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公園で人のつながりを生む、フリーコーヒーをふるまう「喫茶すみへい」

ライフスタイル

三重県・四日市市
2019.07.29

小林 ちふみ

鈴鹿市在住のデザイナー / 和菓子職人(見習い)

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自分のあらすじを一杯のコーヒーに込める。

思いの込もったコーヒー。手書きなど、ほっこり要素がいっぱい。

立ち寄ってくれる人にコーヒーを通じて、ホッとする時間を提供したい。

そんな思いを持ちながらコーヒーをふるまう住田さんは、まだまだマスターとしての勉強中だと言います。とりあえずはじめた喫茶、最初はほとんどの備品は知り合いに借りていたそう。一つずつ買い足しながら、オペレーションに変化を持たせたり、毎回の反省をもとに成長をしていきます。

そんな過程そのものを、発信して楽しんでもらう。
それも住田さんの取り組みのひとつです。

ブログやSNSだけでなく、農家をしている友人2人とポッドキャストでラジオをしたり、さまざまな発信をしている住田さん。なんと、「月刊スミヘイ」という表紙だけの雑誌も友人が作成してくれているそう。今後、より多くの媒体で喫茶すみへいを目にする機会ができるかもしれませんね。

オンラインで生まれるつながりからリアルに発展したり、リアルのコーヒーのふるまいからSNSを通じて深く知ってもらったり、つながり方が多様な現代だからこその手法だと感じます。

そんな住田さんには目標があります。

喫茶屋台での初日の出コーヒー

住田さんの目標は、2020年の1月1日に、四日市のかすみふとうへ初日の出を見に来た人たちにコーヒーをふるまうというもの。


喫茶でも周知のために想いを書いています。

コーヒーを待つ間に看板を読んでもらいます。

SNSでも目標を配信しており、膨らむ夢に共感です。

また、さらなる目標に「屋台」のグレードアップがあります。喫茶屋台というものをつくるべく、それを引っぱるためのスーパーカブを購入するための応援募金というものもはじめました。


喫茶屋台のスケッチ。イメージが湧きますね!

優しさが行き交う場に、募金箱が。

一歩一歩、夢に近づいていく喫茶すみへいと住田さん。筆者も心から応援しています!次の開催が気になる方は、ぜひSNSをチェックしてみてください。

▼Facebook
https://www.facebook.com/kissasumihei/

自分のポリシーのを大切に、無理をせず等身大の活動をされる住田さんに、共感せざるを得ませんでした。また「ひとまず行動する」精神を突き抜ける姿に背中を押されたり、勇気をもらう人も多いのではないでしょうか。一杯のコーヒーを通じて、四日市がますます素敵になっていくといいですね。

【 喫茶すみへい 】
住所:三重県四日市市諏訪栄町22-13
営業時間:22:00~25:00
駐車場:無
https://www.facebook.com/kissasumihei/
https://sumihei.net/
https://www.instagram.com/kissasumihei/

コーヒーに合うお菓子って何だろう。

住田さんのお話は、コーヒーが大好きな筆者も人ごとではありませんでした。喫茶すみへいさんの深くて美味しいコーヒーを実際にいただいた時、「ああ、あのお菓子が食べたくなるな~」などと思いを馳せたり。

せっかくなので、和洋菓子キクノヤのコーヒーにまつわるお菓子と、その小ネタをご紹介します。

 

コーヒーとバタークリームは、抜群の相性。

コクのあるバタークリームは、コーヒーの香りを引き立てつつ、まろやかにしてくれる相性の良さがあります。バターコーヒーというのもあるので、イメージはしやすいかと思います。バタークリームは常温だと柔らかくなり、冷やすとかたくなる特徴があるので、温度による食感の楽しみ方ができるのも人気の一つ。キクノヤのお客さんからは、冷やして歯ごたえがあるバタークリームを楽しむのも、夏の楽しみだという声もいただきます。

また、バタークリームは昭和のイメージを持つ方が多いですが、その秘密はバタークリームの歴史にあります。バタークリームは、戦後にその扱いやすさからどんどん普及し、昭和洋菓子の定番になりました。生クリームは温度管理が難しく、特別な知識と技術が必要なのですが、機材など技術が発達するとともに一気に普及しました。その後の定番は生クリームに一変し、長らく下火となったバタークリームですが、今なおコアなファンに愛され続けているのです。

どこか懐かしいふわっふわのロールカステラ。キクノヤで40年以上愛されている人気のお菓子です。

コーヒーを楽しむ醍醐味、ドリップ。

家でもコーヒーを飲むという人が多い現代ですが、その楽しみの一つにドリップコーヒーがあります。自分好みの豆を使い、濃さや温度を調整できるメリットがありますね。また、その手間こそが美味しさの秘訣だったり。

キクノヤのコーヒージュレも、ドリップしたコーヒーを使うのがこだわりです。食感や風味など、目指す美味しさに調整できるのがポイント。コーヒーのムース、バニラのムースも入っているので、まろやかな食べ応えでお子さんにもよく食べていただきます。

紅茶を楽しむ大人のゼリー

期間限定で、紅茶のゼリーも新登場!ティータイムといえば、コーヒーか紅茶が定番ですね。

お味は二種類。ミルクで茶葉を煎じた「ロイヤルミルクティー」。 やさしく風味が広がるサッパリ「ストレートティー」。どちらも今流行りのタピオカ入りです。
地元の皆さんにもタピオカがどんなものか食べてみてもらいたいと思い、このお菓子をつくりました。キクノヤのお菓子はよく高齢の方にも食べていただくので、小さいサイズのタピオカで食べやすく、黒く着色されていない白色のままのものを使用しました。

若い方ももちろんですが、大人の方に喜んでもらえるような上品な風味をつめ込んでいます。無くならないうちに、ぜひお召し上がりください。

コーヒーは好きな人が多いので、つながりが生まれやすいのが魅力ですね。
お喋りのおとも。読書のおとも。考え事のおとも。
そして、お菓子のおとも。
今後もコーヒーのように、皆さんの近くいられるお菓子をつくっていきたいと思います。

【 和洋菓子キクノヤ 】
住所:三重県鈴鹿市若松北1丁目37-10
電話番号:059-385-5001
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜日・ 第4月曜日
駐車場:有
http://kikunoya1934.jp/
https://www.instagram.com/kikunoya1934/

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【 喫茶すみへい 】
住所:三重県四日市市諏訪栄町22-13
営業時間:22:00~25:00
駐車場:無
https://www.facebook.com/kissasumihei/
https://sumihei.net/
https://www.instagram.com/kissasumihei/

小林 ちふみ

鈴鹿市在住のデザイナー / 和菓子職人(見習い)

大学でグラフィックデザインを学んだのち、名古屋市でWebデザイナーをしながら、おじいちゃんから和菓子づくりを学ぶ。実家の80年以上続く和洋菓子屋の味や思いを継承しながら、町の活性を目指して活動をしています。2019年よりフリーランスのデザイナーをはじめました。三重の素敵を発信してきます。

http://mamezara.jp

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