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名古屋・ささしまにあるストリングスホテル 名古屋では、『STRINGS Christmas Orchestra』と題し、 12月21日(土)から25日(水)まで、趣の異なる5つのレストランにてクリスマスを彩るを特別メニューが楽しめます。
今回、Life Designsは『STRINGS Christmas Orchestra』の商品発表会に行ってきました。
大聖堂で開催されたクリスマスチャペルコンサートから、限定のクリスマスメニューまでたっぷりとレポートしたいと思います。
ストリングスホテル 名古屋とは
ストリングスホテル 名古屋は、2016年1月にグランドオープンした、中庭に建つ荘厳な大聖堂が有名な人気ホテル。名古屋駅にもほど近い、ささしまライブ24地区に位置しています。結婚式場として絶大な人気を誇るだけでなく、旅行やビジネスでの滞在など、幅広いゲストが訪れます。
またホテル内には、鉄板焼・イタリアン・バーラウンジ・ダイニング&カフェ・ブッフェレストランと、多彩な5つのレストランがあります。宿泊だけでなく、レストランとしても高い人気を誇っています。
エントランスに一歩入ると、大きなツリーとシャンデリアが出迎えてくれます。クリスマス一色のディスプレイにワクワクが止まりません。
大聖堂でのチャペルコンサート
ストリングスホテル 名古屋のシンボルとも言える、「アートグレース大聖堂」。本格ゴシック様式の大聖堂はニューヨークのセントパトリック教会をモチーフとしています。
精巧な装飾が施された堂内は、まるで海外の教会を訪れたかのような雰囲気。
この日は、大聖堂での中部大学管弦楽団によるクリスマスチャペルコンサートが開催されました。堂内に響き渡るクラシックの音色に、思わずうっとり。実際の『STRINGS Christmas Orchestra』でも、チャペルコンサートが楽しめますよ!
気になるクリスマス限定メニューをご紹介
チャペルコンサートのあとは、イタリアンダイニング「ジリオン」にて、クリスマス限定メニューを試食させていただきました。
ニューヨークスタイルのヘルシーイタリアンレストラン「ジリオン」。天蓋付の高い天井からは、自然光がたっぷり差し込みます。この日は、大人クリスマスが演出されていました。
料理長の竹島さんから、お料理のポイントを教えていただきました。
女性シェフが考案したメニューは、味だけでなく、目にも美味しい色彩の豊かさが特徴。”
ストリングスホテルの語源である「STRINGS(弦楽器)」からインスパイアされた、音楽のように繊細で美しい料理一皿一皿が、ひとつのオーケストラとなり、お客様に感動いただけるひとときを届けたい”という想いが込められています。
フルコースの中から、何品かを実際にいただいてみました。
[グラッツィオーソ~優美に~]
ズワイ蟹と赤紫蘇のインボルティーニ ビーツのアクセント
インボルティーニとは、イタリア語で「巻く」「包む」という意味。中にはズワイ蟹がたっぷり入っていて、マスカルポーネがアクセントになっています。
[コン・エスプレッシオーネ~表情豊かに~]
国産牛ホホ肉のラグー ラヴィオリ仕立て トリュフのサルサ
やわらかくなるまで、じっくりと煮込んだ国産牛ホホ肉を、もちもちのラヴィオリで包んだ一品。トリュフとマッシュルームの香りがとてもよく、感激でした。
[アッフェットオーソ~愛情を込めて~]
牛フィレ肉とフォワグラのクロケット マデラソーストンカ豆の香り
お次はメインディッシュ!北海道産の牛フィレ肉を低温でローストした、手間暇かけた一皿。丸い緑のものは、なんと小松菜のパウダーで包んだフォアグラ。まさに、目にも楽しいお料理です。
[ブリッランテ~輝かしく~]
国産苺とピスタチオのカッサータ シャンパンの香り
カッサータとはアイスケーキのこと。アイスの中には、ホワイトチョコレート・ナッツ・ベリーなどがたっぷりと入っています。さまざまな食感が楽しいデザートでした。
実際の『STRINGS Christmas Orchestra~イタリアンディナー~』では、今回ご紹介した4品と、「イタリア産生ハムと温度卵のカルボナーラ パルミジャーノ・レッジャーノ」「ズッパディペシェ 金目鯛のフリット 低温調理したヤリイカの炙り」の、全6品が楽しめますよ!