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東京・神楽坂にある「ソロサウナtune（チューン）」。日本ではじめての完全個室のフィンランド式サウナです。
完全なプライベート空間で、人目を気にせず自由にサウナが楽しめると話題のスポット。
「SAUNACHELIN 2021」にも選出されています。
今回はサウナ好きの編集部スタッフが、ソロサウナtuneで極上のととのいを体験してきました！（※レビューはライター本人の感想です）
※SAUNACHELIN（サウナシュラン）とは、毎年11月11日の“ととのえの日”に全国のサウナ施設の中から、さまざまな業界の「プロサウナ―」が審査委員となり、その年の“今行くべき全国のサウナ施設”上位11位をランキング・表彰するサウナ界のミシュラン。
「ソロサウナtune」へのアクセス
東京メトロ東西線「神楽坂」駅から徒歩3分ほど。「ソロサウナtune」に到着しました。ホステル「UNPLAN Kagurazaka」の1階カフェスペースの奥にソロサウナ tuneの受付があります。
ソロサウナtuneは完全予約制のため、WEBサイトから事前予約を。
チェックインの手続きがあるので、予約時間の5〜10分前には到着しましょう。
受付を済ませ、スキンケアアイテムなどが入った籠を受け取ったら個室へ。
部屋は、1人部屋（60分3,800円）とグループサウナ（80分11,400円/最大3名利用、男女での利用不可）の2タイプ。
今回は1人部屋タイプへ。
サウナ体験のすべてが一つの個室で完結
ダークグレーに統一された落ち着いた空間
壁にはヴィヒタ
ソロサウナtuneの最大の特徴は、着替え・サウナ室・冷水によるクールダウン・リラクゼーションの全てがひとつの個室で完結すること。
チェックインを済ませたあとは、誰にも会うことなく、のんびりとサウナが楽しめます。
各部屋には、サウナ室・シャワー室・休憩スペースを完備。
個室にはタオルも完備。オリジナルのサウナハットも貸し出してくれるので、手ぶらでOKです。
サウナに入っていると「何時から入ったっけ？」ということがよくあるのですが、室内にタイマーが設置されているので、残り時間をすぐにチェックできます。これは嬉しいポイント！
セルフロウリュが楽しめるフィンランドサウナ
シャワーで頭と身体を流したら、いざサウナ室へ。
お一人様には贅沢すぎるくらい、ゆったりとした空間。
室温は70℃前後。フィンランドサウナは、日本に多いドライサウナと比べて、温度は低く湿度が高め。身体の深部からじっくりと温まり、息苦しさもなく、じんわりと汗をかくことができます。
ソロサウナの魅力は、自分好みにロウリュが楽しめること。
本場フィンランドから輸入したというサウナストーブの石の上に白樺のアロマ水をかけると、じゅ〜〜〜っと大量の蒸気が発生しました。アロマの香りがサウナ中に広がり、とっても心地よかったです。
長さ2mのベンチでは、足を伸ばしたり、ゴロンと横になってくつろぐことも可能。バスタオルの下にマットも敷いてあり、ふわっとした寝心地がたまりませんでした。
自由な体勢でサウナに集中できるのも、ソロサウナだからこそ。
400口径のオーバーヘッドシャワーで一気にクールダウン
サウナでしっかりと温まったあとは、オーバーヘッドシャワーで一気にクールダウン。チラー（冷却器）によって、水温は1年中15℃前後に保たれ、しっかりクールダウンできます。
最初は冷たさに「ひえ〜〜」っと驚いてしまいましたが、不思議と身体が慣れてきました。
そよ風を感じながら、ゆったり休憩
クールダウンが終わったら、身体をよく吹いてアームチェアに身をゆだねて休憩。
チェアの上部にはサーキュレーターが設置され、そよ風が。まるで外気浴をしているような気分が味わえます。リモコンで自分好みの風に調整できました。
室内にはBluetoothスピーカーもあり、好きな音楽を流しながら過ごすこともできます。
サウナ〜クールダウン〜休憩を3セットほど繰り返し、完全にととのってしまいました。
女性専用のパウダールーム
ソロサウナtuneには、無料で使える女性専用のパウダールームも完備。サウナの後にゆっくりとヘアセットやメイクができます。
「サウナの体験時間でメイクしなきゃ〜」とバタバタしてしまうことも多いので、これはうれしいポイント！
プライベート空間で身体も心もリフレッシュ！
個室サウナは初体験でしたが、最初から最後まで人の目を気にすることなく、自分のペースでサウナを楽しめました。個人的にはセルフロウリュ＆横になってサウナが楽しめるのが、極楽でした。グループルームでサウナ女子会を開催しても楽しそうです！
ソロサウナtuneは公式サイトからの事前予約制。気になる方は早めのチェックがおすすめです。
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