1000坪の敷地にストック数3000鉢以上。ポピュラーからレアな植物まで揃える「フタムラグリーン」
目次
どんな植物にも共通していること
高橋さん曰く、どんな植物であっても育て方に共通していることがあるので、このポイントをしっかと抑えておくことが大切だそうです。共通している育て方のコツについてもご紹介します。
水やり
「土が乾いてからたっぷりと与え、受け皿に水はためない。」
これはどの植物にも共通して言えることなので、水やりをする際は気をつけましょう。植物は、たくさん水をやった方が早く成長してくれる!と言うイメージがあるかもしれませんが、水をあげすぎると根腐れを起こし、枯らしてしまいます。ですので水は受け皿にためない程度にあげることが大切です。
葉水
水やりと同じくらい重要なのが「葉水」です。葉水とは霧吹きで葉に水をかけることです。高温多湿で育った植物と同じ環境をつくることができるので、霧吹きは毎日かけてあげましょう。
夏場の暑い日はお風呂場でシャワーを浴びさせてあげてたっぷりと水をあげてもいいそうです。観葉植物を毎日観察して、葉水をしたり土が乾いていないかしっかりチェックしましょう!
日当たり
植物にとって太陽の光は、無くてはならないもの。日が当たらないと、病気になったり枯れたりします。グリーンは、それぞれの性質に合った日当たり・置き場所で管理しましょう。
太陽を好むものから、日当たりが悪い場所でも耐えられるの植物まであるので、購入する際はご自身のライフスタイルも考慮して選んで下さいね。日中家にいないことが多い場合ですと、なるべく耐陰性の植物を選んだ方が良いので、プロに相談して選んでみてください。
おしゃれに見せるコツは、
たっぷり寄せてグリーンを置くこと
フタムラグリーンの納品事例
フタムラグリーンでは、空間づくりやレンタルも行っているからこそ、インテリアと絡めた提案でグリーンの見せ方を教えていただけます。生活の中にどうしたらおしゃれにグリーンを取り入れることができるのかも伺ってみました。
一番のポイントは、固めてたっぷりとグリーンを置くことだそうです。よく、お家でもグリーンを単体でポツポツと置いてるのを見かけますが、たっぷりとグリーンを置いて緑が生い茂る様子を演出することで、空間の雰囲気がグッと高まります。また、枝振りの良いものを選ぶことで、空間に動きがでるので、その植物自体がインテリアとなります。
枝振りの良いものを選べば、空間が華やかに
オフィスにグリーンをディスプレイした事例