1日遊べる楽しい公園&ミニ遊園地!「岐阜ファミリーパーク」の魅力を徹底レポート!

岐阜市
掲載日:2021.04.23
1日遊べる楽しい公園&ミニ遊園地!「岐阜ファミリーパーク」の魅力を徹底レポート!

今回ご紹介する「岐阜ファミリーパーク」は、東海環状自動車道岐阜三輪スマートICを降りてすぐの場所にある自然豊かな総合公園です。

広大な敷地は、長大ローラー滑り台やゴーカートなど家族で楽しめるファミリー向け遊園地「こどもゾーン」と、大型の複合アスレチックがあるミワクル広場や、野球場・テニスコートが併設されている「スポレクゾーン」のおおきくふたつに分けられています。

両ゾーンは少し距離がありますので、シャトルカーの利用をおすすめします。(土日祝のみ無料で運行)

それでは今回はファミリー向け遊園地「こどもゾーン」をたっぷりとレポートしていきます。

ミニ遊園地を遊び尽くそう
レトロでかわいい!乗って楽しい!
家族で楽しめる乗り物3選

こどもゾーンの入り口は、可愛いお城の門が目印です。

門を抜けて少し歩くと……
こどもゾーン(アドベンチャーバレイ)が見えてきました!

開閉園時間は季節によって変わります。遊びに行く際は要チェック!

こどもゾーンではゴーカートやサイクルモノレール、スーパーモービルにボブスレーなどの乗り物が、小学生1回100円、中学生以上は200円で楽しめます。(幼児は無料)

きっぷは1枚100円から。券売機で購入してください。

11枚綴りは1,000円で買えるのでお得です。

まずはひとつめは、ゴーカートに乗ってみることに!(運転は小学4年生以上〜)

岐阜ファミリーパーク人気No.1のゴーカート。走行距離350m、リニューアルによりトンネルが新しく追加された立体コースを体験できます。

運転が不安なお子さんも、園内スタッフの方が丁寧に動作説明をしてくれるのでご安心を。

ふたりで運転することもできます。それでは行ってきます!

これは気持ち良い〜!!!人気の理由が分かります!

くねくねカーブが続いたり坂道をアクセル全開で下ったり、遊び心満載のコースでした!(この後3回乗りました)

岐阜ファミリーパークの白鳥は、帽子を被ったオシャレさん。

お次はこちら。
見つけるとやっぱり乗りたくなってしまう、スワンボート。(1回20分)

誰もが一度は乗船した思い出があるのではないでしょうか。

水上を眺めながら気ままにボートを進めていると、なんだか穏やかな気持ちになれます。

揺れるみなもが太陽の光でキラキラ。癒されます。

みんな大好きスワンボート。
お子さんと一緒にゆったりと、水上を探検してみてください。

お次はサイクルモノレール!

まあるいレトロな雰囲気がとてもかわいい乗り物です。ペダルを漕ぐと前に進みますよ。

こどもゾーンを上空から見渡すことができて、まるで空中遊泳をしている気分。

なんとも神々しい瞬間

毎月第3日曜日「岐阜県家庭の日」は、なんと中学生以下のおこさまには有料遊具を無料開放!!当日は混雑が予想されます。しっかり順番を守ってみんなで楽しく遊びましょう。

ご紹介した乗り物の他にも、小さなお子さんも安心して遊べる無料遊具がたくさんあります。

雲に乗っているような新感覚がを楽しめるふわふわドーム

ミニすべり台。一見、ゆるやかにみえますがあなどるなかれ。スピード感はローラーすべり台にも負けず劣らず、こどもゾーンの人気者です。

蜘蛛の巣をイメージしたロープ遊具。地面との距離も低めに造られているので小さいお子さんも安心して楽しめます。

遊具近くにはベンチが設置されています。遊んでるお子さんを座りながら見守ることができるのも嬉しいポイント。

ファミリーパークの最新遊具!
東海三県No. 1を誇る
長大ローラーすべり台は体験必須!!

昨年3月に完成したばかりの最新遊具、長大ローラーすべり台(無料)は、なんと全長180mと東海地区最長!

