【1965年創業】地域に愛され、地域を守る岡崎の工務店「小幡建設」の家づくりの魅力とは？

注文住宅

岡崎市

掲載日：2023.07.05

ライフデザインズ編集部

【1965年創業】地域に愛され、地域を守る岡崎の工務店「小幡建設」の家づくりの魅力とは？

小幡建設は、1965年の創業以来、愛知県岡崎市を拠点に3代続く工務店です。口コミや紹介で来店される方が多く、新築の70％が紹介というほどお客様からの信頼は厚く、地域のみなさんに愛されています。

そんな、お客様の想いにとことん寄り添う、小幡建設の魅力を今回はご紹介いたします。
これから岡崎・豊田エリアで家づくりを検討されている方は特に必見です！

愛知県岡崎市にある「小幡建設」。

完全自由設計で機能性を損なわず、お客様のご要望があればどのようなデザインにも対応していただけます。土地購入から家づくりまで、一貫してサポートされているのが特徴です。

岡崎市ではじめてのグッドデザイン賞を受賞！

さらに、地産地消にも力を入れており、無垢フローリングは標準仕様。木の香りいっぱいの手触り、足触りの気持ちのいい家を提案いただけます。

「土地の相談」「予算」「他社には相談しづらいこと」など、小さなことでも親身になって相談にのっていただけるのが、小幡建設の大きな魅力です。

キッズベッド＆キッズスペースを完備した
ショールーム

広々とした木の温もりを感じるショールーム。打ち合わせスペースが充実しており、とっても快適。

床材・カーペット・壁紙など、さまざまな製品サンプルがそろっているので、色や質感を、現物サンプルで確認できます。

2階にはキッズベッド＆キッズスペースが完備されています！
打ち合わせテーブルからお子様の様子がよく見えるので、小さなお子様連れの方に喜ばれています。

さらに、ショールームはバリアフリー対応のため、ベビーカーや脚の不自由な方や高齢者を考えエレベーターが設置されています。

親子三代で、地域の暮らしを守り続ける

代表の小幡省侍さん

– はじめに小幡建設の歴史を教えてください

小幡代表：「私の父が小幡建築として創業したのが、1965年のことです。以来、岡崎・豊田とエリアを大きく拡大することなく、地域に根ざした工務店として現在まで続けてきました。

小幡建設を法人化してからも、住居兼工務店として八畳一間の手狭なところのままでした。場所は今のように決して便利がいい場所ではありませんでしたが、妻である専務と一緒にお客様のところへ資料や見本を抱えて出向きながら、コツコツと家づくりをしてきました。

その後、1970年にまずは作業場をつくることが大切だと思い、恵田町に作業倉庫を建築しました。作業場は、現在では、MOKUMOKU工房として、無垢板をお客様に見ていただいたり、大工さんが加工を行ったりしています。

本格的に社屋を構えたのが、1996年のことです。そこから移転をして、今の社屋に移転したのは2016年のことです。社屋も大きくなり、スタッフも増えましたが、地域のお客様のどんな小さなことにも寄り添う姿勢は、決して変わっていません。

スタッフ全員が常に、お客様さまのことを第一に考えながら仕事に取り組んでいます。」

繋がりを大切にしながら
地産地消で社会貢献ができる家づくり

– 家づくりで大切にされていることはありますか？

小幡代表：「小幡建設では、地元矢作川の上流の木材であるを桧を葵桧、杉を松平杉と命名し登録商標を受けて、家づくりをしています。愛知県産の木材をふんだんに使用することは、補助金や助成金の対象になり、お客様に喜ばれています。

多くの方は、”木を伐らないことが、森を守ること”と思われていますが、実はそうではありません。健全な森林に育てていくためには、木材を積極的に使うことも重要で、社会貢献にもつながります。

地元の木材を使うことで、川の保全ができ水害対策になるんです。お客様にもその意味をお伝えしています。

また、構造材に愛知県のヒノキを使うことは、お客様にとっても多くのメリットがあります。地元産材を使うことで、愛知県の気候風土に適した住宅となり、香りも楽しめますし、家も長持ちするんです。」

上棟式には、繁栄を祈願して大黒柱の下に味噌とお金を奉納。味噌は頭が良くて食べ物に困らないように、お金はお金に恵まれるようにという願いが込められています。

さらにお客様が自ら柱を立てます。お子さんがいる方は、記念に柱にサインを書いてもらうのだそう。

小幡代表：「ウッドショックのときのことです。多くの住宅会社が、木材の供給がなくて困り果てていました。しかし、小幡建設では古くから付き合いのある木材業の方たちが、「小幡さんのためなら、材料はいつでも用意してあげる。どんどん受注しても大丈夫。」と応援していただいたこともありました。

