手間を惜しまず、ひとつぶ、ひとふさ、ていねいに。ぶどう本来のおいしさを食卓へ届ける「葡萄のふくおか」
目次
直売所へ行こう!
直売所があるのは、愛知県日進市。名古屋中心部から車で30分程度の場所にあります。直売所では、時期ごとにさまざまな品種のぶどうがいただけます。
私たちが訪れた日は、はちみつのような香りの「ハニーシードレス」、種あり・なしの「巨峰」、かためな実と上品な甘さが特徴の「コルビー」などが並んでいました。
店内では、試食もできるのでぜひお気に入りのぶどうをみつけてみてくださいね!と言っても、実際試食をすると、全部買いたくなるほどおいしくて、迷ってしまいます(笑)
筆者は迷った挙句、ほとんど購入しました。
直売所の壁には、すべての品種の収穫時期が書かれています。ぜひ、気になるぶどうをみつけてみてくださいね。
手づくりの加工品もおすすめ!
ぶどうだけでなく、柿、みかんなどを贅沢に使い、ギュッと詰め込んだ加工品も絶品です!中でも人気の商品をいくつかピックアップしました。
まずは、ぶどうジュース。「バッファロー」と「ベリーA」の2種類。どちらも、甘みがしっかりとありながら程よい酸味があります。店頭で試飲も可能ですよ!
干しぶどうと干し柿も絶品です。干しぶどうは、手間はかかりますが、半分にカットし断面を出すことで、乾燥時間が短くしているのだとか。レーズンの似ているのかな?と思いましたが、これはまったくの別物でした。ぜひ試してみてくださいね。
最後にご紹介するのは、手づくりジャムです。ぶどう・みかん・柿・キウイ・りんごなど種類も豊富!
素材そのものの味を大切にして、つくられています。トーストの表面にたっぷりと塗って食べてみてくださいね。
ヨーグルトに混ぜて食べてもおいしいですよ!
今回取材させていただくまで、ぶどうがこれほどまでに手間のかかるものだとは思ってもいませんでした。お客様によろこんでいただきたい!その想いで、1年を通して寒い日も暑い日も毎日真剣にぶどうに向き合われています。
残り短くなりましたが、まだまだぶどうを楽しめますので、ぜひ直売所へ足を運んでぶどうを食べてみてくださいね!
一度食べたらおいしすぎて、夏が待ち遠しくなりますよ。