包丁でこんなにも変わる。ストレスフリーな切れ味で料理を楽しもう!関市の刃物ブランド「関虎徹」の魅力とは
目次
職人技が光る。包丁づくりの現場を見学
今回は実際に、包丁づくりの様子を見学させていただきました。
15もの工程で磨きあげる「ハンドル仕上げ」
まずは、ハンドルの研磨の工程から見学させていただきました。
ハンドルの部分は、組み立て・磨きの全行程を手作業で仕上げています。なんと磨きの工程だけでも、15工程あるのだそう。
しゅ〜という音とともに、ハンドルの研磨がスタートしました。持ち方をささっと変えながら各部分の研磨をする姿は、まさに職人技!
研磨する部分に合わせて、研磨シートや機械を変えながらどんどん磨いていきます。
毎日握るハンドル。実際に握った感覚を確かめながら磨き上げていきます。
最後に全体を2回磨いて完成です!つやっと磨き上げられたハンドルがうつくしいですね。
人の手による微調整で仕上げる「霞研ぎ」
こちらは、「霞(かすみ)研ぎ」という工程。刀身の艶出しは、ペーパーの種類を変えながら研磨剤を付けて研ぎ上げています。
完成する前の包丁の厚みや形状は、微妙に異なります。最終仕上げまでに何度も人の手による微調整を行うことで、手づくりでしか生み出せない高品質な包丁に仕上がるんです。
専用砥石を自社で開発「本刃付け」
安田刃物では、それぞれの刃物鋼に適した砥石を自社で開発。鋼材の特性を十分に生かした高い切れ味を生み出しています。さらに、砥石の回転数にまでこだわり、職人の手で一本一本、丁寧に本刃付けを施しています。
実際に見学をさせていただいて、工程の多さに驚きました。安田さんが「納得のいく品質を生み出すためにはどの工程も欠かせないんです。」と話されていましたが、まさにその通り。1本、1本の包丁には、職人の技術や情熱が詰まっているんですね。
関虎徹を購入するには?
関虎徹は安田刃物オンラインショップにて購入することができます。公式オンラインショップでは、5,000円以上購入の場合は送料無料、研ぎ直し無料券(通常2,000円)も付いてきますよ!
・安田刃物オンラインショップ
https://yasudahamono.com/
下記の店舗でも購入することができます。実物をご覧になりたいという方は、ぜひ「GIFTSPREMIUM」「岐阜県刃物会館」を訪れてみてくださいね。
・GIFTSPREMIUM(オアシス21)
https://giftspremium.jp/
・岐阜県刃物会館
http://seki-japan.com/guide/
ふるさとチョイスと楽天ふるさと納税の岐阜県関市のお礼の品としても掲載されています。(源虎徹も対象)
・ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/21205/4894033
・楽天ふるさと納税
https://item.rakuten.co.jp/f212059-seki/10002143/
家庭用としてもプロ用としても、圧倒的な人気をほこる関市の刃物ブランド「関虎徹」。その圧倒的なコストパフォーマンスの背景には、刃物のまち・関市で培われた技術や経験。そして、「さくさくと切れる喜びをもっと身近に。さくさくさくと響く幸せの音を日常に。」という、安田刃物の想いがありました。
「そろそろ包丁にもこだわってみようかな」そんな最初の一歩におすすめな包丁です。さくさくの切れ味は、きっと毎日の料理を楽しくしてくれますよ!