人と人との繋がりを大切にしながら、木を大切にする家づくりをしてきました。

ほかにも、空き家対策やリフォームの断熱工事による温暖化・省エネ対策など、すべての仕事に対して社会貢献や環境への配慮をしながら日々、家づくりをしています。」

住む人が幸せに暮らせる環境を

− 小幡建設では、デザインだけでなく、空間の快適さもとことん追求されています。

小幡代表：「家づくりは、ただ住むための場所をつくることではありません。できる限り快適に過ごしていただきたいとの想いから、冬も夏も外気温に左右されず快適に過ごせる「1ALLSシステム（ワンオールスシステム）」を導入していますので、ご使用されたお客様からはホテルのようにいつも快適で生活レベルが上がったと言っていただいております。

高気密・高断熱な住宅性能を生かし、一般的な家庭用エアコン1台だけで、24時間全室冷暖房・換気する仕組みです。年中快適な空間なだけでなく、電気代の節約にもなります。

省エネ性能表示制度（BELS）の最高ランク★6つを取得しているため、お子さんやお孫さんの世代にも安心して家を引き継いでいただけます。」

土地探しから徹底サポート

小幡代表：「小幡建設では不動産部門の「岩津の不動産屋」を運営しています。地元の方とのつながりも深いため、他では出回らないような土地情報が多くあります。

土地探しからのサポートだけでなく、建替えのお客様には、家財をお預かりできる場所を提供したり、不動産部があるので仮住まいのご紹介ができます。家づくりを検討されている方はぜひ気軽に相談してもらえると嬉しいです。」

建てたい家の形や大きさは土地の条件によって変わってくるため、土地探しからサポートしてもらえるのは心強いですよね。

家を通じて地元の人を守れるように

専務の小幡小百合さん

− 家づくりにおけるハード面を小幡代表が、ソフト面を奥様の小百合さんが担当しながら、2人3脚で家づくりをされてきたのだそう。

地元の人たちのつながりについてもお伺いしました。

専務：「小幡建設は来年で60周年を迎えるため、親子三代にわたってお付き合いのあるお客様がたくさんいらっしゃいます。

今の時代、なんでもデジタル化が進んでいますが、お客様といつでも気軽に連絡できる間柄でいたいという想いがあるので、私たちはお客様との触れ合いを大切にしています。

例えば、夏は流しそうめん、冬は餅つきなど年に数回ほどOB感謝祭を開催しています。昨年は2日間で、50組200名以上の方が参加してくださいました。

お客様（新築やリフォーム、不動産契約のOB様）へのおたより「木の香りのたより」は毎号楽しみにされている方も多いのだそう。住まいに関することや詐欺への注意情報など、この紙面には、小幡建設の想いがたっぷりと詰まっています。

春にはOB様からいただいたタケノコを湯がしてお裾分けしたり、夏のお中元の時期にはメロン農家のOB様のとりたてメロンをみな様にお渡ししたりと、できる限りお客様たちと関わりが持てるようにしています。

年末には、ご希望されるすべてのOB様のお宅に出向いてカレンダーをお渡ししています。メンテナンスやリフォームの相談など、その場で気軽に相談がしやすい環境づくりは日々大切にしていますね。」

ボトルの書は専務自らが書かれたもの。

− 小幡建設では、お米やお酒づくりもされているんですか？

専務：「そうなんです。地元の酒蔵に協力していただきながら、オリジナルで、地元の桧を提供して日本酒をつくっています。檜の香りがするお酒なんです。地鎮祭・上棟・引き渡し時にお客様にお渡ししています。

リピーターで購入してくれる方もいて、隠れたヒット作でスタッフの間でもおいしいと評判です。」

専務：「3年前からはお米づくりにも挑戦しています。実は、社長自らがトラクターや田植機に乗ってお米づくりをしているんですよ。

上棟式には、米・酒・塩の3つが必要になるので、私たちの精一杯のお祝いの気持ちでもあるんです。

小幡建設では、できる限り大切なお客様を守りたいという想いがあります。防犯には特に力をいれており、愛知県警から表彰を受けた愛知県セルフガード協会の加盟店にもなっています。セキュリティー面、土地の売却の相談、相続、保険の相談など、日々さまざまなことで小幡建設を頼っていただけてるが嬉しいですね。今後も全力でお客様の力になっていきたいです。」