幻の「カブトビール」が味わえる「半田赤レンガ建物」
目次
幻のカブトビールを飲んでみよう!
カブトビールの誕生背景から、建物の歴史までしっかり学んだあとは、実際にカブトビールを味わってみましょう!
館内にはカフェ「CAFE BRICK」が併設されています。復刻した「生」のカブトビールや、地元の食材を使ったおつまみがいただけます。歴史的な建物で幻のビールをいただく、とても贅沢な空間です。
カブトビール飲み比べ ¥800(明治と大正 ミニグラス各230ml)
カブトビールは2種類あります。
写真左側が、「明治カブトビール」。明治時代のパリ万博で金賞を受賞した本格ドイツビールです。アルコール度数は少し高めの7%。黒ビールに見えますが、赤ビールなので渋みが少なくスッキリとした飲み心地なんです。
そして右側の黄金に輝いているのが「大正カブトビール」。クセがなく爽やかな飲み心地なので、グイグイっと飲めちゃいます。誕生背景や歴史を知った上でいただくカブトビールは、格別です!
黒酢のブルーベリーソーダ ¥400
お酒が苦手という方には、お酢の町・半田らしいドリンク「黒酢のブルーベリーソーダ」がおすすめ。その他にも、ミツカンのフルーツ酢でつくった「酢ムージー(¥450)」も人気商品です。
最後はショップでお買い物
最後はショップでお買い物!
もちろんカブトビールも買えます。復刻ビアグラスもお土産にぴったり。ビール以外にも、半田・知多半島の名産品が販売されています。
半田赤レンガ建物は、カブトビールはもちろんのこと、半田市の歴史も感じることができる場所でした。歴史を学び、実際にそのビールが飲めるなんてなかなかないですよね。ビール好きには、ぜひ一度は足を運んでいただきたいです。
幻と言われているカブトビール。その背景には、ミツカングループが関係しているのが驚いでした。ぜひ半田市内にある「ミツカンミュージアムMIM」も合わせて見学してみてください。より理解が深まりますよ。