お気に入りの器との出合いを楽しむセレクトショップ「ecila design(エシラデザイン)」
目次
個性を感じられる作家の器たちに心躍る
写真奥から時計周り/
茶色のティーカップ(1,512円)、白色カップ(1,080円、ソーサー972円) 、ココット(各972円)、白色プレート(2,160円)
ecila designでは、4th-market(フォースマーケット)、クラフト石川、陶芸家・山本拓也氏の器を展開しています。どの器もシンプルな色合いではありますが、形、質感がそれぞれ違い個性豊かです。
上の写真は「4th-market(フォースマーケット)」の器たち。“気取らず、可愛すぎず、シンプル”をコンセプトに、三重県四日市の窯元が立ち上げた陶器会社です。どんな暮らしにも合わせられるマットな色合いは、幅広い世代に支持されています。マグやカップなど1,000円程度からと値段も手頃なのが魅力の一つです。
写真奥から時計回り/
12cmボウル(1,188円)、 大皿(4,860円)、小皿(1,188円)
こちらは「クラフト石川」の器。三重県菰野町で窯を持つ作家さん。手作業で器をつくっており、手づくりの質感、食卓に馴染むデザインが特徴です。クラフト石川のファンが多く、愛知県での取り扱いはecila designのみということもあり、入荷したら売り切れてしまうということもあるそうです。(お皿/小皿1100円+税〜、茶碗1500円+税〜)
写真奥から時計回り/
ポット(12,960円)、マグカップ(3,240円)、楕円皿(6,480円)、 片手ボウル(3,024円 )
こちらは陶芸家・山本拓也氏の器。関西在住の大人気の陶芸家で、シャープで美しいフォルム、少しアクセントを効かせたデザインが魅力。隅々までこだわった丁寧な仕事ぶりが器から感じられます。
冬は土鍋が一押し。
意外に簡単、美味しい土鍋ご飯
ecila designの冬のおすすめアイテムがこちらの萬古焼の土鍋たち。どの土鍋も、直火・オーブン・電子レンジ使用可能の製品です。煮る・焼く・蒸す・炊く・炒めるの調理法が1つでできて、そのままテーブルに置いて食事もできる器としても活用できます。土鍋には、食材の旨味を引き立てる役割も!土鍋料理を始める人も増えています。
筆者は、昨年の冬から土鍋ご飯をスタート。こちらの土鍋をecila designで購入しました(5,616円)。
きっかけは、炊飯ジャーが壊れてしまい、新しいのを買い換えるか悩んでいたときに、「土鍋ご飯ってズボラ女子の方にピッタリなんですよ」と吉田さんの一声で購入を決意。最初は、土鍋ご飯は難しい、敷居が高いと思っていましたが、意外や意外。とても簡単にできる&ご飯がふっくらモチモチとおいしく炊き上げることができます。
私の土鍋ご飯の炊き方は、ご飯を土鍋に入れて水を入れて、強火で炊く。湯気や出て蓋の周りがグツグツしてきたら止めて放置!これで土鍋ご飯が完成です。火にかける時間も短時間で、美味しいご飯がすぐに食べられます。また、土鍋にご飯を入れたまま冷蔵庫に入れたり、電子レンジもOKなのもうれしいポイント。難しいと思うところは一つもありません。
キッズアイテムも充実。贈り物にも便利
店内には、ecila designオリジナルのアイテムも揃っています。特に人気なのがベビーグッズ。こちらの三角スタイはecila designオリジナル(972円)のもの。シンプルな無地のスタイで色も豊富に揃っています。贈り物にも便利で、リーズナブルな値段なので、何色も購入するママも多いそうです。
木の質感で人気の子供用スプーン(432円)やフォーク(432円)も好評。離乳食がスタートする時期には、どんなスプーンにしようと迷うママも多いと思いますが、こちらのファースト用のスプーンは子どもが握りやすいように設計。店主の吉田さんは2児の母だからこそ、ベビー・キッズアイテムも充実しています。
いかがでしたか?毎日の暮らしを彩る器や小物たち。毎日使うことができて、心にグッとくる器やアイテムとの出会いが、ここにあります。