誰もが笑顔になる、毎日食べられるおいしいカレー「咖喱処 コジゴロ」
目次
店主との会話が楽しめる、
デザイン性のある空間
-コジゴロをオープンしたきっかけを教えてください。
みっちーさん:「知り合いの方から、“地元の喫茶店が閉店したけどお店を出すのはどう?”と話があって。もともと、将来はカフェとかができたらいいよねと夫婦で話をしていたので、動き出そう!と決断をし、オープンしました。」
-店舗デザインについてのこだわりを教えてください。
みっちーさん:「お店をオープンするときに、豊川市の店舗デザインも行っているセレクトショップSPROOFさん(https://life-designs.jp/webmagazine/sproof/)に相談をしました。コンセプトは“会話が楽しめる空間”。6席のみの小さなお店ですが、すべての方に目が届くように、カウンターと厨房の距離を近くしたつくりにしました。いろんな人との会話を楽しみたいと願っていたので、僕たち夫婦にとっては最高の空間です。」
-店内にあるロゴ入りカウンターも素敵ですね!
みっちーさん:「元は白いカウンターだったんですが、オープン前に全体を見渡したところ、なぜか真っ白いカウンターだけが目立ち過ぎてしまって……。“ここに何かロゴを入れたらアクセントになるかも”とSPROOFさんが言ってくれて、ドーンと大きなCURRY文字を入れていただきました。月日が経つと擦り切れた感じになるのも、個人的にはお気に入りです。」
-店内にあるスケボースピーカーも素敵ですね。
みっちーさん:「どうしてもスケボースピーカーをつけたいと思っていて、つけていただきました!店内のアクセントにもなっており、お気に入りのアイテムです。」
みっちーさん:「そのほかにも、以前の喫茶店の雰囲気をある程度感じられるようにと、お店の外のタイルや店内のコンクリートは昔のままです。また、このトイレのデザインも気に入っています!このように、細かな部分など遊び心を取り入れた店内なので、ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。」
-今後の展望について教えてください。
みっちーさん:「豊川市で生まれ育ち、この地域で居場所をつくりたいと思っていました。僕たち夫婦が思い描いていた夢のお店をオープンすることができましたカレー屋を通じて、地域の子どもたちでも、気軽に立ち寄れる場所、おはよう、行ってらっしゃい、おかえりと言い合えるような空間や食をお届けしたいと思います。これからもみんなに寄り添うカレーを追求したいです!」