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今回は、ドライフラワーと暮らしのお店 「その灯ぐらし 猫洞店」をご紹介します。店内に足を踏み入れると、空間を埋め尽くすドライフラワーに包まれます。まるでおとぎの国に迷い込んだようなワクワク感。多彩なワークショップも開催され、ドライフラワーの魅力を存分に楽しめるお店です。
場所は地下鉄「本山」駅から徒歩10分ほど。
「その灯ぐらし 猫洞店」は、東海エリアでは珍しいドライフラワーの専門店として2016年にオープンしました。ショップ兼工房になっており、販売されているドライフラワーの約9割が店内でつくられています。ドライフラワーは1本から購入することができ、ブーケや髪飾りなどのアレンジをお願いすることも可能。ドライフラワーとは思えないほどの鮮やかさにうっとりしてしまいます。
ドライフラワーの魅力は
アレンジの豊富さ
オーナーの鈴岡賢志さん。ドライフラワーやキャンドルを使った装飾なども手がけられています。
今回は、オーナーの鈴岡さんにお話を伺いました。
ー まずお店の経歴を教えてください。
鈴岡さん:「5年半ほど前に、新栄にキャンドルショップ「その灯ぐらし」をオープンしたところからはじまります。キャンドルはサラリーマンの頃から趣味でつくっていたんです。「その灯ぐらし」という屋号もその頃からですね。当時の仲間たちとアイディアを出し合って、響きの良さが気に入ってつけました。」
左)ドライフラワーのブーケ。オーダーも可能。
右)リースにすることで、ドライフラワーを長く楽しむことができます。
電球と組み合わせられるのは、ドライフラワーならでは。
ドライフラワーと合わせやすい花器も販売しています。
鈴岡さん:「そしてキャンドルの材料として使用するうちに、ドライフラワーの魅力に惹かれていきました。ドライフラワーは生花と違い、枯れる心配がないので長く飾ることができます。また水が必要ないので、花器に差したり、スワッグにしたり、リースにしたり、さまざまなアレンジを楽しめるのが魅力ですね。」