜や果物を仕入れているのだそう。
また、料理は、イタリアの2つ星レストランで修行を積んだ料理研究家・中辻健太さんが監修されています。
※中辻 健太(なかつじ けんた)
イタリア・ピエモンテ州で本格的なイタリア料理を学び、シチリア州の2つ星レストランで修行。帰国後、東京・青山で料理学校の講師を経て名古屋、東京で料理教室を開催。メディア、雑誌などでも活動中。現在は名古屋でイタリア料理教室「IL FIOR FIORE」を始め、東海エリアのメディアで料理家として活動。
サスティナブルな店づくり
NoKiではさらに、時代を考慮してサステナブルな店づくりをされています。地域食材を使うことで地産地消に貢献するのはもちろん、廃棄食材を使って染めたエプロン、バナナペーパーで作られた名刺、子どもが安心して使える竹繊維でできた食器など、環境に配慮されています。
テイクアウト用の器も、環境に配慮した容器を使用!
NoKiおすすめメニュー
ここからは、ランチでもティータイムとしても楽しめる NoKiのおすすめメニューをご紹介していきます。
絶品!さくらポークの焼きロールキャベツ
まずはNoKiの看板メニュー「さくらポークの焼きロールキャベツ」。サクラポークと牛肉の合挽で、キャベツは表面を焼き上げ、軽くブラックペッパーがかかっています。
ランチでは、ごはん・スープセット(+200円)、ミニサラダセット(+200円)、ドリンクセット(+200円)と細かくサイドメニューが設定されているので、おなかの空き具合に合わせてオーダーできるのも嬉しいポイントです。
イタリア産のパルミジャーノチーズを贅沢にかけたチーズトッピングもおすすめです。
香ばしく焼き上げたロールキャベツと中からじゅわっとでてくる肉汁、さらに濃厚なチーズが食欲をそそります。
さくらポークをたっぷり使用した「ボロネーゼ」
さくらポークと牛肉と野菜をじっくり煮込んだボロネーゼ。旨味たっぷりのボロネーゼがたまりません。
大人気の「カニクリームコロッケ」
こちらも大人気の「カニクリームコロッケ」。国産ズワイガニを使用したカニクリームコロッケ は、口当たりの良いなめらかな食感で、お子さんから大人も大好きな一品。
NoKiに行ったら食べたいスイーツ
「森のミルフィーユ」。
見た目もかわいいミルフィーユ。パリッとサクサクに焼き上げたパイ生地に季節のフルーツと2種のクリームで贅沢に仕上げています。
「ティラミス」。
食後にぴったりな、マスカルポーネを贅沢に使用した大人のドルチェです。濃厚なコーヒーの香りとマスカルポーネがマッチ。苦味と甘味のバランスが絶妙です。
「緑香園のお茶パフェ」。
いなべ市にあるお茶屋さん緑香園のかぶせ茶を使用したパフェです。グラスの上には丁寧に焼き上げたチュイルを乗せ、アイス、クリーム、マカロンで飾り付けしています。
今回はNoKiのご紹介でした。
いなべ市はおでかけにもぴったりなエリアなので、ぜひおでかけと合わせて訪れてみてくださいね。