あ、このメガネいいかも!お気に入りのメガネが必ず見つかる「odd.optical(オッドオプティカル) 」|覚王山

2018.11.20
オッドオプティカル

個性的でデザイン性の高いメガネを中心に扱う「odd.optical(オッドオプティカル) 」。滝川大介さん香織さんご夫婦が昨年4月にオープンされた覚王山にあるメガネショップです。オープン以来、名古屋のおしゃれピープルたちがこぞって来店していることでも注目を集めています。今回は、お二人にメガネの魅力や楽しみ方を存分にお聞きしてきました。

 

覚王山

お店は覚王山駅から徒歩10分ほどの場所にあります。メガネのアイコンが目印です!

 

 

2017年4月にオープン

 

滝川大介さん
ご主人の滝川大介さん

 

−まずはじめに、なぜメガネ屋さんをオープンされたんですか?

 

大介さん:「僕はもともと、地元の岩手県で販売の仕事をしていました。あるとき、知り合いに人手が足りないから「メガネ屋を手伝ってほしい」と言われたんです。個人的にも伊達眼鏡が好きだったので、興味があり働きはじめました。

 

最初は盛岡の支店で働いていましたが、盛岡で接客業をしていると狭い街なので、知り合いばかりになってしまうんですね。次第に盛岡を出て働いてみたい!と思うようになり、東京の本社に異動をさせてもらいました。東京では、8年半ほど働いて、その間には中国にもお店があったので、半年ほど行かせてもらったこともありました。いい経験ですよね。

 

働いていく中で「いつか自分でメガネ屋をやりたい」という想いを抱くようになりました。開業するにあたり、資金を貯める必要があったのでトヨタの期間工で働くために愛知に来たんです。そのときに妻とも出会いました。開業前の1年半ほどは名古屋のメガネ屋さんでも働かせてもらい、昨年の4月に念願だったお店をようやくオープンさせました。」

 

 

生活の一部だったメガネの存在

 

香織さん

 

−奥様もメガネはお好きだったんですか?

 

香織さん:「私は小さい頃から目が悪くて、メガネは自分にとって常に身近で、当たり前の存在でした。ただ今でこそ、おしゃれメガネって普通ですが、当時はメガネ=真面目とか、ダサいの象徴で、いい印象がなくて好きじゃなかったんです。

 

メガネをかけない時期もありましたが、歳をとるとメガネが必要になってきて……。そんなときに面白いメガネがあるっていうのを主人を通して知って、どんどんのめり込んでいきましたね。かけてみると面白いし、楽しいんですよね。私もそうだったように、目が悪い人ほどメガネにいい印象って持っていないと思うんです。だけど、世の中にはこれだけ楽しいメガネがあるってことをみなさんにもっと知っていただきたいですね。」

 

 

時間をかけてゆっくり選んでいただきたい

 

ストアインファクトリー
内装デザインは、”海外にありそうなお店”をイメージして、中川区にある「STORE IN FACTORY 」さんに依頼したそう。


−お店の場所を覚王山に選ばれた理由はありますか?

 

大介さん:「この場所を選んだ一番の理由は、時間をかけて接客をしたかったんです。最近では安くて早く購入できるメガネ屋が多いですが、メガネ屋の本来のあり方って時間をかけて計測して、しっかりとフィッティングをしていくことだと思うんです。お客様にもゆっくり見ていただきたいので、時間をかけるくらいがちょうどいいと思うんですよ。接客する側も、お客様も落ち着けるようにこの場所を選びました。」

 

 

オッドオプティカル

 

−店名の由来を教えてください。

 

香織さん:「店名の由来は、ある日突然降ってきたんです(笑)。うちは個性的なメガネが多いので、オッドって「個性的な」とか「変な」って意味もあって、「odd」の文字がメガネっぽい感じもするので気に入って店名にしました。」

 

 

個性的だけど飽きのこないデザイン

 

エナロイド

 

−商品のセレクトについてこだわっているポイントを教えてください。

 

大介さん:「最近だと、クラシックなスタイルが流行っているので、どこも同じようなメガネを置いてるお店が多いんですよね。だからこそ、他ではあまり見かけないような個性的なメガネを中心に揃えるようにしています。「theo(テオ)」というベルギーのブランドはもともとすごく好きだったので、お店で必ず置きたいなって思っていたんですが、奇抜すぎて売れないかな?とも思っていたんです。

 

ところが、想像以上に食いつく人が多くてとても驚きました。かなり奇抜なものも売れるんですよね。普通のメガネもある程度は揃えていたのですが、逆にこっちのが売れないんです(笑)。自分も好きなものを揃えた方が楽しいですし、お客様にも楽しんで選んでいただきたいですね。」

 

 

メガネを選ぶポイント

 

メガネを選ぶポイント

 

−メガネを選ぶ時のコツや提案していることはありますか?

 

大介さん:「眉のライン、目のラインに合わせるのがポイントです。メガネは大体が曲線なんですが、そこを合わせるとしっくりとくると思います。

 

よく雑誌には顔の形がどうこうって書いてありますが、あまり関係ないですね。例えば面長の人でも髪型の影響で顔の形って見え方が違うので、正直かけてみないとわからないんです。ただ、黒目の位置とレンズの幅は合う方がいいですね。真ん中は難しいけど、ちょっと内側くらい。あまり内側すぎると目がよって見えるので。

 

お客様からすると自分に合うサイズ感ってわかりにくいと思うので、お話しながらすすめるようにしています。妻がパーソナルカラーの知識があるので、お客様に合う色味も見ながらご提案していきます。」


香織さん:「好きな色はあっても自分のパーソナルカラーを知ることって少ないですよね。メガネで全部は当てはまる訳でないんですが、自分に似合う色も知っておいた方がその人のためになると思うんです。メガネを選ぶ際の判断材料の一つになると思います。」

 

 

洋服を楽しむようにメガネを楽しむ

 

メガネ

 

−メガネをどんな風に楽しんでいただきたいですか?

