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リビングデザインビューロ(以下:LDB)は三重県菰野町(こものちょう)に本社を置き、個性ある木造住宅の新築・リノベーションを、愛知・岐阜・三重・滋賀で展開する工務店です。菰野町と聞くと一見遠いようなイメージを持たれがちですが、名古屋から高速道路で45分程度の場所にあります。意外と近いですよね!
前回、ライフデザインズではLDBの家づくりについてご紹介いたしました。今回はLDBの家づくりに欠かせないアイテムである家具たちが保管されている貴重な家具倉庫を、特別に見学させていただきましたのでご紹介いたします。
▼前回までの記事はこちら
家づくりは家具を含めた提案を
家づくりを考えていると、どうしても建物のことばかりが気になって、家具やインテリアの選択は後回しになりがちです。また、せっかくデザイン性のある家づくりをしたとしても、選んだ家具の統一性がなくバラバラでは残念な空間になってしまいます。
LDBでは、家具も含めて家づくりだと考えています。そのため、お引き渡しの際には家具やインテリアがコーディネートされた状態で暮らしをスタートさせることができるのです。そんな、LDBが厳選した家具が保管されている倉庫に今回は潜入してきました!
※通常は一般公開、販売はしておりません。
倉庫の中には、見たことない数のヴィンテージ家具が置かれています。これらの家具は北ヨーロッパを中心としたヴィンテージ家具をセレクトしています。
一階から二階までところ狭しに家具が並べられています。
ハウスデザインズのスタッフも思わず「天国〜」と叫んでいました。
個性的な形の椅子。とてもヴィンテージとは思えないほどクオリティーの高いものばかりです。
持ち運び可能なテーブル。見ているだけでワクワクが止まりません。
ドイツやベルリンの家具は無骨でジャンクな印象。とってもかっこいいです。
照明も北ヨーロッパを中心としたものが多く、なかなか手に入らないような貴重なものまでありました。
こうして見ると良いものはいつの時代も変わらないのだと感じます。
セレクトされた照明はデザイナーズものを中心にセンス溢れるものばかり。どれもかわいくてテンションが上がります。
どうやって、どこに置いたらいいだろうと迷ってしまいそうな家具たちも、LDBの手にかかればすてきな空間に変わります。
家具はスタッフの方たちがお客さまの想いを聞きながらコーディネートしていくそうです。もちろん家具倉庫をみて「これが入れたい!」というものがあれば入れることも可能です。
LDBの家具まで含めた家づくり
ここからは実際に施工事例を入れながら、家具まで含めた家づくりの魅力をご紹介していきます。
ノスタルジックな雰囲気のでるヴィンテージ家具は、どこか懐かさを感じます。時代を超えて長く使われてきた家具は愛着が増していくものばかりです。
LDBの提案する家具はただおしゃれなだけではありません。デザイン性の高さに加えて、使い心地がいいもの。暮らしにそっと寄り添い馴染んでいき、ご家族の生活に欠かせないものになっていきます。
一見派手に見えるものでも、LDBの手にかかれば家具、照明、雑貨どれも空間にすっと溶け込みます。
デザイナー:ハンスンJ.ウェグナー(手前両サイド)
デザイナー:ポール・M・ヴォルター(左手前)、ボーエ・モーエンセン (右手前)
ヴィンテージ家具がこれほどまでに空間に馴染むのは、家自体が飽きのこない、流行りに流されないデザインだからこそ。カフェ風やインダストリアル、ブルックリン風などとその時どきによって流行りのデザインがありますが、LDBの家はそのカテゴリーでくくることができません。
空間にブルーをプラスするだけでグッとセンスが上がります。/デザイナー:アルフ・スベンソン(右手前)
どこの家とも似ることがないLDBの家。それは何よりも、お客さまの暮らしを第一に考えているからこそ生まれたものです。
グリーンを基調にした家具たち/デザイナー:ピーター・ハビット(奥のソファ)
今回ご紹介した施工事例をみても、なんだかワクワクしてきませんか?。家づくりに大切なことはこのワクワクを大切にすることだと思います。ご家族で話し合いを重ね、どんな風にどうやって暮らしていきたいのか。一生暮らしていく家だからこそ、愛着を持てるもの選べば年月を重ねる度に”好き”が増えていくはずです。
なぜ、LDBが家具まで提案するのか。それは”今以上に、暮らしをに好きになってほしい”。そんな想いが込められているのではないかと今回、家具倉庫を訪れて感じました。この記事をみて、「LDBの家づくりが気になる!」と思った方は直接モデルハウスで家づくりを体感してみてください。もっとLDBが好きになるはずです。