男性だって花を楽しむべき!ロックな花屋「in bloom」|名古屋・西区

2018.11.15
in bloom

今回は少し個性的なグリーンショップをご紹介します。西区のロックな花屋「in bloom(インブルーム)」。「花はかわいいなんて、誰が決めた」「 No plants, No life. Flowers!, rock'n roll !!」をコンセプトに掲げる、個性的でかっこ良い花屋さんです。イベント出店時には、売り切れてしまうほど人気のお店。

 

「ロックな花屋ってどんなお店?」ととても気になりますよね。お店のコンセプトから、こだわりまでじっくりとお話をお伺いしました。

 

in bloom

 

看板
世界的なパンクロックバンドのロゴのオマージュ。オーナー自らカッティングシートで製作した力作です。

 

場所は名古屋市西区あし原町。倉庫や工場が多いエリアの一角に、in bloomはあります。鮮やかな植物と、ロック感溢れる看板が目印です。

 

in bloomの店内

 

in bloomの店内


店内には、生花をはじめ、ドライフラワー・観葉植物・リースなどセンスの良いアイテムが並びます。「ロックな花屋」と聞くと暗く怖いイメージでしたが、そんなことはありません。女性でも男性でも気軽に立ち寄れる雰囲気のお店です。

 

in bloomオーナーのカンノハヤトさんin bloomオーナーのカンノハヤトさん


ー 今日はよろしくお願いします。まずはお店をはじめられたきっかけを教えてください。

 

カンノさん:「小さい頃から自然と植物に触れる機会は多かったんです。母は生け花の先生をしていましたし、父は庭で300株以上の大きな菊を育てていました。

 

大学を卒業した後は、バックパッカーとして世界50カ国以上を旅して周っていました。アメリカに行った際のことです。お世話になったホストファミリーのお母さんが花屋でバイトをしていたんです。これもなんかの縁かな?と思い、帰国後に結婚式場の花屋でバイトをはじめました。でも最初は、お金が貯まったらまた旅に出ようと考えていたので、ほんの腰掛けくらいのつもりでしたね。」

 

生花のコーナー
お店の奥にある生花のコーナー。

 

そんなカンノさんにある出来事が訪れます。

 

カンノさん:「ある日はじめて結婚式のブーケづくりを任されました。納品した日の夜に、たまたま担当したご夫婦の二次会の帰り道に遭遇したんです。花嫁さんがブーケを持ってらっしゃったので、すぐにわかりました。そして「それ僕がつくったんですよ。」と声をかけたところ、とても喜んでくださったんです。この出来事がとてもうれしくて、気がついたら花屋になっていましたね(笑)。」

 

 


そして2003年に独立され「in bloom」が誕生しました。


ー 店名の由来はなんですか?

 

カンノさん:「僕が大好きなアメリカのロックバンドの曲名です。「in bloom」は咲き乱れるという意味。店を出すなら、名前は好きなバンドの曲名にしようと決めていました。お花屋さんというと、ボサノバやクラシックなどおしゃれな音楽がかかっているお店が多いですよね。でも、自分は自分らしくやろうと思い、店内でもいつもロックをかけています。ふらっと来て、音楽の話でもしましょうよ。そんなスタンスですね。

 

ニッチな趣味なのでなかなかわかってくれる人は少ないですけど、それで良いんです。趣味の合いそうな店は探してでも、少し離れてでも行きたくなるじゃないですか。」

 

in bloomの店内

 

in bloomの店内


もともと鶴舞に店を構えていたin bloom。昨年2017年の8月に西区へと移転しました。

 

ー 移転して変化はありますか?

 

カンノさん:「立地もそんなによくないので少し不安でしたが、最近ではSNSをみてご来店してくださる方も増えました。イベントやマルシェに積極的に参加して、まずは名前を知ってもらうようにしています。なので、ここはアンテナショップのような形ですね。鶴舞の頃よりも、in bloomらしくできているかなと思います。そして男性の方が来てくださることが増えたのはうれしいです。」

 

in bloomイベント出展の様子。(STLONGmarket)

 

in bloom
イベント出店時には、こちらのフラワーバイクで。

 

グラフィックデザイナー「AND THROUGH DESIGN」のハンドレタリングとのコラボ鉢。
グラフィックデザイナー「AND THROUGH DESIGN」のハンドレタリングとのコラボ鉢。


カンノさん:「花屋っていうと、なかなか男性は入りにくいイメージがあると思うんです。なので、できるだけ敷居を下げて、男性でもお部屋に取り入れやすいゴツゴツしたものや、無骨な植物も取り扱っています。もっと男性も花を楽しむべきだと思うんですよね。「花=かわいい」というイメージが強いですが、そんなことはありません。

 

バックパッカーでヨーロッパを旅していたときには、男性が花束を抱えている姿をよく目にしました。海外だと、男性が女性に花を贈ったり、部屋に飾ったり。そうやって男性が花を買うことが日常なんです。こだわりの服屋。いつもの美容室。そんな風に、男性にも花を自分らしく楽しんでもらえたらと思います。」

 

個性的な観葉植物
少し個性的でカッコ良い観葉植物が並んでいます。

 

「男の書斎ドライシリーズ」
「男の書斎ドライシリーズ」

 

 

ロックな花束をつくっていただきました

 

 

今回は、そんなオーナー・カンノさんに「ロックな花束」をコンセプトに実際に花束をつくっていただいました。

 


今回は、Life Designsを運営しているアライブ株式会社で最もロックな男・竹内をイメージした花束をオーダーしてみました。写真をお見せすると、「この革ジャン「ルイス」のやつですね、同じの持っています!ばっちりイメージができました。」とさすが、ロックな花屋カンノさん。

 

 

 

「ヨーロッパでは、男性が女性に花束を贈るのが日常」というカンノさんのお話に沿って、今回は竹内が奥さんにプレゼントするというコンセプトでつくっていただきました。イメージがばっちり決まったというカンノさん。迷いなくどんどんと花をセレクトしていきます。

 

 


着々と花束が出来上がっていきます。さっきまで穏やかだったカンノさんが、一気に職人の表情に。

 


最後はラッピングをして。

 

 

 

オーダーしてからおよそ10分後、花束が完成しました。今回のテーマは「血まみれ」とのこと。さすがロックな花屋さん。お花のセレクト、色使い、コンセプト。どれをとっても他の花屋さんでは、なかなかない組み合わせです。


もちろん、ナチュラルなもの、シンプルなもの、かわいらしいもの、などどんなテイストの花束でもオーダー可能ですよ。

 

 

オフィスに戻り、さっそく竹内にプレゼントしてみました。イメージにぴったり、本人もとってもよろこんでくれました。確かに、男性が花束を抱えていてもすてきですよね。カンノさんありがとうございました。

 

 

花はかわいいもの。花は女性のためのもの。そんな常識を打ち破ってくれる、ロックな花屋「in bloom」。ロック好き以外にも、少し個性的な花が欲しい。もっと自分らしく花を楽しんでみたい。なかなか理想の植物が見つからない。そんな方にはぜひ訪れてみてほしいお店です。お気に入りのお店は、少し足を伸ばしても訪れてみたくなるものです。

 

【in bloom】
住所   :愛知県名古屋市西区あし原町40
電話番号 :052-325-5087
営業時間 :9:00〜18:00

http://www.in-bloom.jp/
https://www.instagram.com/inbloom69/?ref=badge
https://www.facebook.com/In-bloom-927613834002120/timeline/