 

大介さん:「メガネはその人の個性を表現できるものなので、面白い人は面白いメガネをかけた方がいいですし、見るための道具ではなく、アクセサリーとして、表現方法としてお洋服のように楽しんでいただきたいです。」


香織さん:「私たちも服に合わせたり、季節によって変えています。夏だと大きいメガネは重くなるので、軽いクリアなものにすると清涼感が出たり、秋冬ならべっ甲や重い色が合ってきます。

 

特に30代になって思うのは、絶対にいつかはみんな老眼になるんですよね。そのときに、メガネを抵抗なくかけるためにも、早いうちから親しんでおいた方がいいと思うんです。そうすることで、老眼をポジティブに受け入れられるなって。楽しくかけるのと老眼で嫌だなって思ってかけるのでは全然違うので、年をとってからメガネをかけることが楽しみになると思います。」

 

 

メガネを通じて人とつながっていく

 

滝川夫婦


−最後に今後の展開についてお聞きしました。

 

大介さん:「以前も一度やったのですが、お店のスペースを使ってアート作品を展示したり、イベントスペースとしても活用していけたらいいなって思っています。メガネってイベントに絡みづらくて、でもメガネに関わりながら楽しめるものを増やしていったら、いろんな人に知ってもらうきっかけになっていくのかな?って思っています。

 

個人的には、こういうメガネ屋さんがもっと増えて盛り上がってくれるとうれしいですね。ブランドがかぶるのが嫌っていう人もいるんですが、個人店を集めたメガネフェスくらいできたら、面白いですよね。」


香織さん:「私はカラーアナリストの知識を活かしてパーソナルカラー×メガネをもっと極めていきたいです。お客様に似合うメイクを含めてメガネの提案していければと思っています。」


ここからはオッドオプティカルでセレクトしているブランドの中で、おすすめのメガネブランドをご紹介していきます。

 

 

ベルギー発のアイウェアブランド「theo (テオ)」

 

テオ

 

テオ

 

 

「theo (テオ)」は1987年に設立したベルギーのメガネブランドです。ブランド名は、デザイナー Patrick Hoet(パトリック・フート)の名字の綴りを入れ替えたもの。 テオがこだわるのは、感性を語る眼鏡づくり。フレームをデザインすることばかりに気を取られず『かける人の個性を引き立てることを念頭にデザインし、それに必要な最新技術を取り入れながらつくり込む』。世界中のメガネ好きから熱い支持を受けています。日本人の顔にもピッタリと合い、かける人の個性を引き立ててくれるメガネです。

 

 

坂本龍一も愛用する「Jacques Durand (ジャックデュラン)」

 

 

Jacques Durand

 

 

2018年4月からオッドオプティカルで取り扱いを開始したのが、「Jacques Durand (ジャックデュラン)」。70年代後半より、ヨーロッパの眼鏡業界で長年の経験を積んだジャック・デュラン氏が2008年に設立したブランド。

 

フレームは、レトロですが、クラシックとは一線を画しています。フロントデザインは柔らかいラインと独特のマットカラー、見えない部分にブランド名やモデル名を刻印するなど、彼のセンスが随所から伺えます。クラシカルと新しさが融合されたフランスらしい眼鏡です。

 

 

岐阜県の職人が生み出す「EnaLloid (エナロイド)」

 

エナロイド

 

1947年の創業、岐阜県中津川において、プラスチックフレームを生産する恵那眼鏡が製造しているメガネブランドです。生産性よりもクオリティに重きを置きすべての工程を一貫してつくり上げています。

 

特にフレームの磨きに関しては通常の3倍ほどの時間を費やし、最後はすべて手磨きで仕上げるほどのこだわり。国産ならではの細やかさとファッション性の高さから人気を集めています。

 

 

メガネアクセサリーも豊富

 

メガネアクセサリー


アイウェアアクセサリーやクリーニングアイテムを提案しているブランドEYFe(アイフ)。

 

ヴィンテージバンダナ
ヴィンテージバンダナの眼鏡ケース

 


ご主人が隙間時間に製作しているアセテートリング。


メガネケースやクロスにグラスコード、クリーナー眼鏡周りのアクセサリーや、眼鏡の素材であるアセテートを使用したリングなどメガネアクセサリーも豊富です。

 

今回ご紹介したブランド以外にも魅力的なブランドがたくさんあるので、ぜひ直接みてみてくださいね!

 

メガネ


オッドオプティカルで扱うメガネはどれも個性的でありながらも飽きのこないものばかりです。お二人にお話を伺いするまで、メガネは見るためだけの道具としてしか考えたことがありませんでした。しかし、今回の取材を通して、メガネも洋服を着替えるように、その日の気分で楽しむことで、毎日の生活がよりワクワクするものに変わっていくように感じました。

 

「どこにでもあるメガネはいやだ」
「人と被りたくない」
「個性的なメガネが欲しい」

 

という方は特に要チェックです。オッドオプティカルは自身の価値観を変えるお気に入りの1本に出会える場所です。

 

【odd.optical(オッドオプティカル)】
住所  :〒464-0055 愛知県名古屋市千種区姫池通2-2-3 第二小山ビル102MAP
営業時間: 平日10:00~17:30/土日祝10:00~18:00
定休日 :火曜
http://odd-optical.net/