「岐阜市科学館」で科学を身近に、楽しく学ぼう!

おでかけ
岐阜市
2022.01.28
「岐阜市科学館」で科学を身近に、楽しく学ぼう!

岐阜市本荘にある「岐阜市科学館」は、「体で実感、心が感動」をテーマに、自然・現象・技術・地球・宇宙といった5つの展示室に加え、岐阜の自然や宇宙を投影している大型スクリーン、科学の原理を学ぶことができる装置など、約90点の体験型の展示を備えています。

また、サイエンスショーや星を見る会など、本物に触れ、科学に迫り、おどろきやよろこびなどといったさまざまな感情を体感することのできる施設です。

岐阜市科学館

天文台には大型望遠鏡が設置され、プラネタリウムでは番組投映や季節の星空に合わせた生解説が楽しめます。

岐阜市科学館

子どもから大人までたっぷり楽しめる「岐阜市科学館」の魅力をご紹介していきます。

岐阜市科学館へのアクセスは?

場所は岐阜市本荘。敷地内には専用の無料駐車場があるので、車でのアクセスが便利です。

電車の場合、JR岐阜駅からは岐阜バスで約15分、西岐阜駅からは徒歩約15分で到着します。

入場の際、エントランスで本日のスケジュールをチェック!

さっそく受付へ!感染症対策として、番号に沿って検温や受付票の記入を行います。

H–ⅡAロケットの模型

ロビーはロケットの展示や星座の解説などの展示が豊富。並ぶことがあっても、ひまをしません。気持ちが盛り上がります!

プラネタリウムのチケットは、当日分すべてが朝の9:30に発売されるので、観たい回のチケットは早めの入手が安心ですよ。

それでは必要なチケットを購入して、いざ科学の世界へ!

岐阜市科学館のみどころを徹底レポート!

展示室はすべて2階、受付近くの階段を上がります。第1展示室から第5展示室までテーマによって部屋が分かれています。第1展示室の奥には「スーパー理科室」が、第4・5展示室の奥には「プラネタリウム」があります。

第1展示室から順に見ていきましょう!

岐阜の自然を学ぼう「第1展示室・自然〈ゆたかさ〉」

身近な生き物や、生息する自然について学べるのが第1展示室。調べるツールも豊富です。

一番のみどころは、大きなスクリーンの「ネイチャースコープ」
映し出された岐阜市内の風景にタブレットをかざして、生き物探しの旅を楽しもう!

床のスクリーンは「ナガラリバー」。靴を脱いで川に入ると、水面が揺れて魚が逃げていくんですよ。ときおり魚の名前が出てきたりと、自然に興味がわく仕掛けです。

魚のことをもっと知りたくなったら、となりにあるタッチスクリーンで調べてみてくださいね。

岐阜市内を流れる長良川の河原にある石もありました。虫メガネも使って、石ができたもとや由来によるちがい・特徴などをとらえてみてください。

「ギフチョウ」は、日本の本州にのみ生息している、岐阜県で発見されたチョウ

こちらは参加体験型でシアタータイプの展示。番号プレートをスクリーンに向かってかざし、クイズに答えよう!

第1展示室の奥には「スーパー理科室」があり、土・日・祝日や長期休み期間にはサイエンスショーが開催されます。ライブで科学を体験してみてください。

2021年12月のテーマは「磁石」でした。

身近に起こる現象を学ぼう「第2展示室・現象〈おどろき〉」

電気や音・力など、身近に起こる現象を遊び感覚で体験できるのが第2展示室。小さなお子さんは思いきり楽しんで、お兄さんお姉さんはしくみを知って楽しく学ぼう!

ハラハラドキドキ、「電流チャレンジ」に挑戦!みなさんはゴールまで進めるでしょうか。

「お話し管」は、糸電話と同じように小さな声でも遠くの人と話すことができます。

さまざまな音の伝わり方があります。不思議な現象を体感して、なぜ?と感じたら、そのわけを探ってみよう。

風の強さと向きをコントロールして、ゴールを決めよう!

スピンポールは、やり過ぎると目が回りますよ〜!

力のはたらきを学べる施設では、身近な現象をいつもと違った角度から、楽しく体感してみてください。

優れた科学の技術を学ぼう「第3展示室・技術〈よろこび〉」

技術のすごさを体験できるのがこちら。

展示室の中央に構えているのが、「都市交通システム」。リニアモーターカーや新幹線が走るジオラマは、未来の岐阜をイメージ。たくさんの技術が詰まっています。

ぜひ挑戦してみてほしいのが、「ジェスチャーインターフェイス」。手を挙げるなどのジェスチャーをして、スクリーンの中のロボットなどを目的地まで動かせるでしょうか⁉︎

体力のある方は、「自転車発電」にもチャレンジしてみてください。スクリーン内のお家のさまざまな家電に電気を送ってみよう!

