愛知でしか見れない展示も!「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が松坂屋美術館で開催中

名古屋 中区栄
掲載日:2025.05.08
愛知でしか見れない展示も!「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が松坂屋美術館で開催中

2025年4月26日(土)から6月15日(日)までの期間、名古屋栄にある松坂屋美術館にて「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が開催中です。

人間国宝から若手まで20名のアーティストによる約80点の工芸作品が展示され、ポケモンと工芸が織りなす独創的な世界観を楽しむことができます。

愛知会場は、5会場目の国内巡回先。桂盛仁氏による《ブローチ/ペンダント マギアナ》や、池田晃将氏の《光晶亀甲飾箱》などの新作が登場。これらは愛知会場でしか見ることができない貴重な作品です。

見どころ満載の多彩な作品たち

吉田泰一郎《ミュウツー》2022年 個人蔵 (C)吉田泰一郎

新實広記 《Vessel-TSURARA-》 2022年 個人蔵

金属や土、ガラス、木などの素材を巧みに駆使し、躍動するポケモンの姿が工芸作品として表現されています。皮膚や毛並み、仕草や表情など細部まで表現され、一点一点じっくりと見入ってしまいました。

城間栄市 《琉球紅型着物「島ツナギ」》 2022年 個人蔵

桑田卓郎《カップ(ピカチュウ)》2024年 個人蔵

器や着物、装身具の一部など、日常で使える器や装いに取り入れられたポケモンたちの姿も見どころのひとつです。

須藤玲子《ピカチュウの森》2022年 個人蔵

《ピカチュウの森》は約900本のレースで構成された作品です。一匹だけ色違いのピカチュウが隠されているそうなので、ぜひ探してみてくださいね!

制作の様子や背景が知れる展示もされていました。

リザードンをモチーフにした信楽焼の壺、氷裂文様のミミッキュなど、焼き物で表現されたポケモンは見どころのひとつ。

ワクワク、うっとり、ニヤニヤ、そしてゾクッとするような感覚—さまざまな感情を呼び起こす作品との出会いが、新たな発見をもたらしてくれるはず。お子さんと一緒に、特別なアート体験を楽しんでくださいね!

ミュージアムショップで限定グッズをGET!

展示をたっぷり堪能したあとは、ミュージアムショップへ。ここでしか出会えない限定グッズが満載です。

ポケモン×工芸展 青柳総本家 ひとくちういろう ¥1,080(税込)

ぬいぐるみ ポケモン×工芸展のピカチュウ ¥2,640(税込)

珈琲ドリップバッグ ¥1,350(税込)

公式図録『ポケモン×工芸 美とわざの大発見』¥3,300(税込)

(C)2025 Pokemon. (C)1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

TM, (R), and character names are trademarks of Nintendo

スポット詳細

【ポケモン×工芸展—美とわざの大発見—】

開催日:2025年4月26日(土)〜2025年6月15日(日)[51日間、会期中無休]

時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館30分前まで

場所:松坂屋美術館(松坂屋名古屋店南館7階)

所在地:愛知県名古屋市中区栄3-16-1

料金:一般 1,700円、高・大生 1,100円、小・中生 600円、未就学児無料

※土日祝休日は時間指定制

公式サイトはこちら

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

ジャンル

おすすめスポット