今回は、高知空港で買えるお土産をご紹介します。
どれも高知空港で買えるものばかりなので、旅行やおでかけの最後にまとめてGETできますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
昔ながらの美味しさを守り続ける
「ミレービスケット&ミレーサンド」
高知名物「ミレービスケット」。ほんのり甘くてちょっとしょっぱい、どこか懐かしい味わいが人気です。高知県の野村煎豆加工店が製造する「高知県のご当地お菓子」ですが、高知県に行ったことはないけれど「ミレービスケット」は知っているという方も多いのではないでしょうか?
「ミレービスケット」が4連になっている「4連ミレービスケット 」はバラマキにもおすすめ!
また、高知県の洋菓子店が作った「ミレーサンド」は、「ミレービスケット」で抹茶やキャラメルなどの特製クリームをサンドしたスイーツ的お菓子です。
【野村煎豆加工店】
https://nomura-net.co.jp/【モンプレジール】
https://monplaisir.thebase.in/
本のようなパッケージが目印
「土左日記」
昭和29年から親しまれている「土左日記」は、こしあんを独自のそぼろがまぶしてある求肥でくるんだ和菓子です。
名前の通り、紀貫之の土左日記をモチーフに作られたお菓子で、「土佐」ではなく「土左」なのも、昔の表記を採用しているからだとか。
美味しいのはもちろん、和菓子にしては珍しく賞味期限が長いのもお土産としておすすめポイントのひとつ。
【菓子処 青柳】
https://www.tosa-aoyagi.com/
日持ち:50日間
高知県のお菓子土産の中で最も売れている
「土佐銘菓 かんざし」
昭和37年(1962年)に発売以来、年間350万個以上の販売数を誇り、高知のお菓子土産の中で最も売れているといわれる「かんざし」。
マーガリンや卵をたっぷり使用した生地をホイルに流し込み焼き上げるホイル焼き製法でふっくらとした食感の「かんざし」の中には、柚子香る白あんが入っています。
生地には「かんざし模様」も入っており、5個入り以上のものを購入すると、すもも味のかんざし飴も1本入っているのでおすすめです。
【株式会社 浜幸】
https://netshop.hamako.com/
栗の味をしっかり感じる
「しまんとまろんぱい」
高知が誇る清流・四万十川の恵みでずっしりと大粒に育った良質な四万十栗を使った「しまんとまろんぱい」。
通常の栗より大粒な四万十栗は、蒸すことで糖度が20度程にもなりメロンをも上回る甘さになるそうです。丸く焼かれたパイ生地の中には、素材の甘さを感じられる四万十栗のペースト入りの餡が詰まっています。
【菓子処 青柳】
https://www.tosa-aoyagi.com/
日持ち:50日間
【四国限定】
「柿の種 柚子かつお風味」
高知名物の柚子とカツオのフレーバーの柿の種。
かつおのうまみと「高知県産柚子パウダー」がマッチした商品です。
口に入れると、ふわっとゆずの香りが広がり、まろやかでやさしい酸味の柿の種は、食べ終わった後にカツオの香りが後を引きます。
柚子本来の美味しさをそのまま
「ゆずぴーる」
ゆずの本場である高知県、三原村の香り高いゆず皮を砂糖漬けにした、甘酸っぱくて爽やかなお菓子です。
こちらの「ゆずぴーる」は、Aランクのゆず皮だけを使い、搾汁直後に急速冷凍し、品質と色合いを維持しています。ゆず本来の香りと酸味が口の中でふわっと広がり、いくらでも食べられるお菓子です。
【公益財団法人三原村農業公社】
http://miharamura-nk.com/
日持ち:製造日より180日
さつま芋とお塩の絶妙なハーモニー
「塩けんぴ」
水車亭が発祥の「塩けんぴ」は、お塩をほんのりきかせた絶妙の甘からい味が特徴の芋けんぴです。
採れたてのさつま芋が持つ自然な甘みを塩で引き立たせ、一度食べたらやみつきになる「塩けんぴ」。国内産のさつま芋を細くカットし、オリジナルブレンドの食油でじっくりと揚げます。乾燥後、表面に高知県室戸海洋深層水塩と砂糖を合わせて炊きあげた蜜をコーティング。お塩によって表面はパリッと、内部はほどよいやわらかさです。
【水車亭】
http://www.nangokuseika.com/
日持ち:90日
芋職人が一本一本丁寧に削る
「けずり芋 荒けずり」
高知県の郷土菓子である芋けんぴ。
こちらの「けずり芋」は、奇跡の清流といわれる仁淀川の中流域、肥沃な赤土で採れる「土佐紅金時」を削ってつくったもので、高知の芋けんぴの中でもちょっぴり高級な商品。
糖度が高く、焦げやすい土佐紅金時を職人が丁寧に揚げる「けずり芋」は、通常の芋けんぴほど太くないので、パリパリと食べることができます。
味は、塩のほかにてんさい糖、しょうがの計3種類あります。
【利休】
https://rikyu.kochi.jp/
日持ち:180日
連続テレビ小説で話題!
