大垣初のコワーキングスペースが誕生!まちのワークスペース「studio00」(クラウドファウンディング実施中)
目次
studio00の内部をご紹介!
フロア中央に、3帖程度の木製ブースが3つあり、その周りにはフリーアクセス用のオープンスペース・キッチン・共用本棚が配置されています。
こちらが木製スペースの内部。壁がベニヤになっているので、棚を付けたり、ものを飾ったり、自由にカスタマイズができます。天井まで壁で仕切られているわけではないので、ほどよく開放感があり、心地よいスペースです。
家具を置くとこんなイメージ!
木製ブースのひとつは簡易的な動画スタジオになっています。誰もがYoutuberのような動画を簡単に撮影することができるブースです。
リモートワークやオンラインミーティングが増えてきたことによって、動画によるコミュニケーションや発信の重要性はグッと高まりました。自身で動画スペースをつくるのはなかなか難しいので、こうしたスペースがあるのは便利ですよね!
壁面は共有の本棚。ボックスに鍵をつければ、簡易的なロッカーとしても。
木製ブースの周りは、フリーアクセス用のオープンスペース。(窓際は定員10名ほど、部屋の奥は12名ほど)ミーティングのときはソファ席で、集中したいときは奥の席など、その日の気分で使い分けられます。
1番奥には、キッチンスペース。コーヒーやお茶を淹れたり、軽食をつくったり。冷蔵庫と食器類も完備されています。
クラウドファウンディング実施中!
Studio00では、現在クラウドファウンディングを実施中。目標金額の50万円達成し、ネクストゴール200万を目指しています。(2020年7月11日まで)
限定のオリジナル手ぬぐい・ランチ回数券・大垣地酒セット・和菓子詰め合わせなど、大垣にまつわるリターンが豊富にそろ
っていますよ!ぜひチェックしてみてくださいね。
https://camp-fire.jp/projects/view/285020
最後に、大垣出身の西田さんに「大垣の魅力」についてもお伺いしました。
西田さん:「大垣はとても住みやすい街だと感じています。自分も子どもがいるのですが、特に子育て世代には手厚いですね。ほどよく街で、ほどよく田舎が接している。車で少し行けばアウトドアが楽しめる自然が広がっていて、電車を使えば名古屋方面へのアクセスも良いです。
これからもっとローカルが注目される時代が来ると思うんですよね。だからこそ、大垣でのコミュニティを広げて、大垣で頑張る人たちが増えるとうれしいですね。」
コロナウイルスの影響もあり、人々の働き方が変わりつつあります。その土地を好きな人たちが、その土地に住み、その土地から情報を発信する。今回の取材を通して、今後こうした地方都市のコワーキングスペースが増えていくかもしれないなと感じました。