日ごろ何気なく使わせていただいている技術。しくみを知ると、当たり前ではない、たくさんの工夫や技におどろかされます。すぐれた技術に、改めてありがたさを感じました。

地元企業の技術を1年交代で紹介するコーナー。取材時は「市川工務店」の安心して豊かに暮らすためのお話でした。

奥のキッズスペースでは、電子らくがきが楽しめます。自分が塗った乗り物や動物が画面に映し出され大興奮!

色ブロックを置くと音楽と映像が流れる「もりのオーケストラ」では、小さなお子さんも夢中になっていました。

地球のしくみを学ぼう「第4展示室・地球〈つながり〉」

第4展示室からは、宇宙空間にいるような雰囲気に引き込まれます。わたしたちの住む地球がどうなっているのか、見ていきましょう。

地球のスケールの大きさを感じながらトンネルをくぐると、裏側には断面図が。地球の内側や表面で起こっていることの不思議に迫ります。

竜巻を再現できるなんてすごい!実際に触れることもできました。

お天気の現象も、やってみてたしかめて、なぜ?を知ると、もっと身近に感じます。知識をもって、空を見上げたいですね。

水の旅に出かけるのは、画面の前のあなたです。お顔が水滴になって愉快に、いざ水の旅に出発!

宇宙のしくみと歴史を学ぼう「第5展示室・宇宙〈ひろがり〉」

いよいよ宇宙のしくみと歴史を学ぶ、第5展示室にやってきました。まずは、重さの実験から。

はじめに地球のおもりを持ち上げて、それを基準に、他の惑星でのおもりがどのくらいの重さなのかを比べてみよう。星によっての重力のちがいが体感できます。

つづいては、地球以外の惑星でジャンプをしたらどうなる?視覚的にちがいがわかりやすく、小学2年生にもよく伝わったようです。

月の満ち欠けやブラックホール、立体に見えるつかむことのできない不思議な惑星など、どれも何度でもやってみたいものばかり。

望遠鏡はあこがれのアイテム。のぞいてみたり、歴史やしくみについても学べるのがうれしい。宇宙への夢がふくらみますね。

これにて第5展示室までの観覧は終了です。続いては、プラネタリウムをご紹介します!

星空の旅に出よう!
プラネタリウム

第5展示室よりさらに奥へ進むと、そこはプラネタリウムロビー。

「カールツァイスのレンズだったんだ!」筆者お気に入りのフィルムカメラのレンズと同じメーカーだったので、なんだかうれしくなりました。

宇宙服の展示や、昭和30年代にドイツから輸入されたプラネタリウム投映機の展示があります。

鉱石と見立てた赤い丸をゲットしていくのですが、車の感覚とは違い、想像以上に難しい〜!

時間になるまで、惑星探査ロボットを操作したりして、プラネタリウムを待ちわびます。

いよいよ時間が近づいてきました。

星空の廊下を通ってプラネタリウム室に入ります。

約200席のプラネタリウム。

岐阜市科学館のプラネタリウムでぜひ楽しんでもらいたいのが、天文係の生解説!季節の空の説明を、とってもわかりやすく伝えてくださるんです。スーッと星空に引き込まれますよ。

この日の後半は、人気アニメの番組でした。年中の息子も最後まで、楽しく座って見ることができました。

番組は時期で変わるので、WEBサイトなどで確認してみてくださいね。

まだまだある
岐阜市科学館のお楽しみ

取材時は感染症対策のため一般公開は休止中でした、再開が待ち望まれます。

屋上には天文台があります。直径5.5mのドームの中にある主となる大きな望遠鏡は、口径50cmカセグレン式反射望遠鏡。肉眼ではとても見ることのできない星までしっかり見ることができるのだそう。

開催当日、科学館を利用された方に9:30より受付にて参加券を配布、定員になり次第終了だそうですよ。

毎月第2土曜日の「星を見る会」は、天体望遠鏡を使って色々な天体を見ることができるイベント。取材時は感染症対策のため、屋上ではなく駐車場にて開催しているとのことでした。他にも、昼間の星を見る会も土曜・日曜・祝日に開催。

季節による時間の変更や、感染状況による定員の変更など、最新情報はWEBサイトで確認してください。

1階には図書室や新聞の展示などがあり、情報を収集したい人におすすめです。

また工作教室、実験学習室などの部屋もあり、親子科学教室やサイエンス工房・発明クラブなどの講座やイベントも多数開催。内容も充実しているので、科学をもっと深めたい方はぜひチェックしてみてください。

「岐阜市科学館」は、科学に興味のある人にはもちろん、雨の日のお出かけや、自由研究などにもおすすめです。みなさんも楽しみながら、ぜひ科学に触れてみてください。

スポット詳細

【岐阜市科学館】
住所  :岐阜市本荘3456–41
開館時間:9:30〜17:30(入館受付は17:00まで)
観覧料 :大人620円・小人200円(プラネタリウムを含む)
     大人310円・小人100円(展示のみ)
駐車場 :無料(普通車76台)
休館日 :月曜日(その日が祝日にあたるときは、火曜日)
     国民の祝日の翌日(祝日が日曜日にあたるときは、火曜日)
     年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)

Website:https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kagakukan/index.html

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

おすすめスポット