「まきのさんの植物志」
連続テレビ小説『らんまん』でモデルとなった、日本の植物学の父、牧野富太郎さんの植物図鑑をモチーフにしたパッケージが目印。
牧野博士はコーヒー好きだったようで、よく通っていた喫茶店「キンレイ」の店主・金川英一さんが創設した「金川珈琲」の焙煎コーヒー豆を使用した、甘さ控えめのあらびきコーヒークッキーとなっています。コーヒーとの相性もバッチリですよ!
地元民に愛されるご当地ラーメン
「鍋焼きラーメン」
高知県須崎市のご当地ラーメンである「鍋焼きラーメン」。戦後まもなく誕生して以来、地元の人々に愛され続けてきたラーメンです。
鶏がら醤油がベースのスープに細麺が絶妙に絡みます。袋麺タイプのほか、「鍋焼きラーメン」で人気の「橋本食堂」の味が味わえる半生麺タイプなど、食べ比べてみてください。
高知県で食べているように、鶏肉・ねぎ・生卵・ちくわなどの具をのせて、土鍋で食べてみてはいかがでしょうか?
爽やかな村の風を届けます
「ごっくん馬路村」
高知県馬路村で採れた美味しい柚子と、馬路村に流れる安田川の水、甘い蜂蜜で作られた「ごっくん馬路村」。
自然な甘さのゆずジュースは、農協の方が「自分の子どもに飲ませたいジュース」として開発したそうで、30年を超えるロングセラー商品です。
蓋を開けた途端、爽やかなゆずの香りが広がる「ごっくん馬路村」。原材料は、有機栽培で育ったゆずとはちみつのみ。余計なものが入っていないので身体にも優しく、子ども〜お年寄りまで安心して飲むことができます。特に暑い季節にはおすすめですよ!
【馬路村農業協同組合】
https://www.yuzu.or.jp/products/list.php?category_id=7
日持ち:12ヶ月
高知県では知らない人はいない
「ロングライフ・リープル」
他県民にはほぼ知られていないが、高知県民に知らない人はいない、50年以上愛されている高知県民のソウルドリンク「リープル」。酸味と甘みのバランスの取れた、どこか懐かしい味わいです。
今回ご紹介するのは、常温保存可能となった「ロングライフ・リープル」。
お土産や贈り物にと、「リープル」を販売している「ひまわり乳業」が創業100周年を記念して販売を開始した商品です。常温で120日保存可能。6本セットは、アタッシュケース型の箱に入っており持ち運びにも便利。
【ひまわり乳業株式会社】
https://www.himawarimilk.co.jp/
https://himawari.ocnk.net/
日持ち:120日
日本酒とゆずのハーモニー
「YUZUSAKE」
土佐町産の柚子果汁と、地元の酒蔵土佐酒造のお酒「桂月」の日本酒を合わせたリキュール「YUZUSAKE」。
原材料に蜂蜜を加える事で柔らかい甘さを引き立てています。日本酒の芳醇さと甘酸っぱい柚子の香りで、飲み口は爽やか、甘すぎないスッキリとしたお酒です。よく冷やして飲むのがおすすめ!
【清酒 桂月 土佐酒造株式会社】
https://www.keigetsu.co.jp/products/p_yuzusake
酒肴品の傑作「酒盗甘口」
土佐の生んだ酒肴品の傑作「酒盗(しゅとう)」。
これを口にするとお酒がすすみすぎるため、「酒を盗むほどうまい」とのことから名づけられた、鰹の内臓を使った塩辛です。
「甘口」は、高知の地酒・みりん・はちみつ・オニオン等をミックスして、まろやかで食べやすい味に仕上げています。そのまま食べても、調味料としてキムチやチャーハン等の炒め物に、アンチョビ代わりにパスタやピザなどに使うのもおすすめです。
お酒も鰹も大好きな高知県だからこそある「酒盗」は酒の肴にぴったりの珍味。鮮烈な香りと深い旨味の虜になってみませんか?
