【読書好きスタッフが選ぶ、9月に読みたい1冊】今月のテーマは、”断捨離”

筆者の最近のマイブームは断捨離です。ここぞとばかりに、不用品を処分して家の中が片付いたら身も心もすっきりと、清々しい気分。なにより、片付いた部屋で過ごすのは、当たり前ですが、最高に快適です。

そこで、今回は断捨離をするにあたって参考にした本をご紹介いたします！ぜひみなさんも断捨離をして、気持ちも運気も上げていきましょう。

断捨離する前に読みたい！『全捨離したら人生すべてが好転する話』

まず断捨離する前に気持ちを高めることが大切です。そこでおすすめのが、「全捨離したら人生すべてが好転する話」です。

「いますぐゴミ袋100袋を買いなさい」「使わないモノをすべて捨てれば、人生は劇的に変わる」という著者の言葉は心にぐさっと突き刺さり、筆者をやる気にさせてくれました。
この本に書かれているのは、​​「使わないモノをすべて捨てる」「家の中のモノを8割捨てる」、捨ててから片づけるという、これまでと逆のメソッドです。

しかし、この方法を実践すれば、部屋は片付き、さらには運気もアップ！想定外の世界がやってくると著者は説いています。玄関・リビング・キッチン・寝室・洗面所・トイレ・押し入れなど、片づけるための具体的な方法も解説しています。

断捨離のバイブル！『人生がときめく片づけの魔法』

世界40カ国で1,200万部を突破した世界的大ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法　』。著者のこんまりさんの名前は、誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。ときめくかどうかの基準で残すものを決める「こんまりメソッド」を編みだし、活躍の場を世界に広げられています。

この本にはそんな、こんまりさんのメソッドが詰まっています。「片づけのモチベーションを上げたい」「人生をときめかせたい」という方は必見です。

本嫌いでも簡単に読めて、実践できる！『28文字の片づけ』

インスタグラムで発信し、フォロワー数12万人を超えるインスタグラマーのyur.3さんの「28文字の片づけ」。

“1年間、触りもしなかったものは、9割方、一生使わない。”

“「好き」と「必要」以外の物は、手放す程にラクで楽しい。”

など、28文字で綴られた文章は、悩める片付け下手な女子たちの背中をそっと押してくれます。億劫だった片づけもこの本を読めば、片付けへの一歩が踏み出せるはずです。

片づけ×心理学で著書累計27万部突破！
『あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから』

10,000人以上の汚部屋を救った伊藤勇司さんによる「あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから」。伊藤さん曰く、1万件以上の汚部屋を見てきて感じたことは、「部屋が散らかっている人には、実はすごい才能がある」ということ。

そこを踏まえて、その人の魅力を開花させる片づけについて、本を読みながら、実現していく方法を紹介しています。本の中で、才能チェック診断があるので、項目を選んでいくと自分の才能がわかります。

片づけコミックエッセイ
『片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術』

捨てられない、物が見つからない、床が見えない……。恋人どころか、親兄弟すら呼べないゴミ箱部屋に住む著者によるコミックエッセイ。

片付が嫌いで、億劫なんだよね～というという方！まずはこの本を読んでみてください。きれいに片づけるための5つのステップがイラスト入りで書かれているので読みやすいかつ実践向きの一冊です。

片づけに向かうまでの戸惑いや悩みを描かれているので、共感しながら読めると思います。

今回は、”断捨離”する上で参考にしたい本をピックアップしてご紹介しました。ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね。