目次
2015年11月に完全リニューアルされた愛知県半田市にある「ミツカンミュージアムMIM」に行ってきました。”お酢”で有名な会社「ミツカン」の酢造りの歴史や、食文化の魅力などを楽しく学べる体験型の博物館です。
半田は酒粕からお酢をつくり出す画期的なイノベーションを生み出した地。江戸前ずしブームのきっかけにもなりました。今回はそんな半田のお酢造りについて学べる「ミツカンミュージアム」を徹底レポートします!
場所はJR武豊線「半田」駅から徒歩3分、名鉄河和線「知多半田」駅から徒歩13分の半田運河沿いにあります。昔はここで工場用の水を採取したり、完成したお酢を船で運んでいたそう。ミツカンのマークがいたるところにあります。
受付のある1Fエントランス
「ミツカンミュージアム」の見学は、スタッフ同行のガイドツアー(事前予約制)になっています。9:30〜15:30まで30分毎ごとに開催され、全館コース(90分)と、大地の蔵コース(30分)があります。人気も時間帯や週末は満席になりやすいので、お早めに!
今回は全5ゾーンをじっくり見学できる「全館コース」に参加しました。料金は大人300円・中高生200円・小学生100円・乳幼児無料。家族みんなで行っても、1,000円ほどで入場できちゃいます。
受付を済ませ、予約時間になったらツアースタート!