【有限会社 福辰】
https://www.fukutatsu.co.jp/
日持ち:10ヶ月
名産の柚子を使用した
「ぽん酢しょうゆ ゆずの村」
高知県馬路村産ゆずを使用したゆずポン酢「ゆずの村」。
どんな料理にも良く合う人気商品です。
発売当初は、水炊きやちり鍋、湯豆腐などの鍋物をこのポン酢で食べてもらいたいと作られました。今では、和風ドレッシングとして利用したり、餃子、冷奴、お刺身や焼肉のタレなど様々なものに利用されているそうです。
旨味、酸味、柚子の香りのバランスが絶妙な「ゆずの村」。もちろん、かつおのたたきとも相性バツグンです!
【馬路村農業協同組合】
https://www.yuzu.or.jp/products/detail.php?product_id=85
日持ち:製造日より6ヶ月
ソース好きが認める
幻の「マミーソース」
一時は廃盤になるという噂があった「マミーソース」。極秘の伝統レシピを守りつつ、手づくりで少量生産のうえ業務用に限られていたため「まぼろし」と呼ばれていたソースです。
今では、伝統レシピを受け継ぎつつ、夫婦二人三脚で手づくりをし、味を磨き続けているソース。うま辛味は、まろやかな味わいの中に、ピリッと辛みをきかせた味で、素材の味を引き立ててくれます。
宗田節香るふわふわの削り節
「卵かけご飯専用宗田節」
宗田節とは、高知県土佐清水市で採れたソウダガツオ(通称メヂカ)を十分に水分を減少させて作るカツオ節。
一般的なカツオ節よりも旨味と香りが強く、ふわふわの削り節は、卵かけご飯に合うように作った、トッピング用のカツオ節です。卵かけご飯に乗せて醤油をかけるだけで、ワンランク上の味に仕上がります。
内容量は10gで、多めにかけても4~5回は食べられます。冷奴や和え物などにも使用可能。
ごはんに良く混ざるようにかなりうすくスライスされているので、滑らかな口どけで、口の中に残る感じが全くしません。宗田節の風味がふんわりと漂ってくる卵がけご飯を食べてみませんか?
【有限会社 新谷商店】
https://soudabushi.com/
おにぎりにもピッタリ!
「四万十青のり塩」
高知県の清流四万十川の青のりと、瀬戸内海産の藻塩を使用した「四万十青のり塩」。
ティースプーン1杯ほどをご飯に混ぜ込むと、青のりの豊かな風味がお口に広がります。
おにぎりにもぴったりです。
ゆず農場の12か月シリーズ
「ゆずかおるふるふるゼリー」
ひとくちサイズの「ゆずかおるふるふるゼリー」。
北川村特産の柚子からしぼったエッセンスをふんだんに使い、やさしい口どけの透明なゼリーです。甘さ控えめで後味すっきりなゼリーは、濃厚なゆずの風味を楽しむことができます。
全国一のゆず産地である高知県北川村、たくさんのゆずが収穫できるからこそ、ゆずからしぼったエッセンスをふんだんに使えるんですね。
12ヶ入りは、白を基調とした洋風のパッケージに、ゆずの葉をモチーフにした緑色のタグがかわいいく、お土産としても最適ですよ。
【池田柚華園】
https://www.yuugaen.jp/
日持ち:製造後4ヶ月
メイドイン土佐のアールグレイ
「あうんアールグレイ」
四万十川流域で作られる広井茶生産組合の「しまんと紅茶」と、馬路村農協の「ベルガモット」が出会い「あうん」のコラボをして出来上がった「あうんアールグレイ」。
しまんと紅茶は、1965年に四万十から姿を消してしまった和紅茶で、2007年に広井茶生産組合によって復活しました。ベルガモットを栽培している馬路村農協が、アールグレイを作りたいと探していたところ「しまんと紅茶」と出会い「あうん」のコラボを果たします。
ふわっと香るベルガモットの爽やかな香りと、しまんと紅茶の芳醇な味わいのアールグレイ。パッケージも2つの地域のイノシシが、地域を越え 「あうん」の呼吸で向かい合っている様子をイメージしたものになっていて、お土産や贈り物にぴったりです。
今回は高知空港で購入できるものに絞ってご紹介しました!
魅力的なお土産がたくさんある高知。お土産目当てに足を運んでみるのもいいかもしれません。