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ミッドランドスクエアは名古屋駅前にある東海エリア一高いビル、名古屋のランドマークとして認識されている方も多いのではないでしょうか。2007年のグランドオープン以来「大人のラグジュアリーモール」というコンセプトを掲げ、他のどこにもないオンリーワンのビルを目指し価値提供を行ってきました。
風が冷たくなり、街頭ではクリスマスイルミネーションが見られるようになった11月初旬。ミッドランドスクエアでも、クリスマスイルミネーションの点灯式が行われました。
2019年の冬、ミッドランドスクエアはどのような装いに変化するのでしょうか?今回はクリスマスイルミネーションにかける想いや、クリスマスインスタレーションアーティスト選定にまつわるエピソードをお届けします。
ミッドランドスクエアで季節の訪れを感じる
駅の高層ビル群を横目に、ミッドランドスクエアに到着。早速当日のプログラムを確認。今年は「White Fantasia(ホワイトファンタジア)」をテーマに、点灯式が行われました。
クリスマスは大人もときめく特別な日です。ファッションに、ディナーにいつまでも大人がわくわくできるようなクリスマスを演出し、大切な方との素敵な思い出を作るお手伝いをしたい、というミッドランドスクエアのクリスマス。
昨年は赤と緑の2カラーでクラシックなクリスマスを演出したミッドランドスクエアですが、一方、今年は暖冬と言われて久しいこの日本に、いち早く雪を降らせたいという想いで「白」をテーマに装飾することになったそう。
ミッドランドスクエアをクリスマス一色に染めたのは、ロンドン在住の吉川公野さんと奥様のシャオチーさん。吉川さんは常滑ご出身ということもあり、愛知県に所縁があり世界で活躍するアーティストです。今回、クリスマスインスタレーションアーティストとして起用されました。
ロンドンでご活躍のお二人ですが、普段は色をふんだんに取り入れたアート作品が中心。今回の「White Fantasia(ホワイトファンタジア)」は白がテーマなだけに、クリスマスツリーに注目が集まりました。
時間と共に、特設ステージの周りにできた人だかりが大きくなっていきます。また、地上4階の吹き抜けにもアート作品が掲げられ、点灯式への期待が高まります。
クリスマスツリー点灯
白をベースにしたクリスマスツリーに光が投影され、七色に輝きます。
点灯式前は白一色だったエントランス。
点灯式後はクリスマスツリーにシンクロしたかのように、カラフルにライトアップ。こちらも、クリスマスインスタレーションアーティストの吉川公野さんと奥様のシャオチーさんが手掛けたものだそう。