大型アスレチック「ジェロニモ砦」の頂上がスタート地点。

頂上を目指します。

ジェロニモ砦頂上。長大ローラーすべり台スタート地点。

ローラー式すべり台なので、心地よいスピード感でどんどん進んでいきます。マイナスイオンたっぷり緑の中、景色を楽しみながら颯爽と駆け抜ていくのが気持ちいい〜。

長大ローラすべり台は2連式のつくりになっています。

なぜ2連に分けたのかというと、迷子防止のためなんだそう。1連だと長すぎて、滑走している最中に親御さんがお子さんを見失う可能性があることを懸念し、このつくりを採用したようです。 

第二スタート地点より。

だんだんとスピードにも慣れてしっかりピース。終わってほしくない〜!

久しぶりのすべり台ですっかり童心にかえり、周りも気にせず無邪気にはしゃいでしまいました。

ひと休みはフードコーナーへどうぞ。

船をモチーフにしている管理棟建物2階は、フードコートとして無料開放されています。

土日祝は売店がオープン、から揚げや焼きそば、大粒たこやきなどホットスナックを販売しています。また、不定期でさまざまなキッチンカーも出店しています。(詳しくはWEBサイト内最新情報をご確認ください。)

園内は飲食物の持ち込みもOKなので、芝生やベンチでお弁当を楽しむご家族も多く見かけました。ぽかぽか太陽の下でみんなで食べるお弁当、とっても美味しいですよね。

さらに、芝生にはテントの設営もOK!テントを張ってゆるりと1日を過ごすのも◎。

山のてっぺん、あなたは歩く?
それともモービる?

こどもゾーン内会渡山山頂には展望台があります。てんとう虫型スーパーモービル(有料)を使えば約5分ほどで山頂に。遊歩道も整備されているので散策をしながら登るのもおすすめです。

せっかくなので今回はスーパーモービルを使って山頂へ行ってみます!

レトロで可愛いてんとう虫型モービル。何色に乗れるかは乗車時までお楽しみ。

山頂に到着です!!

展望台から。天気の良い日はどこまでも広がるのどかな大自然を一望できます。

帰り方は遊歩道を歩いて下山する他に、行きで利用をしたスーパーモービル、もしくはボブスレーの2種類があります。(有料)

私はボブスレーに挑戦してみました。

バーを押すとスピードアップ。手前に引くとブレーキが効いて減速されます。

速度をコントロールしながら山道を猛スピードで駆け抜けていく、とっても楽しいスリル満点の乗り物です。急カーブも数カ所あり、何度かコースアウトしそうに……!スピードの出しすぎにはくれぐれもご注意を。

今回はこどもゾーンで楽しむことができる乗り物・遊具をご紹介しました。

園内ではベビーカーの無料貸し出しや、授乳室完備など、パパママに嬉しいサービスも充実しています。

今回ご紹介ができなかったスポレクゾーンには、約11種類の大型アスレチック遊具が楽しめる自然学習の体験施設「ミワクル広場」があります。

ミワクル広場は「でら楽しい!」をモットーに”ここだけにしかない遊び”を子どもたちに体験してもえるように計画されているそうです。

名前の由来は「魅惑的でミラクルな遊具、三輪にくる、みんな来る」を意味し、応募総数なんと612点の中から選ばれた名前なんだそう!思いがいっぱいつまった名前でとても素敵ですね。

アスレチックでいっぱい遊んだり、芝生で日光浴をしてみたり……たくさんの緑に囲まれた総合公園岐阜ファミリーパークに今度の週末はご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。

スポット詳細

【岐阜ファミリーパーク】
住所:〒501-2502 岐阜市北野北
電話;058-229-3922
休園日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日休園)
駐車場:あり
営業時間:1月、2月、12月 9:30〜15:00
3月〜6月・9月〜11月 9:30〜16:30
7月〜8月 9:30〜17:00
     ※詳しくはWEBサイトをご確認ください
http://gifu-family-park.jp

 

行き方
・公共交通をご利用の場合
JR岐阜駅11番または名鉄岐阜駅4番から岐阜バス高美線に乗車(約45分)
北野下車後、北に徒歩20分

・マイカーの場合
東海環状自動車道(岐阜三輪スマートIC)→岐阜ファミリーパーク(降りてすぐ)
東海北陸自動車道(関IC)→岐関大橋→岐阜ファミリーパーク(約20分)

・JR岐阜駅から車の場合
国道256号線→高富(県道)→岐阜ファミリーパーク(約40分)

愛知県名古屋市出身、岐阜在住。広告代理店で営業編集を経験。現在は仕事の傍ら、ライターとして執筆活動中。趣味は漫画・アニメ・映画をみること。音楽を聞くことも大好きで、レコードやCDをこつこつ収集中。

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